ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

札幌のスープカレー

2007-11-30 15:55:29 | たび<国内>
スープカレーの本場札幌に行ったら、
スープカレーを食べないわけにはいきません。

ガイドブックにはいろいろ紹介されているけれど、
地元の人が行く店に行ってみたいと思い、
北大のキャンパスショップでオススメの店を聞いてみました。

最初に紹介されたピカンティという店は
行列ができていたので諦めて、
もうひとつ紹介されたグロビュールへ。
最高気温-2℃の寒さの中、
北大から歩くこと約10分弱。
ホットなカレーをおもえば、寒さもなんのそのですっ。

店内はシンプルなのにセンスあり、といった空間。
メニューはこんな感じです。
道内産の野菜にこだわったという野菜カレーを注文。
ニンジン、カボチャ、ブロッコリーなど
おいしそうにグリルされた野菜がこれでもか!
というほどゴロゴロ入っていました。

スープカレーというほど汁っぽくなく、
どちらかといえばルウのカレー。
これはスープカレーではない、という人も多いらしい。
でも、札幌ウォーカーで地元の人が勧める
スープカレー部門の1位となったそうなので、
スープカレーの店として認識されているのでしょう。

正直言って、ちゃんとしたスープカレーは
食べたことがなかったので、比べようがありませんが、
これまでに食したことがないタイプのカレーとして
十分に満足できるものでした。

ピカンティへも行ってみたいけど。
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北海道写真館

2007-11-29 16:38:02 | たび<国内>
もう少し北海道の写真を。

ニセコから小樽へ向かうときに見た羊蹄山の雄姿。
美しい!のひと言でした。



そして、小樽。



ホレボレしてしまうような明治・大正時代に建てられた
建物がたくさんあります。
こちらは、オルゴール館。



サミット会場となるウインザーホテルから見た
洞爺湖もステキでした。手すりの雪もなかなか……。



あれっ? 食べ物の話が全然出てきませんね。
スープカレーにラーメン……。それは次回に。
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クマの足の裏

2007-11-28 17:51:43 | たび<国内>
ペンギンもかわいかったのですが、
のっそりしたほっきょくぐまも愛嬌がありました。



水の中にどぼ~んと飛び込んで
の~んびりした泳ぎを見せてくれて。
でも、一番感動したのは、足の裏!



なんだかカワイイ!
ほっきょくぐまの足の裏を間近で見る機会なんて
普通はないですよね。

旭山動物園では、ショーをやってお客さんを楽しませるのではなく
あくまで、動物の生態をそのまま間近で見てもらう……。
それが人気の秘密なのでしょう。

旭山動物園へ行くためだけに北海道まで
はるばる行くというほどではないけれど、
北海道ツアーの一環として訪れるには十分に価値があります!
コメント (2)
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すいすいペンギン

2007-11-27 16:35:09 | たび<国内>
旭山動物園一番の人気者、ペンギンくんたち。
水の中をす~いすい、雪だってへっちゃらで~す。







ちょっと「ツッパリ野郎」のイワトビペンギンもいました。

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行ってきました、旭山動物園

2007-11-26 17:28:36 | たび<国内>
全国から人が押し寄せる、
あの話題の旭山動物園へ行ってきました。

さすが一番人気の動物園、
あの寒さにもかかわらずすごい人。
雪は積もったままだし、道はツルツルなのに。

でも、小さい動物園ながら
楽しさいっぱいだということがよく分かりました。

すいすい泳ぐペンギンのお腹。
親より大きく見える、
茶色い毛に覆われたキングペンギンの雛。
ゆったり泳ぐ北極グマの足の裏。

どれも初めて見たものばかりで
きゃ~きゃ~言ってしまって!

寒さで身を寄せ合っているサルもほのぼのだったし、
石のようになって全然動かないサイ、
毛が長くてボーボーのオランウータン、
背中に必死でつかまっているチンパンジーの赤ちゃん、
必見の「もぐもぐタイム」(動物にエサをやる)、
などなど、純粋に動物園を楽しめました。

一つだけ残念だったのは、
ペンギンの散歩がまだ始まっていなかったこと。
もっと寒くなって雪がしっかり積もると
園内をペンギンが散歩するのです。
身近で見られるのは旭山動物園ならでは。

また、面白いと思ったのは、
動物園なのに小さい子どもが少なくて
大人、それもかなり上の世代の人がたくさんいたこと。

この楽しさは世代に関係なく
みんなで一緒に共有したいですよね!
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雪之図

2007-11-25 08:22:13 | たび<国内>
気温1℃@旭川



雪に埋もれた自転車之図

**************



道路脇の雪山図(標高約1m)

それほど寒くないんです……。
ヤセ我慢じゃなくってよ~。
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雪、雪、雪!

2007-11-24 17:26:43 | たび<国内>
札幌を満喫したあとは千歳にある
親戚筋の方の家で夕食をごちそうになったのですが、
雪国での暮らし方の話を興味深く伺いました。

道路から玄関までの間、
地中にロードヒーターが設置してあって、
それで雪を溶かす話などびっくり!

結局、その方に全行程ご一緒していただくことになり、
雪の中、洞爺湖~ニセコ~小樽とめぐって旭川到着。

洞爺湖では、ビジターセンターで
すぐ後ろに控える有珠山の
2000年の噴火がいかにすごかったか学習したり、
雪道をどんどん登っていって山の上にそびえる、
来年サミット会場となるウインザーホテルをのぞいたり。

スキー場としてオーストラリア人にも大人気の
ニセコ(ひらふ)で、スキーは全くやらずに
温泉にのんびり浸かったり。

雪がいっぱいで寒い寒いと言いながらも
小樽にたどり着いたとき、気温7.4℃。
最初の日、札幌でマイナス2℃の中を歩き回って
寒さにすでに慣れたせいか、もう平気!

雪が凍ってツルツルだったことと
逆に溶けてぐちゃぐちゃだったことは
ちょっと困りものでしたが。

小樽へ行ったのは、多分10年ぶりぐらい。
明治・大正時代の味のある建物がたくさん残っていて
それがうまく保存され、街の風景に溶け込んでいるのが
本当にうれしくなってしまう素晴らしさです。

そして、旭川へ。
旭川と言えば!ですよね。
明日行きます。
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お~さぶっ! 札幌だぁ~。

2007-11-22 14:24:00 | たび<国内>
3連休に1日休みを取って4連休にして
早朝7時の飛行機でびゅ~んと
北海道にやってまいりました。今日は札幌。
お~さぶっ。ぶるぶるです。水溜りは氷張ったまま。
だって、最高気温がマイナス2度ですからねっ。
天気予報通りの寒さですよ。時々小雪がちらついて。
スカ~っと快晴なのが、せめてもの救い。

晴れ女だけど、雪女。そのまんま!

さてさて、札幌は北大に行ってきました。
ステキ!のひとことに尽きます。
札幌駅から歩いてすぐなのに
広大なキャンパスで、おまけに農場まであるのです。

有形文化財に指定されている古い建物もステキ。
博物館も見ごたえ十分。クラークさん(胸像)にも会いました。
イチョウ並木はすっかり葉が落ちて銀杏クサイのですが。

広大なキャンパスに豊かな自然、古い建物……。
まるでアメリカの大学のキャンパスを歩いているようで
大学のとき1年留学したミシガンの大学を思い出しました。
雰囲気がとても似ているのです。寒さまで!

北大、すっかり気に入ってしまいました。

25日まで寒さの中、いろいろ行きますよ~。
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『中国の危ない食品』

2007-11-21 17:24:32 | 最近読んだ本
周勍『中国の危ない食品』(草思社)

いやはや、すごい本が出たものです。
中国の食の安全がいかに犯されているか、
こんなとんでもない現状がある!と訴える暴露本。
なんと大胆な!
中国でこんな本が出せるということにまず驚きです。

かなりショッキングな内容が続々出てきて、
読んでいるだけでドキドキしてしまいます。
心臓に悪いかもね。

ウソがまかり通るような国での話なので
信憑性があるかどうか気になるところですが、
天安門事件で3年間獄中にいた中国人ジャーナリストが
各地を足で回って取材したうえで書いているので、
下手なウソやまやかしはないでしょう。

どんな話が出てくるか気になりますよね。

豚肉を赤く見せるために使った薬剤により
中毒になった人が続出。

白桃に人工色素をたっぷり含ませて黄桃の缶詰をつくる。

醤油の原料に髪の毛を使ったものがある。

これだけでもショッキング!

製造日を改ざん、売れ残った月餅の餡を再使用、
あ、こんな話はどこかで聞いたことがありますね。
(他国のことばかり言ってはいられない現状には注意注意!)

とにかく「ありえない!」と思えることばかり。
「良心」はどこへ行ってしまったのでしょう。

やっぱり中国のものは危険、思った通り。絶対買わない。
そう言ってしまうのは簡単ですが、
正直にやっている中国人もきっといるだろうと思うと、
少しだけフクザツな気分になります。

でも食の安全を考えると
基本的には避けたくなりますよね。

身土不二(しんどふじ)。
地産地消(ちさんちしょう)。
近くでとれた旬のものを食べる。
この基本が大切です。
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ふんがも

2007-11-20 17:33:25 | 日記
「ふんがも」って聞いたことがありますか。
以前にセタトモから初めて聞いた言葉。
田口ランディの『オカルト』という本に出てきます。
つまりは、何か物がなくなったとき、
それは何かに隠されていて。
何かがいたずらして隠していて。
でも、またふっとどこからか出てきたりして。
そんな感じの現象。

むか~し馬籠で買って、長年愛用していたつげの櫛。
それがいまふんがも状態なのです……。

ふと気がつけば、バッグの中にない!
いつもそこに入っているはずなのに……。

記憶をたどれる限り探してはみたものの
いまのところ見つからず。
いったい、どこへ遊びに行ってしまったのでしょう。

執着しないこと、なんて言っておきながら、
あれが消えてしまうのはかなり悲しい……。

また、ふとしたことで戻ってきてくれるのか……。
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