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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

稲庭うどん佐藤養助総本店~横手図書館~じいじ亭焼きカレー

2025-05-21 22:07:35 | たび<国内>
増田の伝統的建造物群保存地区散策を堪能したあとは、遅めの昼食タイム!
また湯沢市稲庭町へ。
元々、候補が寛文五年堂と八代目佐藤養助総本店の2つがあって、
最初の計画では1日だけ稲庭町へ行く予定だったため、どちらに行こうか悩ましいと思っていました。
でも、前日に行けたので、まずは本店と秋田市にしか店がない寛文五年堂へ。
そして、2回目のチャンス!もちろん、佐藤養助です。



うまく写っていませんが。



お食事処のすぐ横で、作業の様子を見ることができます。



赤坂見附に店があった時に好きだった、2種類の付け汁が楽しめるメニュー。
やはり、佐藤養助もいいですね。透明感があってのどごしがとてもいい。
比内地鶏の炊き込みご飯も気になったので注文。友人と半分こ。
比内地鶏はしっかり噛み応えがあり、元気な鶏だよね~と。
なんでも柔らかければいいというものではありません。



レジ横に置いてあった無料サービスの稲庭うどんのはしっこ、いただきました。

横手へ戻る途中、道の駅十文字に再び寄りました。



あ~、入口の近くに売っていました。EM活性液とEMボカシ。
横手はいいところですね~。
この日、友人は横手駅から帰ります。私はもう1泊して乳頭温泉郷へ。
友人を横手駅へ送ってから、横手城まで行ってみました。
閉館時間間際だったので入らず、周辺をお散歩。



緑いっぱいの中、土の上を歩くのは気持ちイイ!



ホテルの前にある図書館へも行ってみました。去年9月にこちらに移転オープンしたばかり。
学校帰りの高校生がたくさん席で勉強していました。なんと、バスケットができるコーナーもあります。
ティーンズコーナーとか、いろいろ部屋も分かれていて、利用しやすくなっています。
なんといっても、デザインが素敵。
宮古島の図書館もとても気に入っていますが、この図書館も1日中過ごせそうな空間。
横手市民がうらやましい~!

夕食は食べログで調べてとても評判のいい、ホテル近くにある洋食屋「じいじ亭」へ。
中にお客さんが1人いて、電気も付いていたので入ってみたら、
夜の営業はやっていないんですよ~と言われてしまいました!
ランチが人気で、仕込みが追い付かないんですよ~と。
先客は常連客のようです。
でも、まあ、せっかく来てくれたんだから作りますよとおっしゃるではありませんか!
ありがたや~~~。





焼きカレー980円を注文。



まず、サラダが出てきました。ドレッシングはオススメだというレモン風味。確かにおいしい。
店主の人柄が素敵と食べログにも出ていた通りで、
東京から来たんですよ、と言ったら、
わらび食べたことある?と聞かれて、あります、と。
じゃ、わらびのたたきは?
えっ、わらびのたたき?初めて聞きました。



東京から来てくれたんだし、サービスします、と。初体験のわらびたたき。
わらびがトロトロ状態になっていて、味噌で味付けしてあります。おいしい!
その日のランチのメニューが、わらびたたき丼で、これをご飯にのせて出したそう。



焼きカレーも来ました。野菜たっぷりのカレーにとろ~りチーズ。焼き加減がいいですね。
ご飯大盛りできますよ~と最初に言われて、いえいえ、そんなに食べられません、と言ったのですが、
食べている途中にも、ご飯足りますか~と。なにかと気を使ってくれます。



味噌汁は焼きカレーに付いてくるのですが、もう1つ、フキの煮付けをサービスでいただきました。
それも、フキとベーコンが入っていて、ベーコンは珍しいですね、と言ったら、
たくさんあったから入れてみた、人と同じことをするのは好きではないからね、と。
なかなか興味深いお人と見ました。
旬とはいえ、わらびとフキが出てきたのには、驚きました。
田植えをした時にわらびとフキをいただいていたので。

夜の営業はやっていないと言いつつ、入れてくださって、それもサービス満点で感謝感謝です。



実は、店にこれが出ていたんです。
「まだ来てたんせ」
また来てくださいという意味らしい。
店に入る時、これを確かに見ていたんですが、「まだ」とあるから、まだやっているかも、と。
いえ、なんとなく、やっていないのかとも思いつつ。
中に入ったら、のれんが内側にかかっていました。
本当に本当にありがとうございます。



りんご農家さんにいただいたEMりんごジュース。りんごを箱買いした時にいただいたことがあります。
おいしいEMりんごで作った、おいしいジュースです。



増田で買ったサクサクのふくれ餅、朝市で買ったとろろ昆布、和菓子柔らか落雁風とモナカ。
稲庭うどん揚げ餅は佐藤養助で買いました。





米農家さんにいただいた、うるい(上)、下処理済みのわらびと茹でてあるフキ。旬のものです。



うるいはホテルで生で食べてみましたが、シャキッとしておいしかったです。
調理法を調べるとお浸しがいいと。
さっと茹でて、かつお節と八木澤商店のポン酢をかけていただくと、
おお!これはいい!
フキは醤油味で。フキを料理するのも人生初。幸い、とてもおいしくできました。
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りんご農家さん訪問~重要伝統的建造群保存地区の増田散策

2025-05-20 16:35:21 | たび<国内>
前日の分がまだありました。



夜になると、ホテルのフロント階にあるベランダ?の丸っこいソファがカラフルになります。
外でお茶でも飲もうかと思ったけれど、寒かったのでやめました。そう、意外と寒い。



田植え体験に行った時にいただいた秋田銘菓「金萬」。
「たばこ」の休憩の時にもいただきました。白あんが入った上品なお菓子です。



2日目の朝食は、洋食系。パンがいろいろあって評判なんですが、
甘い系だったり、ふわふわ系だったりして、私が食べるようなパンは全然ありません。
ミネストローネは具材たっぷりで食べ応え十分。
私好みの、クリーミーさのない、ちょっと酸っぱさのあるヨーグルトを
またいただきました。シンプルに、そのままで。

レンタカーは前日一旦返却してあったので、また借りに行って、
今回の目的の2つめ、りんご農家さん訪問です。
毎年、直接箱買いしている大好きなEMりんご。
友人の紹介で買うようになったのですが、
田植えでお邪魔したお母さんとりんご農家さんの奥さんが姉妹という関係なんです。



EMのボカシを作っているところを見せてもらいました。米ぬかなど入れています。



完成したもの。



30年ほど前からEM栽培しています。



EMボカシとEM活性液(左)は道の駅十文字でも売っているそうです。
あれっ、前日行ったのに、気が付きませんでした。



ご主人は元教師で、60歳で定年退職してから農業をやり始めて、現在、御年90歳。
奥さんのほうが先にやっていました。
実は、この地域でEMを取り入れて広げたのはこのご夫婦なんです。
以前は沖縄から比嘉教授を招いて、研修会など開催したそうです。
EM好きの私としては興味津々で、ご主人も熱心に語ってくれました。
こちらの数々の質問にしっかり答えてくださいます。



奥さんは85歳とは思えない若々しさと素敵な笑顔。
りんご園の前で写真を撮らせてもらったのですが、ここはよそのりんご園だそう。あは。
もう年だから~、と、
米作りやりんご作りを人にお願いしてやってもらったりしているそうです。
2人の息子さんたちは、残念ながら後を継がないようで。



助っ人(右の方)がいて、一安心です。
とにかく、EMりんごが大好きなので、ぜひぜひ作り続けてください!とお願いしておきました。



草刈り機。どうやって使うのかな。



この、もっと向こうにりんご園があるそうです。りんごの季節に、また来てみたいな~。

次の目的地は、重要伝統的建造物群保存地区の増田。
偶然、朝市が開かれているので、まずそちらへ。



と、駐車場に車を止めたら、目の前でアスパラを売っていました。買いましょう!



朝市は午前7時から11時まで、毎月2、5、9の付く日に開催されています。
偶然、増田に行こうと思っていた日が19日だったので、行ったわけです。
とはいえ、増田に着いたのが午前11時に近い時間になっていたためか、
出店は3~4つほど。
右のお店で和菓子、左でこんぶを買いました(写真はまとめて後でご紹介)。
東京から来ました~と言うと、孫が東京にいる、とか、
やはり、どこで聞いても、子どもや孫が東京や仙台といった都会に出ている、
田舎あるあるでした。



最初に、無料公開している蔵の駅(旧石平金物店)へ。京都の町家と同じように
細長い間取りとなっています。増田での特長は、蔵がこういった家の中にある内蔵であること。



「釣りキチ三平」の作者がここ出身だそうです。
マンホールカードはありません。



こちらは、一見、文化財があるような家には見えません。ちょっと古い家。
ところが、立派な内蔵がある国登録有形文化財で、
増田では最大級の座敷蔵があります。旧佐藤三十郎家。
中へ入ると、お昼を食べようとしていたおじさまがいて、
いろいろ説明してくれました。こちらは有料で300円です。
ご本人は7代目だそうですが、住居は東京にあって、単身赴任中。



初代が葉たばこを北前船で運ぶ商売で大成功して、この立派な内蔵を建てました。
増田は商売で大変栄えていた時代があり、現在の北都銀行も
元々は増田で開設された増田銀行が始まりとなっています。

訪れたのは月曜日だったからか、観光客はほとんど歩いていません。
外国人は来ますか、と聞いたところ、
秋田港?にクルーズ船が年38回も来て、横手市が用意したバスで
増田に観光に来るとのこと。一気にたくさんの外国人が来るのでしょうね。



きれいに保存された建物が並びます(普通の家もありますが)。



朝市で買ったこんぶの店は、こちらに店を構えています。
行ってみると、あれっ、ペコちゃんコレクションがズラリ。
右側では昆布を売っていますが、左半分はコレクションコーナー。
ご主人の趣味だそうで、孫が欲しいと言っても、絶対にあげないそう。
かなり古い、初期のころの、今とは顔が違うペコちゃんもいました。
ポコちゃんも少し。



最後、まちの駅福蔵(佐忠商店)へ。ふくれ餅購入(こちらも後でまとめて写真紹介)。

月山神社と満福寺のコロリ地蔵も拝んできました。
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庭園小市~稲庭うどん~川連漆器伝統工芸館~道の駅十文字

2025-05-19 20:49:30 | たび<国内>
素晴らしい田植え体験は午前11時ごろ終了。
この日は成り行きに任せようと決めていたので、
その後の行動を順次決めました。



明治時代に建てられ、国の登録有形文化財に登録されている旧片野家で
庭園小市というイベントがこの日に開催されていて、行ってみました。
年1回のイベントに偶然出出合ったわけなんですよ。
パンやお菓子、珈琲、中国茶、手作りエプロンなどのお店が出店。
私たちが行った時にはほとんど売り切れ状態だったものの、
友人はエプロンやクッキーなどを買いました。



マンホールの蓋の色なしバージョン。かまくらのぶつぶつがカラーとは違って見えます。





街を歩くと(レンタカーは市役所の駐車場に止めていました)、古くて素敵な建物が。
木村屋さんをのぞいてみましょう。歴史ある和菓子屋さんのようです。



はたはたパイは、しょっつるで味付けしたサクサクパイ。うなぎパイのマネっ子か!?

午後の時間がしっかり取れることになったので、
遅めのお昼は稲庭うどんに決定!
元々、候補の店が2つありました。寛文五年堂と佐藤養助です。
佐藤養助は赤坂見附に支店があり、稲庭うどんがおいしい!と発見したお店なんです。
何度か行ったことがあって、それならまずは寛文五年堂へ行ってみましょう。
稲庭の本店と秋田市にしかお店はありませんからね。希少価値あり。
あと、生麺というところも興味があって。



生麺と乾麺の食べ比べができるメニューです。最初からこれに決めていました。1100円。
付け汁も、鰹出汁、胡麻だれ、自家製味噌だれと、3種類あります。



左が生麺。初めて食べる、もっちりした生麺は感動的なおいしさ。乾麺よりも太い丸麺です。
乾麺はかなり薄くて、つるっといけます。
食べながら、おいしい、おいしい!を連発。10回ぐらいは言いました。
本当においしかったんです。本場、稲庭で食べる稲庭うどん。



帰り道、次の日に行く予定だった川連漆器伝統工芸館へ。通り道なので。
川連漆器は、日本橋の黒江屋で買ったものがとても気に入っていて(こちら)、
本場でも見てみたかったわけです。
期待通り、日常使いできるシンプルな器がたくさん並んでいて、
ワクワクしながら愛でさせてもらいました。購入はなし。



川連漆器伝統工芸館の向かいにあった無人販売所が気になって行ってみました。
地元のカレーや稲庭うどん、Tシャツなどいろいろ並んでいました。



自動ドアとは思えないのに、自動と書いてあって、あれ~、と思ったら!
自分で動かす、でした。笑える。
地元スーパーよねやと道の駅十文字も行きましょう。



もうイチゴの季節は終わりだと思っていましたが、
山形県庄内産のおとめ心というイチゴがおいしそうだったので購入。
実際、酸っぱさが少しある、中が赤い、ちょうど私好みのイチゴでした。
青きなことゴマ味のヘラ餅は200円という安さ。
一口サイズのおはぎのようですが、甘くなく、これも私好みのおいしさ。

とても充実した、大満足の1日となりました。
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田植え体験!田植え機も!

2025-05-18 20:34:21 | たび<国内>
ホテルは朝食付きにしました。



パンの種類がいろいろあるという情報でしたが、
サラダや和食系もありました。まずは和食系を。



きりたんぽ(串)もありました。秋田ですからね~。
釜飯は友人と半分こ。具材がたくさん入っていました。

9:05に横手駅でレンタカー屋さんに拾ってもらって、手続き。



納車して間もないというトヨタのYARISです。そう、これまでに何度か借りたことがある。





ここが好き。表示もデジタル表示ではないところが好き。
ただ、カーナビがトヨタ仕様で、最初から付いている最新式のもので、
ちょっと扱いづらかったです。

しゅっぱ~つ!



友人がいつも買っている米農家さんへ。
長靴を用意してくださっていました。すみませ~ん!お世話になります!



軽トラに乗せてもらって、田んぼのある場所へ。
みなさん、朝から作業していたので、ちょうど休憩を取るところでした。
私たちはまだ何もやっていないのに、お茶とお菓子をいただき、恐縮。
秋田のこの地域では、この休憩のことを「たばこ」と言うそうです。
タバコを吸うわけでもないのですが。



苗床を田植え機に移します。



たくさん軽トラに積んであります。



田植え機で6条ずつ植えていきます。
密かに、田植え機に乗りたいな~と思っていたのですが、
危険を伴うことかもしれないし、お願いするのは遠慮していたところ、
乗ってもいいですよ!とのお申し出が。うれしいです!ぜひやりたいです!!



まずは友人が挑戦。



向こうまで行って、帰って来ました(戻る時に運転を変わってもらって動かしました)。



また苗床を積み込んで、私も挑戦!
まっすぐに進むのが意外と難しかったものの、無事完了。
とてもいい経験となりました。楽しかった~!
手前のところで、手植えも体験させてもらいました。
私は2回ぐらい手植えしたことがあり、上手だと褒められました。うふ。



周辺は「まくら」と呼ぶそうですが、田植え機で1周ぐるりと回って、
隅々まで植えていきます。
これで、こちらの田んぼは田植え完了。



田んぼの反対側には、りんご園もあります(この農家さんのものではないですが)。
私たちの作業は、ここまで。本当に貴重な体験をすることができました。感謝感謝。
このあと、違う場所にある田んぼで、引き続き田植えをするということで、
田植え機はそのまま運転して移動します。



おお!道路を田植え機が走っています!
始めて見る光景ですね。
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秋田田植えツアー、ついに実現!

2025-05-17 21:07:51 | たび<国内>
秋田にやってきました~!
何年も前から、セタトモがいつもお米を買っている米農家さんを
訪問したい、できれば田植えの時期に、と話していました。
話しているだけで、何年も過ぎ、そろそろ本気で考えよう!と。



大宮駅で乗り換えです。
JR東日本の新幹線マークは団子鼻のカワイイほう。



行き先も名前も馴染みがあまりなく、見てもよく分かりませんが、
私たちが乗るのは、東海道新幹線のこだまのような各駅に停車するものに近いやまびこ。
一気に北上して、北上まで。北上線に乗り換えます。





ここからが、ローカル線の楽しい鉄道旅。ワンマン1両編成です。
4人掛けの席に座った途端、そこに座っていた地元のおじさまが、
東京からですか~(そんな雰囲気ですね~)、と話しかけて来て、
そうです~、と答えると、
旅行はよくするのか、海外はどこへ行ったことがあるか、
とか聞かれたり、飛行機には乗ったことがない、とか、
とにかく話が弾んで、楽しかったです。
たくさん話したのに、かなり忘れています。

景色は、緑がいっぱいでサイコー!です。いいぞ、北上線!



いよいよ横手到着!
かまくらとやきそばのまち 横手

駅から徒歩2分、駅の目の前にある新しいホテルを見つけて予約。
期待通りの素敵な宿です。
北欧のデザイナーズホテル。





お風呂は広々~。入らないけど。家のお風呂のようです。



実は、ずっと雨だったのですが、ついに青空が!さすが、ワタシ!
フロントの前には、街が一望できるデッキが。





すごいぞ、青空!
(実は、このあと、曇ったり降ったりに逆戻りしました……)



ワークスペースにも使えるこちらは、朝食会場でもあります。



今日の訪問先、かまくら館。1年中、本物のかまくらに入ることができます。
かまくらの中は、-10℃。はんてんを着て入ります。
ひゃ~、寒い!本当に寒かったです。



水神様がまつってあります。





かまくら館と同じ建物内に観光案内所があり、マンホールカード発見!
実際のマンホールがある場所も、隣にある市役所のところ、と聞いたのですが、
よく分からず、市役所の案内で聞いてみました。
ところが、マンホールカードの存在自体を知らなかったようで、
場所を調べてくれました。





相棒のひよこちゃんも観察中。ふむふむ。



雪国の信号機。斜めになっています。

横手に来たからには、まず横手焼きそばでしょう!
2018年まで開催されていた横手やきそば四天王に12回も選ばれている
食い道楽本店へ。地元のお客さんと観光客で賑わっています。





牛バラやきそば980円。横手焼きそばに、濃い目の味付けの牛バラとサラダ付き。
目玉焼きは横手焼きそばには必須です。
なかなかのボリュームで、満足でした。



郷土料理の納豆汁も食べてみました。
でも、野菜はいろいろ入っているのに、納豆が入っていません。
あれれ~。調べてみたら、納豆をすりつぶして入れるとあります。



さっぱり系の大根サラダ。

1日目は移動の日でしたが、すでに楽しすぎて~!
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白浜パンダ結浜(ゆいひん)の後ろ姿。4頭全部カワイイ!

2025-05-12 18:44:20 | たび<国内>
さあ、いよいよ最後4頭目、結浜(ゆいひん)の紹介です。



入口に近いPANDA LOVEの屋内運動場にいました。
あら~、寝ているのかな~。



結浜もアドベンチャーワールド生まれです。
そう、そうなんですよ、みんなアドベンチャーワールド生まれ。
あ~、それなのに、それなのに~、中国へ行かなければならないなんて~。



動きそうにありません。貴重な後ろ姿が見られたということで。



外では、楓浜(ふうひん)が奥のほうでウロウロしています。
ここでパンダさんたちともお別れです。
実際に来てみて、これほど簡単に、それも近くで、
4頭とも見られるとは思っていなかったので、大、大、大満足です!!!
本当に本当に来て良かったです~~~~~!

午後は雨が降って来る予報で、既に昼前から少し降り始めていたので、
ほかは見ないで、早く帰ることにしました。



入口すぐのところにいるゾウさんたちだけは、見ましたよ。

で、最初は、紀伊半島をぐるりと回って帰る、大胆な計画を立てていたんですよ。
調べておいたスケジュールを書き記しておきます。

白浜14:00ー紀伊勝浦15:49
紀伊勝浦17:11(南紀8号)ー名古屋20:49
名古屋(新幹線)21:06ー品川22:35

白浜からは特急くろしおを利用せずに、鈍行旅。
海岸線を走る区間が長いので、のんびり景色を楽しみながら。
紀伊勝浦では乗り換えで1時間以上時間があるから本場のマグロを食べて。

なんですが、午後から夜にかけて大雨予報だったこともあり、
そのルートはやめておきました。
紀伊半島の南部は大雨が降りやすい地域で、電車が途中で止まったりしたら大変ですからね。

行きと同じルートで、特急くろしおで新大阪まで。
途中、行きにも気が付いていたんですが、いたすけ古墳という看板が見えました。
堺市です。調べてみたら、
世界遺産構成資産で、国指定史跡ということが分かりました(こちら参照)。
百舌鳥古墳群です。百舌鳥は「もず」、百舌でも「もず」。不思議な漢字です。
リンク先の所在地を確認してみたら、あら、びっくり!
大仙陵古墳(仁徳天皇陵)のすぐ近くではないですか!
以前に行ったことがあるし、ここも見ているかも。

和歌山市近くの黒江という地名も気になりました。
日本橋の黒江屋は、黒江村出身の人が始めているはず。
こんなサイトを発見(こちら)。気になりますね~。

予定よりかなり早く新大阪まで戻ってきたので、食べましょう!



新大阪駅の在来線構内の551では、なんとなんと!行列なし。いいタイミングでした。
新幹線構内や東口の外の551は大行列ですからね。2個で460円。
すぐに1個、パクパク。熱々でおいしいね~。

また元祖フルーツジュースも飲みました。やっぱり好きよ~。
マネケンのベルギーワッフルも買いました。

新幹線構内では。



くくるでたこ焼きを。くくるは東京にもあるし、ほかの店が良かったのに、
選択の余地がなく。8個で979円は高いな~。
ま、これで大阪グルメ完食。パンダ旅のおまけでした。

ところで、アドベンチャーワールドでパンダグッズはたくさん売っていて、
肉まんパンダクッションはふかふかでカワイイ~と思ったり、
トートバッグもいいね~と、いえいえ、本命はウォンバットですからね、
こんなところで浮気してはいけません。って、パンダ見に来たくせに~。

それにしても、白浜は本当にどこへ行ってもパンダだらけで、
6月以降、どうなるのか心配です。

5月のうちなら、まだゆっくり見られると思います。
パンダ好きな方はぜひ!!行きましょうね~。
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白浜のパンダ良浜(らうひん)と彩浜(さいひん)

2025-05-10 18:44:06 | たび<国内>
次は、良浜(らうひん)と彩浜(さいひん)のいる
ブリーディングセンターを目指しましょう。



きゃ~、いたいた!
肝っ玉母さん?の良浜です。
こちらも人がたくさんいるものの、すぐ見ることができます。上出来。



動いた~!



堂々としたものですね。



奥にいるのが彩浜です。横向き。



写真が撮りやすいところに人が集まっているので、分かりやすいですが、
彩浜は正面から撮るのは無理のようです。



後ろ向き。珍しい光景かと思います。
本格的なカメラを持った人もかなりいて、多分、通っているような人たち、
この向きでもたくさん撮っていました。

ブリーディングセンターでは、パンダの紹介がしてあります。



日中共同繁殖研究が始まって30年と紹介されています。2024年に30年を迎えました。
あ~、なんとも悲しいですね。これだけの歴史と実績があるのに。



世界のパンダ。



パンダの体の紹介。目は、たれ目ではなく、つり目だそうですよ。





パンダファミリーの系図。良浜は、ほかの3頭のパンダのお母さんです。
実に10頭ものパンダを生み育てました。



まだ戻ってみると、彩浜はお遊び中。



カワイイ!



良浜は、脱力パンダ状態。いいな~。
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パンダだらけの白浜。楓浜(ふうひん)からご紹介

2025-05-09 16:12:21 | たび<国内>
前日、夜遅くの白浜到着だったため、
白浜駅近くの宿を予約。駅から徒歩2分で、すぐに分かりました。
60年ほど営業していた民宿を2022年11月リニューアルオープンした素泊まりの宿。
現在の宿主は、民宿を経営していた人ではなさそうです。
とにかく評判のいいお宿で、その通りの素敵な宿でした。7590円。



きれいなお部屋。





シャワーのみで、私としては使い勝手が良かったです。
朝食は、とれとれ亭で食べます。チェックアウトして、まずは白浜駅へ。





パンダだらけの駅ですが、パンダ駅とまで言っていますよ~。



パンダ座席として実際に使われていたもの。撮影ポイントのようです。



白浜駅からバスに乗ってすぐの、とれとれ市場の近くにあるとれとれ亭で朝食バイキング。
敷地内にある宿泊施設の朝食会場ともなっているようで、かなり賑わっています。
遠くに海も見えますね。
炭火焼きで目の前で焼いている真鯛の焼き魚が絶品で、
自家製豆腐もあって、その他いろいろ。



出し汁をかけて、鯛茶漬けまでできますよ。おいしかった~。
近くのとれとれ市場のバス停から、いよいよアドベンチャーワールドを目指します。
ところが、バスは遅れて来るわ、渋滞に巻き込まれるわで、
5分ぐらいで着くはずなのに、開園時間を目指して来た車が大渋滞。
30分近くかかりましたよ。ふぅ。





最初は屋内運動場が20分待ちとなっていました。
それで、まずは待ち時間のない奥から、と思いきや、
その前に、もうそこに見えていました。



楓浜(ふうひん)だよ~ん。2020年11月22日生まれの末っ子。
すぐに、そこで見える、素晴らしいではないですか。
たくさん人はいても、待ち時間なし。



きゃ~!



カワイイ!
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品川コダマモーニング変更!パンダ白浜行き。

2025-05-08 20:28:52 | たび<国内>
突然ですが、白浜にやってきました。
もちろん、アドベンチャーワールドでパンダを見るために。
6月に中国に返還されることが急に発表されて、行くしかない!と。
名古屋に行く用事があったので、足を延ばして行けばいいぞ!と思い立って。
500円玉貯金の旅行資金も手に入れたばかりだし。

まずは、品川駅でコダマモーニング。
と、と、と……



あーーー!変更になっているーーー!!
500円のモーニングが最高だったのに。
食べ放題で1000円。それも時間制限あり。スタート時間も決まっていて。



なんとなんと、昨日始まったばかりだそうですよ。



コロナ前は食べ放題だったから、それに戻ったことになりますが。
その時は600円だったはず。
500円モーニングも驚異的な安さでしたからね。何度お世話になったことか。
でも、今回、50分も時間が取れないので、残念ながらパス。
いつも品川駅で新幹線や京急に乗り換える時に利用していましたが、
次回はモーニングを目的に時間を取って来たいですね。
そうしましょう。



乗車券がすごいんです。
経由:新幹線・新大阪・東海道・大阪環状・阪和・紀勢

万博開催中は大阪に足を踏み入れたくないと思っていましたが、
今回は仕方ありませんね。



せっかくなので、新大阪駅東口でフルーツジュースを。
小サイズ230円で、このおいしさ。やはり絶品です!



あ、新幹線のマークが違いますね。横向き。



京都行きの特急がキティ号でした。
新宮行きのくろしお21号はパンダ号でなくて残念。



でも、パンダだらけです。特急の席にあった注意書き。
海岸線を走る紀勢線は、津波対応の案内があります。
そこにもパンダが。パンダは電車に乗らないでしょ~。
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旅先出費ゼロ熊本日帰り旅

2025-04-21 19:14:17 | たび<国内>
土曜日のお話です。
日帰りで熊本まで行ってきました。
経緯は、こうです。
2週間前に宮崎の高千穂へ行き、帰りは熊本空港から帰って来ましたが、
それは何カ月も前から決めていたこと。
そのあとになって、再春館製薬所のドモホルンリンクル発売50周年を記念して
ドモホルンリンクルファンフェスタが4月19日(土)に開催されることを知りました。

何年か前からドモホルンリンクルを使っていて、
特に新宿の京王百貨店でお店があるため注文しやすく、社員の対応も良く、
悪くないと思っていながらも、テレビCMが多すぎるのが気になっていました。
何億円というお金をかけているはず。テレビCMにかけるお金を減らせば、
商品がもっと安くなるはず。実際、高い。郵便物も多すぎる。
ここ数年、そんな思いがありました。
そろそろやめて、個人情報も削除してもらおうと考えていたところ、
今回のファンフェスタの開催を知り、いい機会なので見に行ってみようと決めました。
熊本へは旅行で行ったこともあるし、ホテル代も高くなっているし、
それなら日帰りで行こうと。

羽田ー熊本間はマイナー路線のため、高いです。機材も古い。
富士山目当てでA席を確保し、富士山の山頂~浜名湖~木曽三川~
春になって空気がシャキっとしていないため、ぼんやりとしか見えませんが、
愛媛の細長く伸びる佐田岬半島はよく見えました。分かりやすいですからね。

熊本空港から再春館製薬所までは送迎バスで運んでくれます。空港から近くて15分ほど。
同じ便で10人近くの人がファンフェスタに来ました。



わ~お、本当に来ましたよ、再春館製薬所本社。ドモホルンリンクルファンフェスタ。
ファンフェスタは会社としても初めての試みで、社員の方々が手作りで準備しました。



まずは、ヒルトップの風を感じるカートツアーに参加。
ゴルフ場で使っていたカートを譲ってもらったそうです。
かなり古いカートですが、風を切って気持ちイイ!!
社員が運転しながら(時々下車しながら)、いろいろ説明してくれます。
カートに乗り合わせたご夫婦は福岡から来たと言っていました。



手入れの行き届いた広大な土地!



くまモンもいますよ~。夜はライトアップされるらしい。



景色が素晴らしい!



空は青空!



感謝の鐘。ここに来ることができたことを感謝して、鐘を鳴らしました。

30年以上前から運営している保育園、オリンピックで活躍したバドミントン選手が利用する体育館、
太陽光発電の「太陽の畑」(年間の使用電力100%まかなう)など、カートの中から見学。
製品づくりに欠かせない水は敷地内でくみ上げています。阿蘇の伏流水。

カードで一周(約30分)するだけで、来て良かった~と。



お花もよく手入れされていて、きれいに咲いています。



次は、こだわり薬彩工園見学ツアーへ。
つまり、製造現場の見学です。
以前、テレビCMで見たことがありますが、使ったものはすべて最後に毎日洗浄する、
その説明もありました。
人がやる部分と機械化されている部分と、適宜使い分けているようです。



お試しセットはロボットが詰めていました。
8種類ある試供品を各ロボットが2種類ずつ担当し、
向きが正面になるように詰めています。細かい作業です。なんだかカワイイ。

お昼は社員食堂で熊本の郷土料理を中心に、無料で提供されます。
これも楽しみでした。11時開始と12時30分開始の2部制になっていて、
11時の回に行きたかったのですが、受付した時にはもう満席となって、12時30分の回となりました。
いえ、早くお昼を済ませておいて、帰りに熊本空港で桂花ラーメンを食べる作戦もあったので。



唐揚げ、筍天ぷら、だご汁、辛子蓮根、一文字ぐるぐる(ネギを巻いたもの)、
筍のひこずり(和え物のような)、鯛のカルパッチョ、高菜めし、抹茶プリン、杏仁豆腐、
ここまでが社員食堂で食べ放題になっていたもの。
外で屋台が出ていて、馬肉コロッケとあか牛コロコロステーキをいただきました。
ステーキは食べないんですが、こんな機会にはいただいてみましょう。おいしかった!
旬の筍がおいしかったですね~。すいとんのような団子入りのだご汁も野菜たっぷり。
実は、外の屋台で味千ラーメンもあって食べたかったのですが、もうお腹いっぱいで、断念。
大満足の昼食でした。

食堂のある建物はつむぎ商館と言って、下の階にはオフィスがあります。
食後は、つむぎ商館見学ツアーに参加。
普段は公開されていないオフィス部分に潜入です。
奥にはずらりとプリーザーと呼ばれる電話対応の方々が並びます。
プリーザーは300人近くいるそうです。
土曜日で、イベントに社員総出となっているためプリーザーの方々以外は
席で仕事をしている人はいませんでした。
パートも含めて社員は900人ほど。台湾にもオフィスがあります。
台湾で人気があるらしく、団体でファンフェスタに来ているようでした。
中国語がそこら中で飛び交っていたし、案内看板も中国語が添えてあったし。
海外への発送も増えているそうです。すごいね。

ほかにもいろいろイベントがあったのですが、時間限定の申し込み制だったり、
抽選だったりして、まあ、いっか、と。



社員食堂の外には、ピクニックできるようなところも。
ここで食べてもOKでした。
ごろ寝している人も。分かる~。しばし、まったり。



とにかく景色がいいんですよ。環境良すぎ。

何人かの社員の方たちと話す機会があり、東京から来たんですよ~、
実は日帰りです、一度来てみたいと思っていました、
いつも新宿の京王百貨店で注文しています、
などなど。つむぎ商館見学ツアーで案内してくださった社員には
正直に、テレビCMが多すぎる、そこで何億円も使うなら
テレビCMを減らして、製品を安くしてほしい、と言ってみました。
理解は示してくれたものの、最近はさまざまな商品が出て来て、
競争が厳しくなっているため、もっと多くの人にPRしたい、とのこと。
なるほど。

結局、とてもいい環境で、いい会社であることも分かりましたが、
今後、買い続けるかという判断は、とりあえず保留かな。
帰りも熊本空港まで送迎バスで。
お腹いっぱいのままだったので、桂花ラーメンも味千ラーメンも食べられず。
カードラウンジでまったり過ごしました。

と、この日、ここまで全くお金を使っていないんですよ。
新宿から羽田空港までは朝早かったためリムジンバス利用でしたが、
予約して支払い済みだったため、お金は使わず。
熊本空港で、カットフルーツのデコポン500円がおいしそうだったのに
カードラウンジで過ごしてから行ったら、目の前で売り切れとなってしまいました。
羽田空港から新宿まで、珍しくまたリムジンバスで1400円使いました。
つまり、今回の熊本日帰り旅では、旅先でお金を全く使わない、出費ゼロ
という大変珍しい旅となりました。
記録用に航空運賃を記しておきます。14980円×2=29960円。
リムジンバスは1400円×2=2800円。
使ったのは、それだけです。
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