ぶらっとJAPAN

おもに大阪、ときどき京都。
足の向くまま、気の向くまま。プチ放浪の日々。

神農さん

2016-08-12 21:02:50 | 大阪

期間限定? で大親分が登場中。

 

日本経済新聞に連載中の小説『琥珀の夢』。

現在、主人公の鳥井信治郎が小西商店に丁稚奉公に出て、慣れない生活に四苦八苦していますが、本日掲載分に出てきた「神農さん」をご紹介です。

こちらは以前このブログでも紹介しましたので、興味ある方はそちらもご覧ください。(「ノーベル賞受賞者も詣でる神様」)

 

神虎と言うそうです。

 

普段は絵馬やキーホルダー、それから置物の小さな虎が置かれているだけですが(お祭りの時は五葉笹に張子の虎をつけたものが配られます)、

現在は燈明祭の最中だそうで、大きな虎が飾ってありました。さすがの迫力です

猫の額ほどの場所ですが、昔ながらの風情が残っていて穏やかな気持ちになれるところです。

それと、同じ敷地内に祀られているご神木の楠は人気があります。

ここから小西儀助商店は目と鼻の先、信治郎少年も仕事帰りにきっとこの前を通ったことでしょう。

楠の木陰でひと息入れたりしたかもしれませんね。

 

 

 


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