ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

水ようかん作った。歌津小太郎からお届け物。

2020-05-03 22:55:04 | お菓子研究家
今日は水ようかんを作りました。



これも簡単なんです~。

(1)
水500ccにかんてん(パウダー)4gを入れ、火にかけ溶かす
(沸騰してから2分間煮る)。

(2)
火を止め、ゆであずきの缶詰(小さいサイズ)を加える。

(3)
鍋より大きい器(ボウルなど)に水を入れ、鍋を浮かせて、かきまぜながら冷ます。

(4)
とろりとしてきたらグラスなどに入れ、冷蔵庫で冷やす。

いつもなら、かんてんパパ(伊那食品工業)のかんてんを使うのですが、
近所のスーパーでは売っていなくて、マルハニチロのかんてんを買ったら
4g入りのものだったので、箱に書いてある分量通り500ccとしました。
確か、かんてんパパのかんてんは2gで、水の分量は300ccだったと思います。
そんなこともあり、かなり薄めの味になりました。
2g、300ccで作ったほうが水ようかんらしくなるはず。



まあ、あっさり食べられるからいいですけどね。

注意点を一つ。冷まさないで器に移して冷蔵庫に入れると、
豆が沈んでしまいます。
鍋を水につけてとろりとするまで冷ますと、沈まずに均等になります。
ただし、あっという間に固まってしまうので、見極めが重要です。
かんてんは一度固まったら溶けません(ゼラチンは溶けます)。



宮城県南三陸町の歌津小太郎からこんなものが届きました。
だしめかぶ。初めて聞きました。初めて目にしました。初めて手に取りました。
そのまま味噌汁や麺類、おつゆに入れるといいそうです。

歌津小太郎は、被災地応援ファンドで支援している海産物屋さんです。
何も注文していないし、応援ファンドのお礼の品も何年も前にいただいているし(こちら)。

と思ったら……。



こんな素敵なメッセージが同封されていました。
ちゃんと名前(私の)入りで、手書きのメッセージです。
泣けますね。

つまり、津波の被害にあって大変な思いをしている時、
ほんの少しだけ支援をさせていただき、
何人もの支援が集まって、新工場が再建された。
その支援をとてもありがたいと思ってくださった。
再建するまで大変な苦労をしているからこそ、
今度は私たちが何かをしなければ、とのことのようです。
泣けます。

新工場の写真などは、これこれ参照。懐かしいボラバス!のお話です。

外出自粛で、お菓子づくりに精を出して、
まあ、自分としては、これもまた楽しと暮らしていますが、
考えてみれば、東京は完全なる汚染地域。
外から見ると、そういうことなんだと実感した次第です。



たまには~と思って、ロバーツコーヒーに行きました。
外で食べるものは、とにかく新鮮!
コメント
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