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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

「半沢直樹」のガバナンス体制はメチャクチャだ!

2020-07-27 17:51:29 | 日記
「半沢直樹」(TBS系、日曜21:00~)が人気です。
つい見てしまうのですが、
みなさん演技に迫力がありすぎて
疲れてしまいます。
特にコロナの時代となった今、
あ~、そんなに近づかないで~とか、ね。

それよりも、気になることがたくさん出てきて、
気になりだすと、いったい何なの?
全くの世間知らずの脚本家が
現代社会のことを知らずに書いている、
そこが気になってしまうのですよね。

昭和な世界。
昭和な時代にはこういうことがあったかもしれないけれど、
令和の時代にはあり得ないでしょ、と。

もちろん、ドラマはドラマなので、
そのつもりで見るべきですが、
あり得ないことばかり出てくると、
会社員のしかるべき姿を知らない人たちは
そういうことが起こっているのかと
勘違いしてしまいます。

そもそも、会社の機密情報を
大衆居酒屋で大きな声で話す、
それ、完全にアウトですよ。
そういうことが許される時代ではありません。
まともな会社に勤めている会社員であれば。

コーポレートガバナンス(企業統治)が叫ばれ、
いかにガバナンス体制が整っているか、
重要な時代です。
投資家はそういうところを重視しています。

「半沢直樹」に出てくる銀行も証券会社も
ガバナンスがまるでなっていない。
パワハラもひどい。
人事異動も。
時代錯誤もいいところです。
あ、もしかすると、
令和の時代になってもそういう会社が存在しているのかも
しれませんが、
少なくとも上場企業であればどうでしょうね。
社外取締役や社外監査役も増えてきて、チェック機能が
各段に上がっている、投資家のチェックも厳しい、
法規制も整備されている。
まあ、それでも、
いつになっても不祥事は起こるわけで、
ドラマに出てくるようなことが実際に起こっているのかもね。

時間外取引???
どーゆーこと??

なにもかもメチャクチャです。
何も考えずに、ドラマとして楽しめばいいのですが、
2回目を見ている時、急に気になりだして、
あ~、最悪!と思った次第です。

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レールガン (特殊鋼ネジ工場)
2025-04-24 22:31:05
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する
ナノサイエンス (文系数学リスキリング)
2025-07-14 05:32:46
「材料物理数学再武装」なつかしいな。番外編の経済学のアダムスミス国富論(神の見えざる手)における、市場原理による価格決定メカニズムの話面白かった。学校卒業して以来ようやく微積分のありがたさに気づくことができたのはこのあたりの情報収集によるものだ。ようはトレードオフ関係にある比例と反比例の曲線を関数接合論で繋げて、微分してゼロなところが上に凸のところの最高峰となり全体最適だとする話だった。

まあ簡単に言うとシナジーということで
 1+1=2  だけではなく
 1+1=3  という世界を
数理的に表現しようとしたもののように受け止められる。人事制度なんかにも応用可能だろうか。
返信する
ナノサイエンス (ベンチャービジネス関係)
2025-07-15 00:16:22
シナジーという観点ではM&Aなんかにも生かせそうですね。
返信する
ナノサイエンス (CCSCモデルファン)
2025-08-19 19:17:53
日経クロステックの記事に今年のノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。AI半導体大手のNVIDIAのCEOも「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明している。このようなAI技術は地球環境問題だけでなく人口減少に伴う労働力不足の解決策ともなろう。今後ロボットは高度な多軸、多関節化がおこることが予想されるため日本人の経営者も指導力を発揮すべきでは。
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