先日アップした伊藤若冲の絵がある相国寺は、同志社大学の目と鼻の先にあります。
若冲の前に腹ごしらえをしようと学食目当てに立ち寄ったのですが、あまりに立派な建物がたくさんあるので、思わず一周してしまいました。
とても日本とは思えません。
明治時代の文化財建築がずらり。これは有終館という初代図書館。キリスト教の学校らしくチャペルとかもあって中を見たかったのですが、夏休み中はNG。残念でした。
ハリス理化学館。ここは中に入って、研究に使った道具や薬品などの展示を見ることができました。大河ドラマでお馴染み、創設者新島襄の奥さん・八重押しのグッズがいっぱい売られていました。
こんなに西洋風なのに、すぐそばには相国寺、お向かいには京都御苑と一歩外に出れば、ティピカルジャパニーズな雰囲気満載で、他人事ながら精神が混乱しちゃわないのかしらと心配になります。でも、着物に皮のブーツを履く八重さんがいたところですもんね。なんでもありの日本人らしいといえばらしいのかもしれません。
同志社大門内からみた京都御所入り口。
さて、何はともあれ腹ごしらえです。大学職員の人に教えられた通り行ってみると・・・。
現代的なカフェテリアが現れました。
鳥バンバンジー的冷麺。
少し前なので、メニュー名を忘れました(^^;
金400円也。さすが学食。リーズナブルです。
近くには新島襄宅もあるらしいのですが、この日はなんせ若冲目当てで時間がないので断念です。
次回、京都御所と併せて訪ねて見たいと思います。
阪神間の都市からだと遠いですが、宝塚温泉や歌劇目当ての人達が通ったんでしょうか?
それとも当時から住む人が多かったんでしょうか?
当時の電鉄の車窓からどんな風景が見えたのかとても興味深いです
同志社はフランス料理のレストランもありますよね。
ディナーがリーズナブルで夜景がとても綺麗らしいので一度食べに行きたいです
早速のご訪問ありがとうございます。
宝塚ホテルはどうでしょうかねぇ。温泉と歌劇以外はホント何にもないですからね。ただ宝塚線は昔からあるみたいだから、足の便はよかったと思われます。
同志社のフレンチは知りませんでした!
どこまでもハイソですね
夜景はキレイそうですが、夜の京都御苑には不気味そうで近寄りたくないです(←すごい偏見(笑))