使用当時の雰囲気を伝えるレトロな車両。
先日、細見美術館に行った帰りに平安神宮付近をぶらついていましたら、突然、目の前に市電が現れました。
よく見ると、『岡崎・市電コンシェルジュ』の看板が。
実はこれ、去年の12月にできたばかりの観光案内所で、各地のイベントのお知らせが置いてあるほか、ボランティアガイドさんが常駐する至れり尽くせりの場所なんです。
中に入ったら、地元の親子連れが興味津々で「車両」を探検していました
確かに、昔の風情をそのまま残したレトロな内観は眺めているだけで楽しいです。
さて、大量のチラシの中で見つけたのが、こちらの『若冲Walker』。
これを見れば、京都の若冲関連の場所やモノが網羅できるすぐれもの。もちろん無料配布です。
8月も半ばを過ぎて終わってしまったものもありますが、美術館等の特別公開やイベントのスケジュール、ゆかりのお寺の所在がひと目でわかる地図などがコンパクトにまとめられていて、とてもわかりやすいです。
面白かったのは『若冲漬』という若冲の時代の調味料を現代風にアレンジした漬物や、若冲の画をラベルにした純米酒などのグルメ。もちろん錦市場で手に入ります。
こんなパンフレットまで配布されているなんて、若冲人気は凄いですね
10月には錦市場でシャッターのライトアップもあるんだとか。ぜひ行ってみようと思います!
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