『幸せなご臨終』続き

前回の続きを少しだけ。

８０歳ぐらいになって病気になったところで、
病気のために食生活を急に変えることもない、
高血圧を心配して塩分を極端に控えることもない、
８０歳まで生きてきたわけだから、
その生き方がそれなりに良かった、
それが証明できているということ。

問題があれば、もっと早くに死んでいるはず。

なるほど、と思いました。
それだけみなさんそれなりに
生きてきたわけですね。

いろいろな健康法や予防法が
いつもマスコミを賑わしていますが、
それぞれ個人差があります。

自分の本質を知って、
ぶれない自分、
これでいきたいですね。

『幸せなご臨終』

中村仁一『幸せなご臨終』（講談社）

最近読んだ本は、オススメしたい本ばかりです。
かといって、ここで紹介しきれていません。

でも、コレ！オススメ！

サブタイトルが
「『医者』の手にかかって死なない死に方」です。

これだけで内容に期待が持てますね。
それに、著者は医師。ますます……期待が。

「はじめに」を読んで、
それだけですでに満足してしまうほどでした。

自然な、幸せな臨終を迎えるために、
できる限り医師・医療の介入を受けずに
以前のような安らかで自然な死を迎えたい、
目指すところはそこである。

人間は自然治癒力を持っているわけで、
病気やケガを治すのは
医者でもなく、薬でもない。

著者自身、熱が出ても解熱剤は飲んだことがない。
「救急車は呼ばない、乗らない、入院しない、手術しない」
（ただし、血が噴き出している場合や骨折などを除いて）
と、医師である著者がこれだけ大胆に書いている。

薬も異物である以上、副作用があってもおかしくないし、
手術も「人工的な大ケガ」なので、
体には相当な負担となる。

心筋梗塞などで倒れても、そのまま様子を見たい
としている。
それで命を落とすようならそれが寿命、
障害が残れば、その状態で生きてみろと
そういう教えだと受け止める。

自分で食べることができなくなったら、
チューブにつながれて生きながらえるよりも、
それが寿命と考えればいいのではないか。

これだけスパスパ書いてくださると
気持ちがいいくらいです。

現代の医療のあり方、医師のあり方、
患者のあり方、日本人のあり方に
大きな疑問を投げかけています。

ただし、最後の章だけは個人的にいただけません。
「わたしはどうしても『がん』で死にたい」
ちょっとこれは。
わたしは「目指せ老衰！」ですから。

亀の子束子本舗へ侵入

いつも言っていることですが、
ずっと行ってみたいと思っているところ、
やってみたいと思っていること、
食べてみたいと思っているもの、
などなど、いつも思っているだけでは
いつまで経ってもそのままです。

機会を見つけて、いえ、作って、
一つずつ順番にこなしていきたいものです。

ということで、一つクリア！です。

ずっと行ってみたいと思っていた
亀の子束子の本拠地。西尾商店（HPはこちら）。



株式会社亀の子束子西尾商店。
板橋駅から少し歩いた、旧中仙道沿いにあります。
創業は明治４０年（１９０７年）。
この古い素敵な建物が見たかったのです。



実際、ステキでした。

せっかく来たのだから、中に並ぶ商品、
何か買いたいですね。
どれにしようかな～。



選んだのはコレ！
四角いたわしです。

「とにかくシマシマ」という商品名らしい
（こちらに説明がありました）。



袋がまたいい！！

そして、おまけもいただき！



くねっとしたたわし。
ちょっと形が悪く商品にはならないということで、
何か買った人に差し上げているとのこと。
って、ぜんぜんいい感じですよ。

ラッキーーーーーー。

大満足の亀の子束子本舗訪問でした。

時計の電池、交換か買うか？

時計がいきなり１０分ぐらい遅れる、
でもそのあとは、ちゃんと動く、
ということが２回ほどありました。

なんなんだーーーと思っていたら、
やっぱり止まってしまいました。
電池切れか。

去年シンガポールでデザインが気に入って買ったもの
（シンガポール懐かしいな～、ちょっと見て：１、２、３、４）。
文字盤の文字が干支になっていて、
なかなかです。
夜のマーケットで、ほんの数百円で買いました。
だから長持ちしなくても当然です。
もしかして壊れてしまっているかも。

前も台湾の夜市で、
これもデザインがとても気に入って、
やはり数百円で買った時計を
何度も電池を交換しながら愛用していました。

電池交換にかけたお金のほうが
ずーーーっとたくさんでした。
でも、気に入っていたからいいことにして。

今回も同じこと、
にするかどうかちょっと悩んでいます。

明らかに買った値段よりも
電池交換のほうが高くなるでしょう。

そろそろまともな時計を買うかーーー。

でもね、ちょっとしたこだわりがあるのです。
これまで時計は海外にまつわるものばかり。
スイス、タイ、台湾、シンガポール、
とめぐってきたのですね。

タイの時計は、機内販売で買ったもの。
文字盤がタイ語の数字になっていて、
くねくねしてステキでした。

そんなこんなで、いまさら
日本のフツーの店で買う気には
あまりならないというワケです。

はて、どうしたものか。

松本楼の１０円カレー、行きたかった～

前からずーっと行きたいと思っていて、
なかなか行けない日比谷松本楼の１０円カレー。
年に一度だけのチャンスなのに。

何年か前に一度挑戦したのですが、
読みが甘く行くのが遅すぎてアウト、
それから挑戦していません。

というか、実施日をすっかり忘れていたのですね。
毎年９月２５日。よし、覚えたぞ！
今年で４０年目だそうです。

１０円カレーとはいえ、
チャリティーとして１０円以上を寄付、
これまで約２０００万円を
交通遺児育英会やユニセフ、昨年からは被災地に
寄付してきたそうです。

どうして１０円カレーが始まったか……

１９７１年の沖縄返還闘争で、
日比谷公園に集結した過激派が松本楼を放火。
木造の本館とモルタル造りの別館が焼失した。
（中略）
１９７３年鉄筋コンクリートの建物が再建。
励ましに感謝し、社会に恩返ししようと
１０円カレーを始めた。
以後毎年９月２５日の再開記念日の行事となった。

……だそうです。詳しくはこちらへ。

なるほど、そういうことだったのですね。

いい心意気ですね～。
社会に貢献すること、大切です。
どんな形でもいいから、
どんなに小さなことでもいいから、
たとえば、寄付したり、
できること／ものを提供したり、
だれかのお役に立ったり、
ちょっとしたことで手を貸したり。
奉仕の精神で。

相手が喜んでくれれば、
自分はもっと嬉しくなります。

とくに、時間に余裕のある方、お金に余裕のある方、
もちろんそうでない方も、
どんどん実行してくださいな。

どんな形であれ、人のお役に立っている、
そんなことが実感できれば、
それが生きる喜びにもなるでしょう。
被災地の仮設住宅で一人暮らしをしている高齢者、
被災地に限らず、近所付き合いのない人々、
社会との接点がない人々、孤立している人々、
そんな人たちにこそ伝えたいのですが。

あ、松本楼の１０円カレーのネタがすごい展開になったぞ。

＜街はぴ、またまた記事UPで～す！＞

めまぐるしく変化。カウチサーファー。

カウチサーファーの状況が毎日、
めまぐるしく変化しています。

オランダ人は結局来ないことになりました。
羽田空港への到着が１時間以上遅れたら、
こちらへの最終電車に乗れなくなるので、
そのリスクを考え、
ほかのホストを探してもらうことにしたのです。
無事、見つかったようで。

せっかくなので、食事ぐらいはしようと
お誘いをしておきました。
返事がなかなか来ないから、
もう場所と日時を勝手に決めて、聞いてみたら、
金曜の夜はダメらしい。
ホストの人と待ち合わせしていると。

土曜のランチも最初は考えていたけれど、
あちらも土曜の予定はまだはっきりしないとのことで、
だんだん面倒になってきました。
次の日は定演の本番ですから。
朝８時集合だし。

ということで、会わないままになるかも。
ま、いっか。そーゆーことで。

香港人とは来月会います。
お気に入りのPearsのせっけんも買ってきてくれるかも。
でも、最近あまり見かけなくなった、
とも言っているから期待はせずに待ちましょう。
香港人と会うのは久しぶりだから、
ちょっと、いえ、かなり楽しみです。

別のオランダ人は１０月中旬、ほぼ決定。
東京に３日ほど滞在したあと
ほかの都市を旅行する予定だそうです。
夜行バスのパス（外国人旅行者だけが買える）を
すでに買っているそうで。
京都とか行くのでしょうね。
でも、まだあまり詳しく調べていない様子。

今日現在はそんな感じです。
明日にはまた変わっているかも。
常に流動的です。

雨の日に窓ふき！？

朝から雨。ずっと。
計算が狂いました。畑へ行こうと思っていたのに。
畑、ヤバイことになっているかも。

カウチサーファーがそのうち来ることになったので、
お掃除にも力が入ります。

キッチン、完了。
洗面所、完了。
トイレ、完了。

さて、懸案の窓ふきですね。

先週窓ふきをするつもりだったのに、
雨かも、ということでパスしました。

そして、今日も雨。
それもやみそうにない。

でも、やっておきたい・・・。

ベランダに降り込むような雨でないので、
やってしまうことにしました。

久しぶりの窓ふき。
雨が降っていることもあるし、
それなりにやりました。

うん、きれいになってスッキリ爽やか。

やっぱりいいですね、この感じ。

さて、もう少し部屋のお片づけ、
必要です。やります、やります～！

カウチサーフィン３人

カウチサーフィン再開して、
いろいろ動きがあります。

オランダ人は来ないかも、
でも、いずれにしても会う予定。

昨日は、スペインから来た人と会って、
大戸屋で食事する約束があったのに、
直前になってキャンセルしてきました。

まあ、そういうこともあろうかと。

外国人ですから。

と思っておかないと、
フラストレーションたまります。

香港人もホストしたいと思っていたら、
残念、すれ違い？のような感じで
ホスト自体はしないことになりましたが、
せっかくなので会って食事することに。

そうでなくてもいろいろアドバイスしたら、
結構感動してくれて。
香港から何か持っていくものあれば、
というから、Pearsのせっけん！
と頼んでしまいました。



やったーーー。

もしかして、もう一人別のオランダ人が来るかも。

帯津先生の時空・・・のあとに。

昨日の帯津先生の時空、午前９時開始で、
先生のお話が１０分ほどあり（これが楽しい！）、
時空をやって、午前１０時前には終わります。

場所は池袋のホテルメトロポリタン。
ということは、
キュートなスイカのペンギンケーキも買えますね。

お目当てのスイカのペンギンケーキ（これ！）を
ぜひぜひ買って帰りたかったのですがーーー、
久しぶりだったし。
でも、最高気温３２度の時には買いたくありません。
すぐ帰る予定でもなかったし。

カワイイ顔が並んでいたけれど、
泣く泣く諦めました。
あんな暑い日に買って、持ち歩いていたら、
カワイイ顔がだれーーーっとなりそう。

次回のお楽しみにしました。
そうしておけば、また来るぞ！ということになるし。

帯津先生が登場するのは隔週なので、
来週は違う先生です。でも、その方の回には
出たことがないので出席したいと思っています。

ホテルを出る前にお手洗いに行きました。

で、で、で。
個室内。



まあ、よくある、アレですね
（そんなところで写真撮るか！？）。



Press the square botton to flush.ですって。

目が点になりました。う～ん、これは……。

（水を）流すのに四角いボタンを押してください、
つまり、四角いボタンを押して流してください、
と書いてあります。

四角いボタン！？
上の写真でも分かるように、みんな四角です。

用を済ませてから、
「大」とか「小」でないほうの
四角いボタンをうっかり押してしまったら……。

「大」「小」はかなりの長方形で、
その下のボタンのほうが四角ですよね。

まあ、便座に座っていなければ
間違って押しても水がぴゅーっと出ることはないはずだから
大丈夫なのでしょうが、
ちょっとこの英語は……悩ましいです。
「黒い長方形のボタン」とすればいいのでは。

最近、カウチサーフィン再開していることもあり、
外国人観光客の目で街をまた見ているため、
このホテルのお手洗いはこれでいいのか～！？でした。
実際このホテル、外国人たくさん泊まっているのに。

しかし、カウチサーフィン再開しても
やっぱり外国人相手だから紆余曲折。
オランダ人は来ないことになりそう、かな……。
羽田空港との距離の問題で。
いずれにしても会って食事はする予定。

＜街はぴも記事UP、UPしています～！＞

帯津先生の時空、久々。

仕事のピーク期もなんとか乗り切って、
まだ暑いのに（今日は３２度！）夏は終わったの感。

となると、休むぞーーー！です。
というわけで早速、久しぶりのお休み。
計画的に木曜日のお休みとしました。

帯津先生の時空に参加するため。
久々です。前回は２月でしたね（これとこれ）。

相変わらずの大盛況です。やっぱり１００人ぐらい。

最初のお話が楽しみなのです。
今回のお話は、先週開催された
ホメオパシーの学会のこと。
奈良で開催されて、各国から集まったそうです。
興味深くも楽しいお話を
伺うことができました。

これ目当ての人、たくさんいるのでは。

時空も久々なので、思い出しながら。

気分すっきり、いい感じで、
いい気・エネルギーをたくさん取り込んだ感じ。

これからも、木曜休みを増やして、
帯津先生の回のときに参加したいです。