ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

第九、歌い切りました!

2011-12-31 22:42:22 | 音楽&麻雀
無事終わりました、丸ビルでの第九。
ふぅ。ホッとしました。

最後まで焦っていた暗譜は
やっぱり苦手意識があったところは
ちょっとだけごにょごにょ状態で。
あ~あ。

それでも、なんとか乗り切りました。

でもね、待ち時間が意外と多かったです。
第一部の最初、フルートの時は
合唱はまったく入らないのに
最初からステージに入って合唱団一同
ずっと立ったまま。
時間的にも長かったです。

あとは、合唱が参加する3曲は
するするっと終わり、
いえ、ちょっと直前まで心配でしたが(苦笑)。

この記憶力の悪さはなんなんだ~。

第九は苦手な一部を除いて
かなりいい出来だったと思います。

最後のほうはオーケストラがかなり走り、
合唱団もついていくのが大変でしたが、
指揮者の神尾先生いわく、
よくついてきました、と。

今年の第九はいままでで一番よかった、
ともおっしゃっていただきました。

無事終わって感じるのは達成感と安堵感。

第九はもともと興味がなかったので
(私の提唱する日本人「サルマネ説」により)、
どうなるかと思いましたが、
それなりにいいものだとは思いました。
ゾクゾク感もあったものの、
ほかの曲で感じるゾクゾク感までは
行かなかったかな。

初めてとしては、まあこんな感じかな~。

しかし、またまた打ち上げで神尾先生が
とてもいいことをおっしゃってくださいました。

合唱団というのは、そういうモノがあるわけではなく、
参加してくれる一人ひとりがいてこそ。
一人ひとりが宝なのです。

これは前にも言ったことですが、
練習に来ている一人ひとりを見ています。
休んでいる人がいると、どうしたかな、と思うのです。
遅れてもいいから練習に来てくれるとうれしいです。

といった心に残ることを
またまたおっしゃっていました。

だからいい合唱団なのよね。
それで、いい人たちも集まってくるし。

あ~、今年の大収穫ですよ。
きっかけをくださった方、
一緒に楽しく練習してくださる方々、
もちろん神尾先生、
すべての方々に感謝したいです。

今年の三大大収穫のあと二つは、
カウチサーフィンとの出合いとボラバス参加
(被災地の復興支援ボランティア)です。

ほんっとにいい年でした。
飽きずに懲りずに読んでくださった方にも感謝。

さて、この3日間はパソコンに触らない予定です。
あしからず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日本番、第九

2011-12-30 17:47:44 | 音楽&麻雀
いよいよ明日の本番(詳細はこちら)に備え、
オーケストラやソリストの方々と一緒の
リハーサルが行われました。

3月に合唱団に入って、
計4回(これこれ参照)ステージに立ってきましたが、
オーケストラと一緒は今回が初めて。

おおお~っ!です。

今日は狭い部屋にみんな入り込んで
リハーサルをやったので、
ちょっと落ち着かない感じでしたが、
明日は13:00から公開リハーサルもあります。

いよいよ~です。
しかし、17:00~ちょろっとだけ歌う
「ハバネラ」の歌詞がまだまだ・・・です。

ほかはほぼ完成してきているのに、
これだけは体になかなか入ってきません。
フランス語だからか。

試験の前の「一夜漬け」状態ですね。
そう、まだまだ時間はあります。
最後の追い込み、一夜漬けで行くぞ~!

年末、最後の最後まで
そんな気分でいるのは本当に不思議。

明日は寒さ対策も重要らしい。
ずっと立ちっぱなしだし。
記憶力と体力勝負ですな。

お時間のある方はどうぞいらしてください。丸ビルマルキューブ。
でも、大晦日にそんなところウロウロしているわけがない!
とは、去年わたしが言ったセリフです(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逼迫する健保組合

2011-12-29 17:21:45 | 日記
相変わらず、健全な健保組合が
大変なことになっています。
ずっと健全に運営できていたのに、
高齢者医療のためかなりの額を
拠出しなければならず、
そのため逼迫しているのです。

組合員全体が使う医療費に匹敵するほどの
巨大な額を拠出するのですよ。

500円で気軽に利用できた
健保組合自前のスポーツジムも閉鎖され、
保養所の利用料金も値上がり、
健康保険料もまたまた、また値上がりです。

心と体の健康管理に気を使って、
毎日いいコンディションで生活している、
そういう高い意識でもって生活している
わたしとしては、
とても納得できるものではありません。

死を想うことの大切さについて書きましたが、
それはいかに生きるかということにつながり、
当然、大切な命をいかに育んでいくか、
そういったことを大切に、
高い意識でもって考えるようになります。

ということは、心も体もいい状態であること。

ギチギチに考えているわけではありませんが、
いつもバランスよくいい状態でいることは
大切だと想っています。

健康保険料が掛け捨てであるのが、
何度も書きますが納得いきません。

ご褒美に返金してほしいものです。

同じネタで何度も書いていますが、
医療費が増え続けて当然のようになっている
いまのニッポン、おかしいです。ヘンです。

いろいろな健康法がブームになっては消え、
また次のなにかが出てくる、
それなのに医療費は増え続けるばかり。

そもそも健康法がブームになること自体おかしいです。

本来の日本の生活、自然に沿った生活、
食生活は健康的だったはず。
健康法がブームになるのは、
社会全体が病んでいて、おかしくなっている証拠。

あ~、もっと健康的な生活しましょうよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山折哲雄「『始末』ということ」

2011-12-28 18:01:08 | 最近読んだ本
山折哲雄「『始末』ということ」(角川学芸出版)

宗教学者である山折哲雄が、
自分の人生にいかにけじめをつけるか、
80歳を過ぎて考えました。

そもそも、60歳のころ、
葬式はしない、墓はつくらない、
遺骨はひと握りずつ山や海に撒いてもらう、
この3つのことを決めたそうです
(お寺に生まれて、僧籍もあるのに、です)。

そして、国際日本文化研究センターの所長を辞めた
2005年、そのころから、
食べすぎない、飲みすぎない、人に会いすぎない、
そんなことも日々の心得とするようにしました。

これはいろいろな人が言っていることですが、
最近は死そのものが見えなくなっている、
それによって、命の大切さも失われ、
いかに生きるかが分からなくもなってきています。

死はだれにでも平等に間違いなくやってくるもの。
それはいつやってくるか分からない。

死について深く思えば、
当然、いかに生きるか、というところに
焦点を当てるようになる、
そう思うのですね。

そうなれば、いかに毎日過ごすか。

「ものを始末すること」として、
ものの整理についても言及しています。
研究者であった著者の場合、
本の整理が一番悩むところでした。
7000冊ほどは中国の大学に寄付、
それでもまた増えたりしているが、
片付けなければいけないと
脅迫観念のように思っていると片付けられない。

「私が死んだらどうせすべてゴミになる」と考えれば、
思い切ることができる。
あくまで自分の価値基準で考えているから
捨てられないだけである。

自分のいなくなったあと人に迷惑をかけないように、
そう考えれば他者の視点となり、
人から見れば単なるゴミでしかない、
そう思うとこだわりが消え、執着することもなくなる。
それが始末するということではないか。

究極の方法は住むところを小さくすること。

あ~、どれもこれもその通りですね。

この年末年始のいい機会にどかんどかんと
片付け仕事をしようと思っている、まさにこの時に、
いい本に出合いました。
心して取り掛かりたいと思います。本気で。
みなさんも一緒にやりましょ~~~。

そして、こういう1年であったからこそ、
この本を読んで思うところがたくさんありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉村昭『三陸海岸大津波』

2011-12-27 17:52:51 | 最近読んだ本
吉村昭『三陸海岸大津波』(文春文庫)

正直言って、言葉を失いました。
こんな本が昭和45年に出ていたなんて……。

初版が昭和45年で、その後、文庫化され、
再度、平成16年に文庫化されました。

明治29年、昭和8年の地震による大津波、
そして、昭和35年のチリ地震による津波により、
繰り返し被害を受けた三陸海岸。

著者は何度となく三陸海岸に足を運んでおり、
その三度にわたる津波について
体験談や記録をもとに、
地震・津波の前兆や被害状況、
救助の様子から子どもたちの作文に至るまで
あらゆる手段で調べ上げ、
いかに凄惨な状況だったかを伝えています。

あ~、この本を東日本大震災の前に
多くの人が真剣に読んでいたら、
状況はもしかすると違っていたかもしれない、
そんなふうに思わせてくれます。

歴史は繰り返す……
大津波の被害を繰り返し受けてきた三陸海岸。

歴史から学ぶことはなかったのか……
大自然の前になすすべはなかったのか……
いろいろ考えさせられるものがあります。

アマゾン2011年上半期Booksランキングでは、
ノンフィクション部門の1位になっている話題の書。

う~ん、言葉では説明できません。
ぜひ読んでみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イブはヨガ勉強会でした

2011-12-26 18:01:55 | スピリチュアル
このところクリスマスイブといえば、
カトリック神田教会へ行って
「ザビエル詣で」をしていました(詳しくはこちらへ)。
土曜日がイブになった年にはお寺で過ごしたことも。

今年はイブが第4土曜日となり、
ヨガの勉強会に参加することにしました。

最近、週末に東京にいないことが多かったので、
土曜日の勉強会に出るのも久しぶり。
同じ内容で第4月曜日の昼にもやっているので、
そちらのほうにここ数カ月は参加していたのです。

そうそう、土曜日の顔ぶれです。
みなさんお久しぶり~。

心で考えていることが
性格をつくっていく、
そんなお話もお伺いしました。

ということは、よろしくないことは
心に思わないほうがいい、当然ですね。

心の中でもいい方向に、よりよい方向へ
向かっていきたいものです。

インド哲学に関するお話も当然たくさん出てくるので、
いま生きている今世でなされたことが
来世にカルマとして現れてくる、
そんなお話もあります。

当然、いいことしましょう、ですよね。
いいカルマを積んでおきたいものです。
もちろん、そんな「目的」でもって
やるわけではありませんが。
基本姿勢として、よい方向へ向かう、
そうすれば悪いことにはならない、
それはずっと実感していること。

勉強会のあと、お食事会にも参加。
イタリアンで、最後は
ブッシュ・ド・ノエルまでいただいて、
意外とクリスマスしていました。あれっ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ人キャンセルだって。

2011-12-24 15:53:42 | カウチサーフィン
このところ続けて週末は出かけてばかり。
御嶽で滝行、成道会、川場(山仕事)、川場(木工)と
見事に続きました。

ということは~
お掃除もちゃんとできていない、
ということですね~。

26日から2泊、カウチサーファーで
ドイツ人が来ることになっていたから
こちら)、クリコンも終わったことだし、
24日、25日とお掃除&部屋の片付けを
やろうと思っていました。
ちょうどいいタイミングだし。

ところが、ところがです。
ドイツ人が日本への旅行を直前になって
キャンセルすることになった、
と伝えてきました。あれれ~。

諸々の事情により、今回はキャンセルだそうで。

今日は朝から張り切って掃除から始めよう!
と思っていたのに、ふにゃふにゃ~
と意思薄弱になってしまい、ぷらぷらしてしまいました。
あら~。

まあ、今回は旅行のアドバイスなど
親切にしてあげていたら、
泊まらせてもらってもいいですか、と言ってきて、
成り行き上、受け入れることになったわけで、
キャンセルならキャンセルで、ま、いっか、
ですが、ドイツ好きのわたしとしては
楽しみにしていました。

最近、ドイツレクイエムや第九で
ドイツ語にも親しんでいたし、
前に習ったことがあるドイツ語を
思い出すいいチャンスだと思っていました。

直前になってドイツ語のCDも聞いていたし。

第九は第九で暗譜している最中だし。

また日本に来ることになったら
気軽に連絡してくださいね~で終わり。

しかし、掃除はすべし。明日やりますっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリコン、無事終わりました

2011-12-23 18:18:35 | 音楽&麻雀
ロイヤルパークホテル水天宮でのクリコン
(クリスマスコンサート)無事終わりました。

何人かの方々に声をかけておいたところ、
お二人の方が来てくださって、
とてもうれしかったです~~。

それに、思ったよりたくさんの方に
楽しんでいただきました。

ホテルのロビーコンサートなので、
設定としてはちょっと見づらい感じで、
レストランの音が聞こえたりして、
環境としてはまあまあ・・・でしたが、
自分としては楽しく歌えましたね。
緊張感もなく。

暗譜ではなかったから、ですよね。

でも、今回が初ステージの人は
緊張する~と言っていました。

そうそう、GWの時、わたしもそうでした。
すでに懐かしい思い出だったりして。

ホテルが人形町の近くだったので、
久しぶりに人形町もぷらぷらすることができました。

お昼も人形町の芳味亭でハヤシライスを食べ、
大満足! タマネギがとくにGOODでした。
また行きたいな~。

帰りには、黄金芋や豆乳ドーナツも購入。

一石三鳥の祝日となりました。パチパチパチ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会計間違いで赤ワインGET

2011-12-22 17:26:46 | 食いしん坊
いや~、面白い展開になりました。

激安中華で会計が間違っていたという
前回のお話。続きです。

本当に今日、会社までわざわざ
払いすぎた分を持ってきてくださいました。
田町くんだりまで。それも駅から遠いのに。

とてもご丁寧にお詫びを言ってくださり、
こっちだってその時、その場で確かめるべきだったのに、
申し訳ない気もしたりして。

で、その上に、お詫びに……
と赤ワインまでくださったのです!
うぉ~~~。

アメリカの
ベリンジャーファウンダーズ
エステート・カベルネソーヴィニョン
なる赤ワインです。

すみません、ワインに詳しくないのでそれがどんなものか
よく分かりませんが、
ドリンクメニューを見てみたら
店では2600円で出しているものでした。
ということは、ほかの店ではもっと高く出しているはず。
なにせ激安中華の店ですから。

あら~。
これはこれは申し訳ない!

ますます激安中華ファンになりますね。
でも、そんなに飲めないけどね。どうすっかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その時、その場で確かめる

2011-12-21 18:40:27 | 食いしん坊
その時、その場で確かめる、
そんな基本的なことを「うっかり」忘れていました。

昨日、激安中華にて4人集まりました。
頭数がそろっているので、
なんだかんだといろいろ注文。
久しぶりの顔ぶれなので、注文するものも
いつものパターンとはまた違って、
珍しくエビチリは頼まなかったり、
点心はいくつも頼んだり、
ご飯ものや麺類に行き着く前に
お腹がいっぱいになったり。

楽しくおいしいひと時を過ごしました。

さて、お会計は……
あれっ、意外と高いわ~。
一人2950円。たくさん食べたしね。
この内容でこれならやっぱり安いな。
とかなんとか。

でも、正直、いろいろなメンバーで行って、
かなり飲んだり食べたりした時でも
3000円を超えたことはないし、
高くても2500円ぐらいなので
(大食いと行かない時は1500円で済みます)、
あれれ~と思っていました。
激安中華のレストランですからね。

そう、そこできちんと確かめるべきでした。

が、帰ってから何気なくレシートを見たところ……
あーーーーー!
間違っているのを発見。

紹興酒を注文した人がいて、その分が
ボトル1500円×2となっていたのです。
本当は460円×2のはずなのに。

それで2000円も余分に取られていたわけ。
なるほど、納得。
それなら一人2500円、いつもの(高めの)妥当なお値段です。

さて、お金を回収に行かなければ、
と電話をしてみたら、なんと、な、なんと、
会社まで持ってきてくれると。
まあ、あちらのミスだからそれもあり、ですが、
なんだか申し訳ない、でもいっか。

それに、昨日は込んでいた上、団体さんも入っていて、
いつになくサービスもあまり良くなかったし、
出てくるのも遅かったし。だから間違いも起こったのかな。

明日持ってきてくれることになったので、
回収したらみんなにメールを送っておこうと思います。
次回集まる時までしっかり温めておきますと。

しかし、その場でちゃんと確認する、
それが抜けていましたね。反省。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする