BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

来週の予定(5/3~5/9)

2009年05月02日 | Weblog
5月5日(火) 第24回富士見市サッカー協会杯争奪大会・6年生の部
          会 場 富士見市運動公園サッカー場
          対 象 高学年
          試 合 第1戦 10:45 vsみずほ台Jrサントス、第2戦 12:35 vsサイタマJrFC、午後は順位戦

5月7日(木) 低学年 3:30~5:00
          高学年 5:00~7:00  雨天中止

5月9日(土) トップ・パパス練習会
          会 場 レッズランドフットサル場(駐車場は場内土手側が便利でしょう)
          対 象 トップ、パパス、中学メンバー、高校メンバー
          時 間 18:00~20:00  雨天決行
※年度始めのトップ練習会です。スポーツ安全保険年間掛金を持参願います(4月1日掲載分のスポーツ安全保険パンフ参照)


<おまけ>

なんでもランキング

*今まで一番心に響いた一言は?(読売新聞より)

①愛している 結婚しよう 254票
②ありがとう 感謝している 213票
③頑張ったね 無理しないで 127票
④頑張れ 応援しているよ 122票
⑤あなたならできる 100票
⑥命までとられることはない 87票
⑦位あなたが決めたことが正解 81票
⑧ひとりじゃないよ 76票
⑨もう十分やったよ 72票
⑩明日はきっといいことがある 70票
総票数3560票(男性2017 女性1543)


先週のクイズサッカー豆知識解答
Q.1:解答)② 解説)ボールは破裂したので、試合は停止されなければなりません。そして、ゴールエリア内でドロップボールで試合を再開する場合は、プレーを停止したときにボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上でボールをドロップします。
Q.2:解答)③ 解説)選手が重傷を負ったと判断される場合、プレーを停止します。その選手がゴールキーパーであった場合、治療はフィールド内で行うことが認められています。ゴールキーパーがいなければ試合は始められないので、ゴールキーパーの治療が終わるまで、試合の再開を待つことになります。
Q.3:解答)② 解説)2009年10月2日、国際オリンピック委員会が東京、シカゴ、マドリード、リオデジャネイロの中から開催地を決定します。

プリンセス・トヨトミ

2009年05月02日 | Weblog
「プリンセス・トヨトミ」
万城目学著  文芸春秋発行  1571円


 さっそく読後感を書いてしまいます。
 久々の楽しい物語でした。娯楽作品という「娯楽」があわないようなので「entertinment」といったほうが良いのか「That is」をつけて。
 この作者の万城目氏の作品は「鹿男あおによし」でツボにはまり「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」でファンになりました。新作が出たことは知らず、書店で見た表紙にひかれてしまいました。空想小説なのですが情景が容易に想像できます。そしてこれは父と息子の物語のようです。
 読むのに就寝前はふさわしくありません。先を読み進みたくなり明かりを消すタイミングを逃してしまいます。気がついたら外が明るくなっています。
 「プリンセス・トヨトミ」は確かに楽しい作品でした。しかし、残念なことはこれで当分の間、万城目氏の長編にはお目にかかれないでしょう。そうポンポン傑作が出てくるはずはないでしょうから。

「なぜ、信じる…?」
「それは父の言葉だからだ。松平さん」
「あのトンネルを二人だけで歩く。ゆっくりと父親の歩調に合わせて。行きと帰りで、一時間から二時間はかかる。そのとき、子は父から真実を伝えられる。松平さん…あなたは大人になってから、一時間でも父親と二人だけの空間で話し合ったことがあるか?」

 わたしは親父とはトンネルを歩いたと思っています。息子と歩くときはいつくるのだろうかと考えています。

 読み終わった次女の読後のおすすめコメント「とにかく読んでみれば。すぐおもしろくなってくるよ。」でした。

 連休中に本でも、という方におすすめです。

ゴールキーパー論

2009年05月02日 | Weblog
「ゴールキーパー論」
増島みどり著  講談社現代新書  680円


 T君、ゴールキーパーを志すならこの本を読んでおくといいと思います。サッカーだけではなく、ほかの競技のゴールキーパー第一人者の「ゴールキーパーとは何ぞや?」という話を知ることができます。水球のキーパーから見た地上のキーパの恐ろしさなどはなるほどと思ってしまいます。そして、ディドの手のひらはボールの形になってしまっているなどというのはゴールキーパーというポジションの壮絶さを感じます。また、「フォワードは99本シュートを外しても1本決めればヒーローになれる。でもゴールキーパーは、99本守っても1本ミスすればそれで“負けた”といわれるポジションだ」と、松永はその想像しがたいほどの厳しさを表現しています。
 埼スタでの横浜FC対レッズの昨々シーズンの開幕試合、真っ赤に染まったレッズサポを背中にしょってゴール前に仁王立ちしていた孝憲の姿は強烈でした。あの地鳴りのような怒涛のような大ブーイングをたったひとりではね返していました。最終戦でそのレッズの優勝を阻止したのも彼でしたが。
 私はゴールキーパーとはサッカーのすべての要素を習得し、なおかつ手を使うことも許された孤高のポジションだと思っています。

 先日(4/25)の中止連絡の項に、2008年1月に書いた「スポーツ心理学からみた サッカーの理論」の著者、麓先生から『まえがきの紹介ありがとうございました』という直接コメントが届いていました。著者から直接コメントが来るとは驚きました。うれしかったです。病みつきになりそうです。ガンガン読後感を書いちゃおうかな、なんて思っています。