ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

オリンピックは中止になってもおかしくない

2020-05-27 17:49:26 | スポーツ三昧
IOCのバッハ会長が、2021年に東京オリンピックが開催されない場合は
中止もあり得ると発言しました。

そうですよね、その通り。
思っていたことをスパッと言ってくれました。

そもそも、です。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって早々に、
2021年への延期を決めてしまった。
日本側の都合しか考えずに。世界の状況に目を向けないまま。

そこが第一の誤り。

安倍首相は、1年後に完全な形で開催する、
と言ってしまった。先見の明なし。

そこが第二の誤り。

森会長が、再延長は絶対にない、
と言ってしまった。

そこが第三の誤り。

再延長がないということは、
中止があり得るということをはっきりと認めていることになります。
本人にその意図がなかったとしても。

賢くないですよね、その発言。
発言を聞くたびに、あ~これはマズイことになる、
と思ってニュースを見ていました。
そうしたら、その通りの展開になってきました。
私のほうが、ずーーーーーっと先見の明ありますよ。

緊急事態宣言が解除され、
もう世の中は以前とは違ったものになっています。
「新しい生活様式」なるものが始まりました。
厚生労働省のHPには細かく書いてあります(こちら)。

こちらの実践例のほうが分かりやすいですね。

これがいつまで続くのか分かりませんが、
秋から冬にかけて新型コロナウイルスの第二波が来ると
想定されていることを考えると、
当分は気が抜けない日々を送ることになります。

この新しい生活様式を見たら、
オリンピック観戦などあり得ないことになりますよね。
ぎゅうぎゅう詰めになって、声を張り上げて、声をからして応援する。
熱戦が繰り広げられる会場は、まさに3密。
あり得ないですよね。

となると、安倍首相が言っていた
「完全な形で開催する」ことは、絶対に無理。

だいたい、あの首相は言葉というものを軽く考えています。
その場を取り繕っておけばいいと、甘くみています。
さようならの時期に来ていますね。末期症状ですから。

万一、オリンピックが開催されるとしても、
これまでにはなかった形になるだろうし、
もうここまで来ると、中止となったとしても
驚かないです。
というか、オリンピック選手は別として、
オリンピックどころではない人たちが
街にあふれている現状。

う~ん。
コメント
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