ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ザビエルの足跡―山口へ<7>

2009-04-30 14:15:13 | たび<国内>
電車に揺られガタゴトガタゴト、
下関まで乗って行きました。

下関では、最初の日に行けなかった
下関駅周辺を散策。
韓国食材店や韓国料理店がいくつもある商店街、
国際フェリーターミナルなど行ってみました。

福岡から飛行機で帰る日でもあったので、
あまり時間がとれないまま
また電車に乗って博多へ移動。

今回の旅だけで、本州~九州の間を、
徒歩、船(わずか5分の渡し舟)、車、電車と
4種類の方法で渡ったことになります。
これが目的ではなかったとはいえ、
楽しかったですね。歩いて渡ったのが特に。

忘れていましたが、
下関のザビエル上陸の碑の横には
こんなものもありました。



ザビエル城ですよ、あの!
こっちを見てね!!

ザビエルの足跡を訪ねる旅も
これで山口がクリアできました。
次は大分です……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ<6>

2009-04-28 18:23:07 | たび<国内>
長門市(仙崎、青梅島とも長門市)で
大きな忘れ物をしました。

せっかく長門市へ行ったのに、
棚田の存在をすっかり忘れていて、
かなり近くを通ったにもかかわらず
気がつかないまま通り過ぎてしまったのです!

それは向津具(むかつく)半島にあります。
以前にテレビで紹介されていて、
その美しさに感動するとともに
その地名の面白さ?が記憶に残ったのです。

この地名はぜひブログネタにしたい!と思っていたのに、
こんな「忘れ物」のときに登場するとは……。トホホです。

棚田の規模としては西日本一、
日本棚田百選(なんでも「百選」があるのですね!)にも
選ばれているそうです。

そんな美しい、といっても季節的には早いので
それはそれでよかったのですが、
でも近くを通ったのに
後になって気がつくとは、
むかつきますねぇ……。

それに気がついたのは川棚温泉の宿。

そろそろ電車にも乗りたくなってきたので、
運転手を引退して、
ローカル線の旅を楽しんでみることに。



ホームの反対側は花壇コーナー。



田舎風景をの~んびり電車の中から
楽しむことができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ<5>

2009-04-27 18:24:36 | たび<国内>
ザビエルとはお別れして、日本海側へ。
長門湯本温泉で温泉三昧。
天体観測ができるというユニークな温泉宿で、
夜、土星や北斗七星を観察しました。

土星はくっきり輪が見えて、
といっても、よく写真で見るような角度ではなく、
輪というより一直線でしたが、
望遠鏡で土星を見たのは初めてで感動モノでした。

次の朝向かったのは青海島。遊覧船で回ります。
でも、外海がしけていたため、短いコースで。
一番有名どころの岩のほうへは行けずじまい。
ちょっとだけ外海に近づいたところ
ものすごい波で、これは無理だと納得。
さすがにドキドキしました。

さて、遊覧船の発着するのは仙崎。
仙崎といえば、金子みすゞ。
26歳という若さで亡くなった偉大な詩人です。
代表作は「みんなちがって、みんないい」で有名な
「わたしと小鳥とすずと」。
小学校の国語の教科書にも載っているそうです。

「海のなかでは 何万の いわしのとむらい するだろう」
という「大漁」も代表作のひとつです。

坐禅会で訪れた安曇野のお寺のご住職が
講話の中でこの二つの詩をご紹介くださいました。
数年前の話ですが、
その時の様子がはっきりと思い出されます。
それだけ「心に残る」お話だったので。

金子みすゞ記念館を訪れて
短いみすゞの人生に想いを馳せました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ<4>

2009-04-26 20:42:10 | たび<国内>
山口といえば、秋吉台。
山口市からほど近い秋吉台を訪れました。

もちろん、秋芳洞から。

入口からもうすでに探検気分。
とても広い鍾乳洞の中には、
百枚皿やら大黒柱やら千畳敷やら
いろいろな名前がついた岩があり、
目を楽しませてくれると同時に、
大自然のすごさを感じさせてくれます。



黄金柱のダイナミックさは
秋芳洞の中でもピカ一でした。

地底探検の気分を味わったあとは秋吉台の展望台へ。



日本最大のカルスト台地というだけあって
広大そのもの。
秋吉台をつくっている石灰岩は3億年前に
海の中でサンゴ礁として生まれたとか。
雨にあたると溶ける性質があるため、
こうした独特の地形を形づくってきたそうです。

3億年という長い月日。
大自然を前にすると、人間ってちっぽけだな~と思え、
心が雄大になります、ね!

この秋吉台の大自然をいつまでも忘れないように。
心が狭くなっちゃいそうなときは、
この大自然を思い出す!努力をします。努力。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ<3>

2009-04-25 13:20:57 | たび<国内>
山口市内にはザビエル聖堂のほかにも
少しだけ?観光名所があります。

国宝の五重塔がある瑠璃光寺。



1442年に建てられたそうです。
歴史を感じさせる荘厳な五重塔です。



560年以上、山口を見守ってきた五重塔。
なんでも知っていそうですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ<2>

2009-04-23 17:32:44 | たび<国内>
そして、いよいよやって来ました。
目的地のザビエル記念聖堂。



1991年に古くて素敵だった建物が焼失してしまったため、
近代的な建物に変身してしまったのが残念です。
でも、ザビエルの遺骨があったことに感動。
それも、見えるようになっていて、
これは涙モノです。
カトリック神田教会のものは
中が見えないようになっているので。

クリスチャン資料館も見応えがありました。
ザビエルの生涯について復習できたし。

ザビエル記念公園には、
大正13年につくられた記念碑が。



この公園のあたりでザビエルが寝泊りして
2カ月ほど山口で宣教活動をしていたそうです。



ザビエル記念公園のいわれが書いてありました。

あ~、これでザビエル山口編がクリアできました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザビエルの足跡―山口へ

2009-04-22 21:08:16 | たび<国内>
さぁ~、やってきました、山口へ。

といっても福岡空港に飛んで、
スタート地点は門司港から。
レトロな建物がいくつも残っているし、
門司港駅も古い駅舎のままで現在も使われていて
とても素敵です。



門司港~下関へ歩いて渡ってみました。
関門トンネルの人道です。
歩く人はタダ、自転車は20円かかります。

途中で福岡県と山口県の県境があります。



本州と九州の境です。
もちろん、またいで立ってみました。

下関にはザビエル上陸の碑があります。



九州から京都を目指す際、
本州側では下関に上陸したそうです。
その後、山口(現在の山口市)へ。

今回は、親の旅行に便乗することになったもので、
運転手(空港からレンタカー)も兼ねています。
ガンガン運転するぞぉ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小石川植物園&とげぬき地蔵

2009-04-21 17:09:47 | 街歩き&商店街
約半年ぶりに街歩きの会を開催しました。
引っ越しなどなどでバタバタしていたため、
ち~っとも企画できなかったのです。

行き先は、前回行く予定だったのに
時間切れとなって行けなくなった小石川植物園、
そして、巣鴨(とげぬき地蔵)散策。

まずは林泉寺のしばられ地蔵見学から。
願をかけてお地蔵さんに縄をしばり、
願いがかなったら縄をほどくそうです。

次はちょっとマニアックな切支丹屋敷跡。
切支丹好きのわたしには重要な場所です。
転びバテレン(棄教した宣教師)を
このあたりにあった屋敷に幽閉していました。
拷問なども行われていたようです。

地上を走る地下鉄(丸ノ内線)をくぐって向かう先は小石川植物園
正式名は、
国立大学法人東京大学大学院理学系研究所附属植物園。
植物園というよりは、広~い公園&日本庭園で、
思ったよりかなりかなりいいところでした。

ニュートンのリンゴ(が先祖)の木があったり、
ハンカチノキ(葉の一部が
ハンカチのようにひらひらしている)があったり。

奥のほうにもっと進むと、
まるでハイキングに来たかのような自然がいっぱいの道が続き、
その先には池と日本庭園が突然広がり、
ツツジがきれいに咲いていました。

おもしろかったのは、
植物園の一番隅っこにあった
東京大学総合研究博物館小石川分館

博物館といっても、中にはただ無造作に?
鳥の剥製や、動物のホルマリン漬け、
動物の骨、亀の剥製など、生物系のものがあるかと思えば、
歯車を使った機械類など、何のためにどうやって
使われていたのか分からないようなものや
建物の模型まで、
説明もなく展示されていました。

植物園を満喫したあとは
レトロな(活気のない)商店街を抜けて
巣鴨~とげぬき地蔵へ。

巣鴨にバーガーキングができていたのにはびっくり。
でも、マクドナルドには相変わらず
おばあちゃま方が何人も入っていました。
あれだけお客さんの年齢層が高いマクドナルドは
全国どこを探してもないでしょう。

おばさま、おばあちゃま向けの店が並ぶ
巣鴨の商店街はやっぱりほかと違いますね。
赤いパンツも赤い下着もしっかりありました。
もちろん買う勇気はありませんが。

〆は村役場という名前の飲み屋にて。
何が村役場なのか分かりませんでしたが、
レトロな雰囲気の中で大いに盛り上がり、
楽しい楽しい日曜の午後を過ごすことができました。

<追伸>
切支丹といえば!
久しぶりにザビエル絡みの旅をします。
ザビエルが2カ月ほど滞在した山口へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまを楽しむ、いまを生きる

2009-04-20 18:04:27 | 日記
書くネタ、いろいろ。
楽しい街歩きもしたし。でも、順番順番。

毎度おなじみ、
環境学習会の同窓会(つまり飲み会)に参加しました。
今回もまた高い出席率で、総勢8人。
そして、またまた紅一点!(セタトモは都合が悪く参加できず)
わたし以外はすべてリタイア組のおじさま方。
自分で言うのもなんですが、
なぜかわたしは「マドンナ」。 

いつもながら、違和感なく会話が楽しめます。
自分がオヤジ系だからという自覚はありますが、
それにしても……。

水彩画を始めたり、
またまたクルーズに出かけたり。

社交ダンスの発表会(ダンスパーティー)で
タキシードを着てみんなの前で
デモンストレーションするとか、
大学(世田谷区の)を二つ掛け持ちしているとか、
東北に自動車&自転車旅行に出かけるとか、
ゴルフを年何十回も楽しむとか、
それはそれはもうみなさん元気で活動的。

近況報告を聞くだけでも
次から次へと話が出てくるのです。

話をしていて気がついたことがあります。

みんな、いまの話しかしない、ということ。
意識をしているわけではないと思います。
それだけ、いまが楽しい、いまを楽しんでいる、
そういうことだと思うのです。

過去にとらわれず、過去を語らず、
いまに生きる……。

退職をしたあと、
きっちりと切り替えができていて、
見ていて気持ちがいいものです。

定年退職したあとでも(年金が十分あるのに)、
いつまでたっても会社人間がやめられず、
会社にしかいる場所がなくて、
会社に来るしかなくて、
いつまでたっても仕事が好きで
ほかにやることがなく行くところもなく、
そんな人が近くの部署にいるので、
まあ、それはそれでいいのですが、
同窓会で会う方々はとてもステキな方々で
だから会うのがうれしいワケです。

そして、いつもながら
いいご身分でうらやましいなぁ……
と思ってしまう次第ですが……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一低い山「大潟富士」

2009-04-17 17:13:35 | 日記
おもしろい情報を手に入れました。

日本一低い山。
秋田県にある「大潟富士」で標高0m。

ん!?そんなのあり?
干拓地の海抜ゼロメートル地帯にあるため、
あり得るのです。
実際の高さは3.776m。
そう、本物の富士山の1000分の1の高さなのです。

当然、自然の山ではなくて、人工の山。
山のふもとには登頂者名簿もあるそうです。

といっても、国土地理院の地形図には
人工の山ということで掲載されていないとか。

国土地理院の地形図に載っている自然の山で最も低いものは、
徳島県にある弁天山で6.1m。

日本一低いとされている(主張している)山は
ほかにも「条件付き」でいろいろあるようです。
詳しく知りたい方はこちらへ。
でも、一番低い山だから、
標高0mはやっぱり強い気がしますね。

山といえば、東京が誇る!?箱根山を思い出しました。
過去2回登頂しています。
1回目
2回目

そう、山といえば、
最近全くハイキングへ行けていません。
主催者が去年から中国に長期出張に行ったまま……
駐在と言ったほうがいいほどの長さですが……
なので、実施できない状態が続いているのです。
5月には戻るらしいのですが、
こっちはすっかり体がなまってしまって
復活できるかどうか不安です。
時々思い出したように階段修行をやってはいますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする