ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

風前の灯、シナボン・・・

2005-09-30 12:20:25 | お菓子研究家
一世を風靡した、と思っていたシナボンが、
ちょっと調べてみたら、いまや日本に3軒しかないじゃないですか!
東京に2軒(池袋サンシャインシティとアクアシティお台場)、大阪1軒。

最初は吉祥寺に日本第1号店が華々しくオープン(1999年12月)。
長蛇の列で隣の店のほうまでずらっと並んでいたのを覚えています。
その後、順調に増えていると思いきや・・・。

いえ、最初から分かっていたんです、私。
あの甘さたっぷりのシナボン、シナモンロールとしてはピカ一なんだけど、
日本人には甘すぎて、すぐに飽きる味。
ハワイで食べるのはいいんです。ここはアメリカ、
甘いものはしっかり甘い、と覚悟して納得して食べるから。
でも、日本で身近にあっても、何度も行くところではないんで。

久しぶりに食べたいな~と思って行った吉祥寺店はいつのまにか消えて、
また、久しぶりに・・・と思って行った新宿三越店も消えて、
あれよあれよ・・・。こりゃいかん。池袋サンシャインに出動しなくちゃ!

シナボンのことを調べていたら、シナボンを日本に呼んだのが
寿がきやだったってことを「発見」。収穫でした。
寿がきやと言えば、名古屋の人で知らない人はいないという
ラーメンチェーン店。高田馬場にも1軒進出しています。
あ、話がそれすぎた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Tim Tamの気になる新味

2005-09-29 15:07:11 | お菓子研究家
気になる気になるお菓子発見!

Tim Tamのクリーミートリュフ味。

Tim Tam(ティムタム)といえば、オーストラリアを代表するお菓子。
ひと口で言えば、サクサクビスケットチョコクリームサンドチョコがけ、かな。
その甘さたるや相当なもの。あんなのいくつも食べてたら太るよね。
とはいえ、実はおいしいんです。ハマル味なんです。
あのサクサク感とチョコの味。

これまでは、オリジナルとか、ダークチョコとか、クラッシックとか、
基本的にはチョコ味の延長というものがほとんどだったのが、
クリーミートリュフ味とは、これいかに。

なら買えばいいじゃん!なんだけど、
パッと見たとき、んんん~、飛びつく気になれなかったワケ。
1個だけまずはかじってみたいのよね~。
そんなとき、ありません?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

占いってまんざらでも・・・

2005-09-28 18:13:19 | 日記
今日の職場、なんだかトラブル続き。
某同僚の出る電話が軒並み。
やっかいな問題が起こったりして。
昨日まではそんなことなかったのに。

それで、手元に置いてある「高島観象暦」の「平成十七年観象運勢暦」
なるものをこっそりめくってみました。某所でタダで手に入れたもの。

おおお~。
某同僚のところ。

二黒土気性9月28日
「何をやっても思うようにゆかずスランプ気味。忍耐あるのみ」
ほほ~、なるほど。
あんまりにも当たってるから、爆笑しました。

人の運命って実は決まってるものなのよね~。
本人が知らないだけで。本人が気がつかないだけで。

あ、占いって言っちゃいけないかな、コレ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光で結構なハイキング

2005-09-27 13:30:21 | ハイキング
日光で結構なハイキングしてきました。
日光駅からバスに揺られて、いろは坂をぐにゃぐにゃ登って、
中禅寺湖畔の中禅寺温泉で下車。そこからハイキング開始。
茶ノ木平~半月山~半月峠とめぐって、中禅寺湖畔に戻るコース。

それほど険しいところはないけれど、あいにくの雨。
降ったりやんだりで、景色はぜ~んぜん・・・。
男体山と中禅寺湖が見えるはずの展望台でもガスで真っ白。

いろいろなキノコを発見したのはすごかったかな。
シメジや舞茸やエノキに似たキノコ、いかにもおいしそうなキノコ、
木にびっしり生えているキノコ(これ、すごかった)などなど、
こんなにたくさん見たのは初めて。

その日は中禅寺湖畔にある民宿で1泊。
ハイキングの後にゆっくりするのにはいいアイデアでした。
ヒメマスやスモーク鴨サラダなどなど、おいしかったし。

次の日は日光市内をぷらぷら。日本聖公会の古くてステキな教会
(日光真光教会)を発見したのも収穫でした。
これは、栃木県有形文化財にもなっている大正3年に建てられたもの。
教会って、とても神聖な気分になって、心清くなる気がするんですよね。
クリスチャンじゃないんだけど。

あ、その隣にある日光カステラ本舗の金箔入り(金箔のせ)カステラも
おいしかったです、試食しただけだけど。

というわけで、一石二鳥ならぬ、一石三鳥の結構な日光ハイキングでした。
チャンチャン。 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと一歩だったね琴欧州、来場所こそ!

2005-09-26 18:15:58 | スポーツ三昧
ううう・・・、ざ、残念でした・・・。 
琴欧州、最後まで頑張ったのに、最後の最後に
やられちゃいましたね、朝青龍に。力負け。経験不足。

しゃあないわね。でも、俄然、琴欧州人気が高まったようで。
私、もっと前に「発掘」してたもんね。ふふふ。
久しく眠っていた「ミーハー魂」が起き上がってきたかも。
金曜日も土曜日もリアルタイムで見ちゃったし、
日曜日なんか、出かけてたのに、某電気屋のテレビ売り場で
優勝決定戦を見ちゃいました。オヤジに囲まれて・・・。

こんなに琴欧州活躍しているのに、ブルガリア人のわが知り合いは
ぜ~んぜん活躍ぶりを知らないの。きのうの夕食は例によって?某?大戸屋で
ブルガリア人、イギリス人などと食べていたのですが、
琴欧州の活躍ぶりをよくよく説明しておきました。
ちゃんと応援しろ~~~。

ところで、そのとき聞いたんだけど、
モンゴルとブルガリアって、以前からレスリングで
ライバル同士なんだって。琴欧州もレスリングの
元ヨーロッパジュニアチャンピョンでしょ。
そういう因縁があったのか・・・。

これからも活躍が期待されますぞ、ぞ、ぞ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼きいものいい匂い~

2005-09-22 15:22:39 | 食いしん坊
涼しくなってきましたね。
とあるスーパーの外で1年中焼きいもを売っているところがあって、
夏の間は、この暑いのに焼きいも???とうっとうしい存在だったけど、
今日は、お~いい匂い~~~って思いました。
勝手なもんですね。そこの焼きいも、決して小さくないのに
1本100円で売ってるんです。焼きたてを狙っていけば、グー。

食欲の秋ですね~。なんでもおいしく食べられるし、
あ、これはいつでも、か。
なんでも作りたくなっちゃうし。ブラウニーを焼こうかな。
スコーンもまた焼きたい季節ですね。

読書もいっぱいできるかな。旅行もいっぱい。
睡眠もいっぱい。いっぱいいっぱい、楽しくね!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山峯次郎 『スパイス・ロード』

2005-09-21 13:20:43 | 最近読んだ本
山峯次郎『スパイス・ロード-香辛料の冒険者たち』講談社

ついにこの本を手に入れました。ずっと欲しかったんです。
調布の国領図書館でかなり前に発見して、何度も借りて
読みました。でも、絶対手に入れたい本だったんです。
もちろん講談社に問い合わせたことはありますが、絶版だと言われて。

スパイスの歴史に関する内容満載で、ワクワクします。
スパイスを求めて海を渡った数々の冒険者たちが大航海時代を
築き上げ、またスパイスの争奪戦も繰り広げてきたわけです。
コロンブスやマゼランの名前はご存じでしょう。

著者は、ヱスビー食品の元社長で、大正12年に日本で初めて
カレー粉の国産化に成功した人です。
この本が出版されたのは昭和50(1975)年。出版される直前に
亡くなったそうで、これが遺作です。

定価1200円のところ、悔しいけれど2000円で買いました。
でも、入手できたのは、インターネットのおかげです。
検索すると出てくるもんですね・・・。
インターネットに感謝感謝。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンバレ、琴欧州!

2005-09-20 18:13:42 | スポーツ三昧
相撲はそんなに好きってわけじゃないですが、
密かに応援しているのが琴欧州。
いま全勝中で、今場所はついに優勝できるか!?
先場所もいいところまでいったのに・・・。

お相撲さんらしくない引き締まった体で、
どちらかというと、格闘家という感じ。

人気上昇中の琴欧州ですが、1年ぐらい前に
スポーツ番組で紹介されて、おお、これは!と思いました。
その後、場所ごとに強くなって。

こんなに外国人力士がいる日本の相撲界。
ダントツ強い日本人力士も出てきてほしいところだけど、
日本人のハングリー精神というのが消えちゃって
勝てなくなってきたのかな~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16世紀の切支丹

2005-09-19 19:19:58 | 日記
昨日の続きです。
1582年に天正遣欧少年使節の4人が日本を旅立ちました。
伊東マンショ、中浦ジュリアン、千々石ミゲル、原マルチノの4人です。
歴史の教科書に伊東マンショの顔がよく出ているので、ああ、と思う人が
いるかもしれません。
それにしても、どんな気持ちで旅立ったのでしょうか。

長い長い船旅の末、ポルトガルのリスボンに着いたのは1584年。
ローマ法王にも歓待されたそうで、一応の大役を果たすことができました。
その後、ゴアを経由して、1590年に帰国。

あまり知られていないことですが、彼らが持ち帰ったものの中に、
活版印刷機があります。出版社の元祖、と言えるかもしれませんね。
西洋楽器も持ち帰り、秀吉の前で演奏し、秀吉はたいそう気に入った、
という記録も残っています。

それにしても、その後、禁教の嵐が吹き荒れ、4人の少年たちは
それぞれ数奇な運命をたどりました。
中浦ジュリアンは、壮絶な拷問を受け殉教。
原マルチノはマカオに追放され、マカオで死亡。
伊東マンショもその後、布教を続けました。
一方、千々石ミゲルは棄教。その胸のうちはどんなものだったか
興味があります。

切支丹の里を訪ねる旅、ザビエルの足跡をたどる旅で
島原半島にある千々石という町へ行ったことがあります。
一応、千々石ミゲルの像が立っていました。

あ~、マニアックな世界に入ってきました。今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その昔、日本に来た外国人、海外へ行った日本人

2005-09-18 16:59:03 | 日記
昨日の話の続きなんですけど。
明治時代に日本へやってきた「お雇い外国人」以外にも・・・。

情報がいまのようにあふれていない時代、
ほとんど情報のなかった時代、
日本へ来るのも、海外へ行くのも命がけだった時代、そんなときに
日本にやってきた外国人や、海外へ行った日本人に興味があるんです。

まず、最初に日本へ来た西洋人の代表、ザビエル。
キリスト教を伝えるべく、苦労しながらはるばる鹿児島に上陸。
マニアックなほど?にザビエルファンの私は、
ザビエルの足跡をたどる旅を何度もしてきました。
が、この話は長くなるので、日を改めて。

そして、その数十年後、2年かけてはるばるヨーロッパへ
渡った天正遣欧少年使節団の4人。
見るもの聞くものすべてが珍しく・・・どんな思いだったのでしょう。
ローマ法王接見まで果たしたのに、日本で彼らを待っていたのは禁教の嵐。
その後、4人はそれぞれ数奇な運命をたどることになります。

禁教になる前の時代、キリスト教を広げようとした数々の宣教師たち。
禁教になった後も、命をかけてまで日本に留まった宣教師たち。
挙句の果てに、捕らえられて処刑されてしまった宣教師たち。

いまでこそ、いろいろな国の情報が入ってきて、
その国へ行ったことがなくても、行ったつもりにすらなれそうな時代、
それでも、実際に行ってみると、びっくりすることがあったりします。

情報のない時代に命がけで知らない国へ渡る勇気。
すごいものだと思います。尊敬します。
そして、ますます、そんな人たちのことを知りたくなるのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする