ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

謎のユビソオ。エア・アジアで帰国<8>

2020-02-22 19:19:17 | たび<海外>
さあ、いよいよ最終コーナーです。

ジョージタウンはそれほど大きな街ではなく徒歩でも十分に回ることができますが、
無料で運行されているバスも何度か利用しました。
フェリー乗り場とコムタのバスターミナルの間を
観光スポットを巡りやすいように運行されています。
こういったところは観光客慣れしていると思いますね。
マレーシアはどこへいっても英語が普通によく通じるし、
旅行しやすい国といえます。



ショッピングモールで何度か見かけた謎の店「ユビソオ」。
ユニクロのパクリにも見えるし、ダイソーや無印良品っぽくもあって、
商品を見てみると、日本発のようなことが書いてあったり、
でも、実際は、Made in Chinaだったり。
ネットで調べてみたら、こんな紹介記事がありました。



最後の夕食は、香港茶楼で。



写真ではあまりよく分からないですが、
鶏飯です。皮がこんがりパリッと焼けていて、
中はジューシー、濃いめのタレがご飯によく合います。
何も入っていない鶏のスープも、シンプルだからこそ
おいしさが光っていました。



何度も飲んだテ・タレ。濃い紅茶にコンデンスミルクが入った
マレーシアを代表する飲み物ですが、
今回グラスで出てきたので、2層になっていることがよく分かりますね。
まぜる前の状態で出てきました。

滞在中、実にさまざまな料理を食べましたが、
まだまだ食べたいものはたくさんあります。
本当においしい旅でした。あ、まだ旅は終わっていません。

最終日。またバスに乗って空港へ向かいました。
40~50分ぐらいかかるという情報だったので、
郊外の田舎風景も楽しめると思っていたのに、
どこまで走っても町の風景のまま。
高層アパート群もいくつも見ました。
それに、予想通り渋滞に巻き込まれ、空港まで1時間もかかりましたよ。



空港の外の風景もアパート、ニョキニョキ。



さあ!エア・アジア初体験。
自動チェックイン機であっという間にチェックインすることができました。



日本語表示もあります。



係員がいるので、分からないことがあれば教えてくれます。

それほど広くないペナンの空港では、なぜかマクドナルドが幅をきかせていましたが、
その横にあったローカルのお店。



ここで最後になってトーセイにありつくことができて感激!



インド料理のドーサですが、マレーシアですっかり現地化して
名前もトーセイとなり、気軽にどこでも食べることができます。
空港なのに、庶民価格ということも気に入りました。
3リンギット、約80円です。感謝しながらいただきました。
最後にトーセイに出合えて本当にうれしかったんですよね。



ペナン島からKLに向かう時、まさか!のタラップでした。
LCCというだけあって、機体が到着してからほとんど時間を置くことなく
搭乗となりますが、降りてきた乗客はタラップではなかったのに。

KLまでは1時間ほど。KLから羽田へ飛ぶ便も2時間ほどの乗り継ぎ時間で、
難なく飛び立ちました。最後のお楽しみにしていたのが機内食。
搭乗前にネットで予約しておけば安いし、
水もサービスで付いてくることは分かっていましたが、
それほどの値段でもないし、その時の気分で決めようと思ったので、
機内でメニューを見て決めました。



最後は、またまたナシ・レマ。チキン付きです。
が、支払いで誤算がありました。
ペナンからKLに飛んだ時、機内食のメニューでは、15リンギットでした。
それを知っていたので、それにドリンクが買える金額だけを残して、
あとはKLの空港でリンギットを使ってしまいました。
機内できっちりリンギットを使い切ろうと思っていたわけですね。
ところが、国際線に乗ったら20リンギット(540円)!と高くなっていたのですよ!
あら~、これは誤算。仕方がないので、5リンギット(135円)の中国茶は
クレジットカードで支払いました。
日本円も使えますが、おつりがリンギットで来るので、それは避けたかったし。

この中国茶がとてもお得で、プーアール系のお茶ですが、
足し湯を無料でいただけるのです。ちゃっかりしっかり3杯いただきましたよ~。
とてもいい方式ですね。やるぜ、エア・アジア。
そう、なかなかよかったです、エア・アジア。
片道15000円ですからね。コスパ最高。



そんなわけで、余らせてしまった3リンギットは、羽田空港に到着してから
こちらのボックスへ寄付。ユニセフへの募金となります。
現地のお金は使い切ることにしていて、ある程度残った場合は現地で両替することにしていますが
(今回も最後、2000円分は現地で両替してきました)、
使い切れなかったコインなどは必ずこのボックスに入れます。

ながながと続いたマレーシア紀行、お付き合いいただきありがとうございました。
多様な文化が入り混じるマレーシアは楽しく、おいしかったです!
予算よりかなり安く済んだし(計約8万円)、大満足の旅でした~。
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ジョージタウン散策。素敵な建物ばかり。<7>

2020-02-21 17:25:52 | たび<海外>
世界遺産の街、ジョージタウンを歩きます。



アイスカチャンで休憩。豆やゼリー、ピーナッツ、コーンなどが
ぜいたくにかき氷の上にのっている
マレーシアというより、東南アジアを代表する冷んやりお菓子です。
そう、コーンがのっているのがポイント。
タイでもよくありますよね、いろいろ選べるトッピングの中に
必ずコーンが。



ペナン・プラナカン・マンション。きれいによく保存されている建物で、
中は装飾品も家具も食器も豪華絢爛。当時の華やかな生活ぶりをうかがうことができます。



インド系のマハ・スリアマン寺院。中には入れませんでしたが、
ガネシャがお出迎えしてくれました。





カピタン・クリン・モスク。モスクは中に入らないことにしています。
神聖に祈る場所だと思っているので。



もくもく雲。



19世紀初頭に建てられた高等裁判所は現役なので、中に入ることはできません。



こちらでランチしました。



本当は長方形のバナナの葉にずらりと並んだものを期待していましたが、
こちらの店では、このターリーでした。
確かに料理の下にバナナの葉を敷いてあるんですけどね。

しかし、しかしですよ~、これだけ充実したセットが8リンギット。
厳密にいえば、1リンギット=27円なので、216円なんです。
信じられません。東京で食べれば10倍の2160円ぐらいしても不思議ではないですよね。

さすがに、この安さは申し訳ない気持ちになりましたよ。
ナスやオクラを煮たものや、ココナツ系のもの、豆系のものなど、
ズラリと並んでいます。ご飯も山盛り。甘いデザートも付いています。



ラッシーは4.5リンギットと、ターリーと比べると
なんだか割高な気がしましたけどね。

しかし、しかし、大満足でした。コスパとしては今回の旅でピカ一です。



アイスカチャンの専門店で、バナナのせのアイスカチャンも。



コムタ(高層ビル)の前にあるスーパー&百貨店のGAMA。



パッケージにそそられて買ってみました。
FISH MURUKU 香化美味魚肉豆餅
と書いてありますが、食べてみると魚肉というより、
豆のお菓子でした。
オリジナルとも書いてあるので、パクリ商品があるのでしょうか。
1975年から売っているようだし、きっとマレーシアでは
みんなに愛されているお菓子なのでしょうね。

ところで、スーパーで買ってみたプレーンヨーグルトもメチャウマでした。
何がいいって、ヨーグルト本来のすっぱさ。
日本で売っているヨーグルトは、すっぱさよりもなめらかさや
食べやすさ、すっぱくないことがウリになっていて、
それはヨーグルトではないよね!といつも思っている私としては、
マレーシアのプレーンヨーグルトは2日続けて買うほどのおいしさでした。

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初体験のサービスアパートメント。なかなかだよ。<6>

2020-02-20 17:57:20 | たび<海外>
夕食後はバスでホテルまで戻りました。
バスは安くて分かりやすく、使い勝手がいいです。
次の日、ハードロックホテルのチェックアウトは12時なので
午前中、部屋で無料の映画を観ました。
エルトン・ジョンの「ロケットマン」。
ハードロックホテルで観るにはぴったりで、
マレーシアにいることをすっかり忘れてしまったほど。
ここはどこ??と、不思議な気分で観ていました。

さて、現実に戻って。
チェックアウトした後、ジョージタウンまでバスで移動。
次の宿泊先のサービスアパートメントに向かいます。

場所はそれほど苦労することなく見つかったものの、
さ~て、どうやって入ったらいいのか、
意外なところで落とし穴がありました。

なんとなんと、ビル全体が同じ経営のアパートになっているわけではないようで、
フロントにあたるものもなく、
あるのはビルの管理会社のオフィスだけ。予約確認書を見せて、
この部屋で予約してあるのですが……と言っても、こちらでは分かりません、と。
あらーーー、それは困った!
頼りになるのは、そこに書いてある電話番号だけ。
あらーーー、それは困った!
困っていると、管理会社の人が電話をかけてくれて、
部屋への入り方がやっと分かりました。



郵便受けに南京錠がかかっていて、
それを指定された番号で開けると、その中に
エレベーターに乗るためのカードキーと部屋の鍵が入っていたのです。
うわ~、そういう方式だったのね~。
それって、まるでAirbnbと同じではないですか!

あ、実は帰国してから予約の時に送られてきたメールをよく読んだら、
メッセージを送るように書いてありました。
送るときっと入り方を予め教えてもらえたのでしょうね。反省。



サービスアパートメントは、いわゆる長期滞在者向けのアパート。
広め(日本の感覚では)のワンルームです。



キッチン付きかと思っていましたが、キッチンはなく、
電子レンジと冷蔵庫、食器類だけは用意してありました。



19階からの景色が抜群!なんです。これは良かったですね。海も見えたし。



外観はこんな立派な建物。最初に見た時はびっくり!





ちょっとリッチな気分になったりしてね。

ぷらぷら中心街までお散歩。



ドリアンアイスも食べましたよ~。



お昼は、またナシ・レマ。今回はチキン・レンダン付き。
よく煮込んだチキンでご飯が進みます。
揚げた小魚とピーナッツもほんっと、よく合います。



こちらがコムタと呼ばれる、ジョージタウンの目印の高層ビル。
68階建てなので、街のどこからでも見えます。道に迷った時、便利。
バスターミナルもあります。

世界遺産に登録されているジョージタウンは
街のあちらこちらに古くて味のある建物がありますが、
ストリートアートでも有名です。ストリートアートを巡るための地図もあって、
それを片手に歩いてみました。



自転車は本物です。



これも有名なもの。遠くにモスクも見えています。



こちらは新しめのもの。



窓から猫ちゃんものぞいていましたよ。

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ハードロックカフェ・ペナン&スパイスガーデン<5>

2020-02-19 18:22:07 | たび<海外>
ペナン島のバトゥ・フェリンギはリゾート地ですが、
海はそれほどきれいでもないというネット情報があった通り、
まあ、そこそこでしたね。



沖縄の海に感動した記憶がまだ新しい私には、
確かに、まあまあ、こんな感じかな。それなりにきれいでしたよ。

ホテルの前からバスに乗って、トロピカル・スパイス・ガーデンへ行ってみました。
スパイス好きですからね。



シナモンの木。あまりよく分かりませんが。



ターメリックと生姜。育成中です。



こんな展示物もありました。

園内には確かにナツメグやクローブといったさまざまなスパイスの木があるのですが、
実がなっているわけではないので、ちょっと期待外れでした。
スパイス関係では、インドネシアやインド、果てはグレナダまで行って
スパイスの木を見てきましたが、たいていは実がなっていて
なるほど、こうやって実がなるのかと、見て分かったわけですね。
それと比べると、ただ木を見ただけです。



ここぞ東南アジア~。



マレーシアの伝統的なお菓子、大好きです。



左はういろのような蒸し菓子、右のものは売っている女性に聞いてみたのですが、
イマイチよく分かりませんでした。でも、もちっとした甘くておいしいお菓子でしたよ。

さあ!



ハードロックカフェ。



う~ん、マイケル・ジャクソンがいるーーー。好きでもないし、まあ、そーですか。



マレーシアの料理で食べたいものが山ほどあるし、ここで食事するのはなんだったので、
アップルコブラーを。アップル入りのタルトっぽいケーキに
クラムとアイスがのっています。甘いぞーーー。量も多くてぐったり。

おっと、ここで無料シャトルバスを発見!





ナイトマーケットまでシャトルバスが出ていたのですよ。
前の日はてくてく歩いて行ったのに。今回は利用しました。



ちょっと辛そうに見えますか。ちょっとだけね。
エビのホッケンミー(福建麺)。



黄色い麺とビーフン系の麺、2種類が入っています。
やっぱりこういうの好き好き!



ジョージタウンにもこういったホーカーズ(フードコート)がそこら中にありました。
そのうち一つでもいいから近所にあるといいのにな~。
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人と車が混載のフェリー~ハードロックホテルへ!<4>

2020-02-18 17:54:20 | たび<海外>
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、
私、時々タイプミスをします。
次の日に読み返して気が付くことが多く、
すぐに修正しておきます。
前回も汁なし雲呑麺なのに、ご飯と書いてしまって
(これはタイプミスという以上のものですけどね)、
あらら~修正しておきました。

バタワース駅からフェリー乗り場まではすぐ。
駅のすぐ先にあるショッピングモールのような建物の中を抜けて
フェリーに乗ります。ワクワク。



フェリー乗り場からペナン島がよく見えていますが、
本当にすぐそこ。



ペナン島から到着する直前のフェリー。
すでに乗っているフェリーの中から撮りました。



バイクの人もたくさんいます。



こちらが実際に乗ったフェリー。そう、車がすぐそこにある状態で乗ります。



座席はここ。乗客専用の部屋とか甲板とか全くないのですよ。
座席の目の前には車が。車で乗り込んできた人はそのまま車に乗っています。
こんなフェリーは初めて。確かに一度は経験したいフェリーの旅ですね。

目の前にペナン島は見えているのにのろのろ進むので20分ほどかかりました。
いよいよペナン島に上陸!
宿泊するハードロックホテルのあるバトゥ・フェリンギまで路線バスで向かいます。



ペナン島滞在中、何度もお世話になったバス。
運転はかなり荒く、立っている間はしっかりつかまって踏ん張っていました。
バトゥ・フェリンギはホテルもたくさんある観光地というだけあって、
バス停もこまめにあります。ハードロックホテル前というバス停もあったので、
分かりやすくて助かりました。40分ほど乗って約80円(2.70リンギット)。



いぇ~い! ついに来たぜ~ハードロックホテル。バリ以来です。



大きなギターがお出迎え。



キングサイズのベッドがあって、壁にはマリリン・モンローが待っていました。



額に入った50インチのテレビでは、隣にあるハードロックカフェでかかっているビデオや
無料の映画も観ることができます。さすが~。ロックしてるぜ~~~。



バスルームもなかなかでした。鏡が戸のようになっていて、開けるとテレビが見えます。
も~、ワクワクですね~。

夜はナイトマーケットに行って、ペナン名物のペナン・ラクサを。



ラクサといえば普通はココナツ系の味ですが、ペナン・ラクサはすっぱい系の味。
麺にも特徴があり、米粉で作った丸い太麺です。これには大満足。
小サイズだったので、もう一品。



マレーシアに来たらぜひ食べたいロティ。インド料理から発展した
マレーシアでは欠かせないクレープ状の料理で
カレーなど(いろいろ選べます)を付けて食べます。
これがまた安いんですよ、2リンギットとか3リンギットとかで食べられて。
50~80円ぐらいです。

マレーシアは料理の種類がほんっとにたくさんあって、
ウレシイ悲鳴です。
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乗り物いろいろマレーシア旅<3>

2020-02-17 17:51:09 | たび<海外>
モノレール、LRTは何年も前に開通していたようですが、
一番最近開通したのがMRT。当然乗ってみたいですよね。

KLで一番賑わっているブキッ・ティンギへ食べに行き、
帰りにMRTを利用することにしました。

ブキッ・ティンギのアロー街に屋台がいろいろ出ているということで
楽しそうだったので、行ってみました。
が、期待外れでしたよ。
屋台というより、それぞれの店がテーブルとイスを店の前にたくさん並べて、
そこで食べるというだけのこと。



観光客がたくさん訪れるだけあり、呼び込みも激しいです。
まあ、せっかく行ったから、香港の汁なし雲呑麺とサテ(串焼き)が食べられる
お店になんとなく入ってみました。



麺の上に海老雲呑がのってくるかと思いきや、雲呑スープが付いてきました。
でも、香港ちっくな叉焼のせ汁なし麺もおいしかったし、サテもマレーシア気分にさせてくれました。

さて、帰りはお楽しみのMRTです。



入口からして、とにかくきれい!



駅はホームドアが付いていて、あ!ユニクロの文字とフェデラーが迎えてくれましたよ。
こんなところでお目にかかるとは。



ホームドアがあるため、車両を撮ってもうまく映りません。



座席の下に灯りが……。なんなんだ~??



つり革はあちこち向いたりして。上が分かれた棒(右の青いもの)はほかの国でも見たことがあります。



こんなベンチもありました。
MRT初体験。これはオススメです。



ホテルへ戻る前、スーパーで見ていたら、大好きなイギリスのチョコレートflakeを売っていたので
買ってみました。はらはらっと崩れるような軽いチョコレートですが、
以前のものより短くて、4本入りになっていました。うは、一気に食べましたよ!うれしくて。
ミロのお菓子もおいしいんですよね~。東南アジアではどこでも売っているので、
つい買ってしまいます。

さて、次の日。KLセントラル駅の構内にある地元民でいっぱいの食堂へ。



マレーシアの定番朝食ナシ・レマを地元民に交じっておいしくいただきました。
ご飯に揚げた小魚とピーナッツ、ゆで卵にサンバルが付いていて、
それがバナナの葉で包んであります。
飲み物は、これもマレーシアの定番テ・タレ。濃い紅茶にコンデンスミルクが入っていて、
どこに行ってもメニューにあります。

朝食で満足したあとは、いよいよ特急の旅。



KLセントラル駅。表示がマレーシア語と英語併記になっています。
マレーシアでは表示が英語併記になっているものをよく見かけました。
英語でマレーシア語の意味を確認できるから便利ですね。



じゃ~ん。流線形でカッコイイ!ではないですか~。



一つの問題は座席の方向が動かないこと。半分は進行方向に向かっているものの、
あとの半分は後ろ向きのままで走ります。
幸い、私の席は進行方向に向かっている席だったのでよかったです。



それほど混んでいることもなく、乗車率は60%からせいぜい70%ぐらいでしょうか。



悲しいことに、席の横に窓がなく、前の座席にある窓や反対側の前のほうの窓から
外の景色を眺めることになりました。窓が全然ない座席は日本では見かけたことがありません。

走りは快適でした。
KLからバタワースまで約4時間15分。長旅のあと、フェリーでペナン島へ渡ります。
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クアラルンプールは大都会でした<2>

2020-02-16 22:34:30 | たび<海外>
最初のホテルはKLセントラル駅の近くの安めのホテル。
便利さ優先で選んだこともあり、すぐに見つかりました。
部屋は広くないですが、駅近で1泊約2500円なので十分満足です。





次の日の朝食は近くのインド系の食堂で食べました。
早速、うれしいことが! 大好きなウップマ(セモリナを使った朝食メニュー)があったのです。
ワダ(ドーナッツ状の揚げ物)とミニサイズのイドリもあって、ビーフンも加え、
こんなふうに盛り合わせにしてもらいました。
早々にマレーシアの中のインドを感じて味わうことができて、すでに感動。

周辺をプラプラしていたら中国系のお寺がありました。



後ろにビルが建っていますが、とにかくKLは大都会!



屋根はすごいことになっています。



教祖様のようですね。両脇の……表情がなんとも……。



観音菩薩。



たくさんのお供え物もあり、これはなぜか大きなサイズの食物油でした。



モノレールまであります。



でも、モノレールの駅のすぐ前には、こんな祠が。



横には、ビャンビャン麺の漢字を思い出させるような画数の多い、見たことがない漢字が書いてありました。

KLセントラル駅直結のショッピングモールでフルーツ屋さん発見。



好きなものを好きなだけ選ぶ方式です。これはいい!



まずは手始めに、大好きなジャックフルーツとサクサクおいしいチョンブー、マンゴー。
う~ん、南国へ来た!ということを実感。



KLセントラル駅で、次の日に乗るバタワース行き特急の切符を手に入れました。
バタワースからはフェリーで対岸のペナン島に渡ることにしたのです。
長距離バスで行けばペナン島まで直接行くことはできますが、中心から離れたバスターミナルに到着するので不便だし、
フェリーで渡るのがオススメというネット情報も参考にして、電車で行くことに決めました。

さて、KL観光です。
KLでは観光名所を巡るよりも、いろいろな公共交通機関に乗ることを優先。
そうなんです、前に来た時は全然なくて、バスで移動したものでしたが、
現在では交通網がすっかり整備されていて、通勤列車から、LRTという高架電車、モノレール、
最近開通したMRT(地下鉄)まであるのです。
それに加えて、観光スポットを巡る無料バスもあります。
郊外を行き来する通勤列車以外、全部乗ってみましたよ。気分はすっかり乗り鉄!



どの駅も分かりやすく、よく整備されていました。運賃もモノレール以外は安くて100円以下。
路線図を見ながら何度も利用しました。



お昼はこちらで好きなものを選んで~



こんな感じ。ホーカーズ、つまりフードコートがそれこそそこら中にあり、
種類もマレー系、インド系、中華系とそろっていて感動的ですが、いろいろありすぎて困ってしまいます。



一応、観光っぽい写真も少しは撮ってみました。



そして、香港の味を求めて中華街へ。



亀ゼリー! いぇ~い!



恭和堂という香港のお店です。お店の人は香港の人でしたね。
ジャパニーズです~と言ったら、あちらの人同士で、やっぷんやん(広東語で日本人のこと)ね~と話していたし。



豆腐花の人気店もありました。メニューは豆乳と豆腐花のみ。気軽に基本の豆腐花が食べられるのはうれしいですね。
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大韓航空のマイレージでマレーシアへ

2020-02-15 23:36:15 | たび<海外>
マレーシア:クアラルンプール(KL)~ペナン島の旅から帰ってきました。
行くことになった経緯は、先日お伝えした通り(こちら)。

マレーシアへは4~5回行ったことがありますが、かなり前です。
インドへ行く前だし、香港にも住む前です。今回久しぶりに行ってみて、
マレー系、インド系、中華系が同居している多民族国家マレーシアの中で
もともと好きなマレー系の文化や言葉、食べ物に加え、
それよりあとに好きになったインドや香港の存在も発見して、いろいろ感動することがありました。
あ、食べ物系が主ですけどね。



まずは、韓国から。
行きは、有効期限が切れそうだった大韓航空のマイレージを使ってソウル乗り継ぎ。
羽田から飛びたかったので、タイミングの関係で金浦空港行きとなり、KL行きの便は仁川(インチョン)空港発、
つまり、金浦から仁川まで自分で移動することになりました。直通の電車で行けるので問題なし。
車窓から見ただけですが、久しぶりのソウルは、相変わらずアパートがニョキニョキ経っていました。
仁川空港の到着する前に広大な土地が広がっていて、まだまだ開発されるのか、不思議な空間でした。

で、韓国に入国して1000円だけ両替し、電車代を払って、残りはキッチリ使い切りたいと思ったのですね。
それで買ったのが上の写真の食べ物。キムパプとドーナツ、スナックです。



ビビンパプの材料を海苔巻き状にしたもの。辛さもほどほどでしたよ。



なんとかバター10.16%含有というのがウリというだけあって、ドーナッツもおいしかったです。



アーモンドコーンスナックは、この%の桁が気になりました。
アーモンドは43.352%、コーンは36.706%ですって(あ、私、ハングル読めます)。
そこまで細かくする必要はあるのか?? それ以外は何が入っているのか、逆に気になりますね。
食べてみたら、コーン味?のアーモンドとカリカリコーンが入っている不思議なスナックでした。

帰りの便はLCCのエア・アジアで機内は最低限のサービスだと分かっていたので、行きの大韓航空ではしっかりサービスを楽しみました。
機内食は可もなく不可もなく。映画は日本映画の「パラレルワールド・ラブストーリー」と
懐かし映画シリーズから「ある愛の詩」など観てしまいました。あとはマレーシアの紹介フィルム。

KLに到着してすぐ、一番高くて一番速いKLIAekspresという電車でKLセントラル駅まで、
わずか30分ほどで行くことができました。55リンギット、約1500円ですが、
ペナン島に行くため2日後に乗ったKLからバタワースまでの特急が4時間以上かかって79リンギット(約2100円)だったことと比べると、
いかに高いかが分かります。
もちろん、いつもであれば一番高い方法は選ばないものの、到着したのが遅い時間だった(午後10時半ぐらい)ため利用しました。



車内はとてもきれいです。そう、マレーシアはすっかり発達した国となっていました。

KLセントラル駅に到着して、駅にあったコンビニをのぞいてみてびっくり!



おにぎりがありました。それよりもびっくりしたのは……



「おにぎらず」まであったこと! 少し前に流行った、おにぎりだけどにぎっていないというおにぎらず。
マレーシアでお目にかかるとは!
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マレーシアへ行く目的いろいろ

2020-01-24 16:42:00 | たび<海外>
マレーシア行きは、飛行機もホテルもすべて予約しました。
いぇ~い。楽しみです。

ペナン島へ行きたいな~と思っていたところに、
失効目前の大韓航空のマイルを使ってソウル経由で
クアラルンプール(KL)まで片道で行くことができることが分かって
すぐに予約。燃油サーチャージや税金などで10950円かかりましたが。
帰りは、LCCのエアーアジアでペナン~KL~羽田を予約しました。
こちらは片道で約15000円。いい感じです。

ホテルは2泊ずつ3カ所で。
最初はKLの駅に近い安いホテルで2泊(1泊約2500円)。
ペナンに移動して、ビーチに近いハードロックホテルで2泊(1泊約10000円)。
最後はペナンの一番の中心地、
世界遺産のジョージタウンのサービスアパートメントで2泊(1泊約5000円)。

そうなんです、ハードロックホテルに泊まりたいのですよ。
目的の一つ。海外なので、さすがに株主優待は使えませんが、
バリのハードロックホテルに泊まって以来です。楽しみ!

サービスアパートメントにも泊まってみたくて。
長期滞在型の宿泊施設です。
いつか1カ月ぐらいの滞在ができればと夢見ているので、
下見を兼ねて。これも目的の一つです。

あとは、マレー文化を楽しみつつも、
その中でインドや香港も楽しむこと。
マレーシアにはマレー系、インド系、中華系の人々が
暮らしています。

KLには、香港の恭和堂(亀ゼリーで有名)や
許留山(フルーツ系スイーツ)もあります。
豆腐花も安く食べられそうです。
KLにもジョージタウンにもインド人街があり、
インドな気分にもなれます。
一粒で三度おいしい!という感じでしょうか。

KLでは新しい交通網もできているようで
(昔行った時には全くなかったのです)、
MRT(地下鉄)、LRT(ライトレール:路面電車)、
モノレールなど、乗り物に乗る楽しみもあります。

マレーシアへ行きたい理由はそんなこんな~。
予算的にも、
飛行機が約25000円、宿泊で約35000円、計60000円。
今回の予算は副業で貯めておいた10万円を考えているので、上出来です!
楽しみ楽しみ。うふ。
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マレーシアにソウル経由で飛ぶワケ

2020-01-07 17:07:37 | たび<海外>
そう、2月にマレーシアのペナンに行こうと思って
画策中です。

そのワケは大韓航空。

そもそも、旅行先の候補は3つ。
インド、ペナン、ベトナムでした。
インドはヒンディー語を習ったばかりだし、
忘れないうちに行こうかと。
でも、思ったほど習得できていないから、今回はパス。
ベトナムは2年連続で行っているから、間を空けてもいいかと思ってパス。
それで、前から行きたいと思っていたペナンに決定。

ほかの理由もありました。
大韓航空で貯めていたマイルの一部が2019年12月31日で失効することが
分かっていましたが、持っているマイルが韓国往復するには少し足りなくて、
もう失効しても仕方がないかと思っていました。
が、いろいろ調べてみたところ、片道であれば
ソウル経由でアジア各国に行けることが判明。
マレーシアのクアラルンプールには25000マイルで行けるため、
そんなワケで片道を大韓航空のマイルで飛ぶことにしたのです。

機内食も出ない、荷物を預けるにもお金がかかるという
画期的な格安航空会社(LCC)が登場する以前であれば、
片道は明らかに割高でしたが、
LCCのおかげで、片道でも簡単に安く買えるようになりました。

実際に調べてみると、エアーアジアあたりなら
ペナンー東京で15000円ぐらいで戻ってくることができます。
キャセイ航空で気になる香港経由でも28000円ぐらいで出ていました。
どこを経由して帰ってくるか、もう少し検討してみますが、
意外なところで大韓航空のマイルが使えることになって
バンバンザイ!です。うひ。
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