ライブが済んで
やれやれ、無事にクリアできた。
とりあえず、ここまでやれたし、生きていられた、と。
ほっとするために
また、人生音楽の為だけに苦労して
それだけしかやりませんでした、では終わりたくないし
私は妻として、母として
結構家族とちゃんと向き合ってきたし
良い家庭を築けたと自負しているので
死ぬまでに、出来るだけ旅行に絵掛けようと
今年の正月に思いました。
(父が「お前の家族なんかつまらん」と言ったのでムカッと来たのです)
娘はまだ独身なので
何か芝居に行こうとか
温泉に行こうとか
まだ、彼女が行ったことのない所へ行こうというと
土日、会社のない日で
近々に芝居のない時には
よく二人で出かけます。
それで、今回は大竹しのぶの「フェードラ」を観に
二泊三日でお江戸へ出かけました。
主には私の派手なウィッグ探しでもありました。
(何しろ、派手でかっこいいウィッグっていうのはやはり福岡では手に入らないのです)
とりあえず、大きな百貨店のウィッグ店へ行き
そう鵜物の品ぞろえの良い店舗を教えてもらう。
表参道にあるそうだ。
東京の欠点は地下鉄、特に古い路線はエレベーターやエスカレーターに乗るのが
とても不便な事。
端の方に一つだけあって、そんなところまで歩く労力とか
そこから目的地へ行く労力とか
色々考えると、しんどくても階段を上がろうか。。。。
しかし、階段も通路もそれはそれは長くて
表参道へ出てしまうのに、何度休んだことか。
私は肺が悪いのですよ。
ゼロゼロゲホゲホヒューヒューととても普通の人の呼吸ではないので
通りかかった人達もチラッと見ながら避けて通る。。。
これが福岡なら数人「大丈夫ですか?」と手助けしようとか
休まれたら?とか声をかけてくださるところですが
お江戸は、そこら辺ドライというか、冷たいというか
病人や障碍者、妊婦さんや子供連れの母親にも厳しい街なので
ひたすら、娘に励まされ、なんとかお店に到着。
おお!たくさんある!
と喜んで、ばっちりのウィッグをゲットしました。
それから、お直しを頼んでいる間にシアターコクーンへ。
勿論タクシーです。
タクシーに乗って、ここです、と着いたら「?」
あれ?こんな処だっけ?
以前に通った時は違ったような、と数歩歩くと「楽屋入り口」と
そうか・・・・・
関係者と思われたんだ。
以前もフジテレビまでタクシーに乗ったら
出演者入り口で降ろされて「あれ?」となって
警備の人から「えっと、どなたですか?どの番組でしたか?」なんて聞かれて
いえ、一般人で友人と見学ツアーの待ち合わせに行こう・・・・
と正面玄関まで結構歩いたことがある。
今回も二人でトコトコ。
ま。こんな格好で行ったから仕方ないか。
無事、芝居も観て
夜は娘の友人で、福岡にも遊びに来た子
そして、うちに1ヶ月一緒に暮らした子と会食。
(もちろん、私が払うのですが)
楽しく過ごしました。
翌日は帰る前に国立美術館へ行こう、と。
ミュシャ展と草間彌生展。
こんなに濃い内容の大きな展覧会が二つも同時にやれるのはさすがです。
感想というのは。。。なんというか。
圧倒されて、魅了されて
見せ方も流石で
政治家の誰かが「学芸員なんて最低だ」みたいな発言をしていましたが
その学芸員のレベルの高さを感じました。
学芸員は素晴らしい仕事をしていますよ!
そして、六本木のお洒落なイタリアンでお昼ご飯。
娘とは色々な所へ出かけますが
楽しい東京旅行でした。
やれやれ、無事にクリアできた。
とりあえず、ここまでやれたし、生きていられた、と。
ほっとするために
また、人生音楽の為だけに苦労して
それだけしかやりませんでした、では終わりたくないし
私は妻として、母として
結構家族とちゃんと向き合ってきたし
良い家庭を築けたと自負しているので
死ぬまでに、出来るだけ旅行に絵掛けようと
今年の正月に思いました。
(父が「お前の家族なんかつまらん」と言ったのでムカッと来たのです)
娘はまだ独身なので
何か芝居に行こうとか
温泉に行こうとか
まだ、彼女が行ったことのない所へ行こうというと
土日、会社のない日で
近々に芝居のない時には
よく二人で出かけます。
それで、今回は大竹しのぶの「フェードラ」を観に
二泊三日でお江戸へ出かけました。
主には私の派手なウィッグ探しでもありました。
(何しろ、派手でかっこいいウィッグっていうのはやはり福岡では手に入らないのです)
とりあえず、大きな百貨店のウィッグ店へ行き
そう鵜物の品ぞろえの良い店舗を教えてもらう。
表参道にあるそうだ。
東京の欠点は地下鉄、特に古い路線はエレベーターやエスカレーターに乗るのが
とても不便な事。
端の方に一つだけあって、そんなところまで歩く労力とか
そこから目的地へ行く労力とか
色々考えると、しんどくても階段を上がろうか。。。。
しかし、階段も通路もそれはそれは長くて
表参道へ出てしまうのに、何度休んだことか。
私は肺が悪いのですよ。
ゼロゼロゲホゲホヒューヒューととても普通の人の呼吸ではないので
通りかかった人達もチラッと見ながら避けて通る。。。
これが福岡なら数人「大丈夫ですか?」と手助けしようとか
休まれたら?とか声をかけてくださるところですが
お江戸は、そこら辺ドライというか、冷たいというか
病人や障碍者、妊婦さんや子供連れの母親にも厳しい街なので
ひたすら、娘に励まされ、なんとかお店に到着。
おお!たくさんある!
と喜んで、ばっちりのウィッグをゲットしました。
それから、お直しを頼んでいる間にシアターコクーンへ。
勿論タクシーです。
タクシーに乗って、ここです、と着いたら「?」
あれ?こんな処だっけ?
以前に通った時は違ったような、と数歩歩くと「楽屋入り口」と
そうか・・・・・
関係者と思われたんだ。
以前もフジテレビまでタクシーに乗ったら
出演者入り口で降ろされて「あれ?」となって
警備の人から「えっと、どなたですか?どの番組でしたか?」なんて聞かれて
いえ、一般人で友人と見学ツアーの待ち合わせに行こう・・・・
と正面玄関まで結構歩いたことがある。
今回も二人でトコトコ。
ま。こんな格好で行ったから仕方ないか。
無事、芝居も観て
夜は娘の友人で、福岡にも遊びに来た子
そして、うちに1ヶ月一緒に暮らした子と会食。
(もちろん、私が払うのですが)
楽しく過ごしました。
翌日は帰る前に国立美術館へ行こう、と。
ミュシャ展と草間彌生展。
こんなに濃い内容の大きな展覧会が二つも同時にやれるのはさすがです。
感想というのは。。。なんというか。
圧倒されて、魅了されて
見せ方も流石で
政治家の誰かが「学芸員なんて最低だ」みたいな発言をしていましたが
その学芸員のレベルの高さを感じました。
学芸員は素晴らしい仕事をしていますよ!
そして、六本木のお洒落なイタリアンでお昼ご飯。
娘とは色々な所へ出かけますが
楽しい東京旅行でした。
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