ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

節電生活はエコ生活。

2011-03-31 18:48:47 | 東日本大震災
ちょっと気になるサイトがあるのでご紹介します。
これ、よく見ている二つのブログに紹介されていたので、
もしかするといろいろなところで紹介されているのかも。
時間がある人は、読んでみてください。
ものすごい内容です。
書いた方は1997年にお亡くなりになっており、
当然ながらそれよりも前に書かれたものです。

非常に痛ましいニュースもありますね。
原発の20キロ圏内に数百~千体の遺体があるが、
被曝をしているため収容できないものがある、と。
二次被曝の恐れがあり、さらに火葬も土葬も問題がある、と。

原発の被害がこれ以上広がらないことを祈るばかり。

さて、節電生活はエコ生活、です。
前から言っているエコライフ。
エコロジカルでエコノミカルなエコエコライフです。

世の中がこうなってくると、
前回書いたように「本領発揮!」ですな。

冷暖房とも使わない。使うのは扇風機だけ。
お気に入りのほうきとちりとりを買ってからは
こちら参照)、掃除機もたまにしか使わず。
電気ポットもコーヒーメーカーもない。
お湯はその都度沸かせばいいし、
たま~~~に飲むコーヒーは豆をコーヒーミルでゴリゴリ。
充電するものを持っていないので、充電器もなし。
ドライヤーも寒い季節以外は使わず。

と、これだけで普通の人たちよりも
かなりの節電になっています。

みんながいま取り組んでいる節電は、
これまでの「電気消費しまくり」から考えると
たいしたものですが、どれも目先のことばかり。

もう一歩、もう二歩進んで、
深いところまで考えてほしいものです。

これも前から言っていること。

旬のものを食べる。

トマトやキュウリは冬には育ちません。
たくさんのエネルギーを使って温室で育てます。
そもそもどちらも夏が旬なので、
冬に食べると体が冷えます。
なにもいいことがありません。
野菜を食べなくては、と思っても、
冬には冬が旬の野菜を食べたほうが
エコだし、それ以上に体が喜びます。

ペットボトルに関しては、
被災地で水が足りないので、ペットボトルの水が重宝していますが、
普段は不要です。ペットボトルが氾濫しすぎです。
ペットボトルをつくるのにエネルギーがたくさんいります。
リサイクルするときも然り。リサイクルするからエコ、というのは
最初から大いなる勘違いです。
自分でポットにお茶を入れて持ち歩く、
あるいはその都度自分でいれる、
それでいいではないですか。

ついでに言うなら、そうすれば自動販売機も不要なものとなります。

昔は水筒を持って出かけたでしょ。

そんなこと言っていたら、経済が停滞する!
でしょうか。
エコライフ、環境にやさしい生活に向けて
展開していく企業がこれからは生き残ることでしょう。
いい方向に持っていってくれる企業を応援したいです。

石油ショックの時と比べると、一般家庭で使われる電気は
5倍にもなっているそうですね。驚異的です。
それをどうとらえるべきか、どうしていくか、
真剣に考えるチャンスですね。
電化製品が消エネタイプになっていてこれですから。

そんなこんなで、
やっぱり全体を考えるホリスティックライフ、
そしてシンプルライフ、エコライフ、ですです。
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今こそ本領発揮だぁ~!

2011-03-30 18:45:41 | 東日本大震災
そうそう、それ、前から言っているでしょっ!
もうそんなこと、とっくの昔からやっているってば~!
それ、普通にいつもやっているけど……。
ふふふ、いつものことでしょっ。

世の中が混乱している今日このごろ、
そんなことを何度も何度も思っています。

今こそ本領発揮だぁ~!

地震当日、首都圏では電車が止まってしまいました。
さてと、家まで歩いて帰ればいいか。
ハイキングへ行けば5~6時間歩くわけなので、
さほど心配はしませんでした。
結局、バスに2回乗ることもでき、無事帰宅

地震後、スーパーやコンビニから
菓子パン、カップ麺、牛乳、おにぎりなどが
あっという間に消えてしまいました。
でも、どれもほとんど買わないものばかりだから、
カンケイナイ
(いざという時には必要だったのかもしれませんが)。

計画停電が実施される、ということになり、
最初は世田谷区が第4グループに入っていました。
さすがに、懐中電灯とロウソクをすぐ分かるところに用意。
結局は第4グループからは外れ、計画停電の影響はなし。
何度も停電しているという地域の方々には申し訳ないです。

電気のない生活はお寺で何度も体験済みだし、
ふだんから電気をほとんど使わない生活をしているから、
まあ何とかなるのですけどね。

夏にも計画停電が実施されるかもしれないということで、
その時こそ本当の意味で本領発揮ですね。
エアコンをもう何年も使っていないし、今は持っていないです。
なくても夏を過ごせます。あ、去年の猛暑では
扇風機を使いましたけどね。一昨年は使っていないです。

節電に関しても、前から無駄だと思って
気になるところがたくさんあったから、
ちょうどいいと思っています。

本当のエコ生活を、みんなで実行してほしいです。

こういう状況になってくると、
いつもいつも言っている、
病気にならないココロとカラダづくり、
それがいかに重要かということも
分かっていただけるかと思います。
薬がなくても大丈夫。薬はかえってキケンです。

そして、執着しないこと。
こういう時こそ、それが本当の意味で生きてきます。
それが身についていると、随分ラクできます。

といっても、避難所生活などしたことがないし、
災害で何もかも失ってしまった経験もないから、
本当のところは分かりませんが。

結果、毎日充実して生きる。
過去にとらわれず、未来のことを心配せず、
今を大切に生きる。
それがいかに重要であるか、分かります。

そして、優しいココロと思いやりを忘れずに。
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増上寺、東京タワー、愛宕神社

2011-03-29 14:16:13 | 街歩き&商店街
久しぶりに街歩きの会を企画しました。
なんだかんだと週末が忙しかったので、
なんと!1年ぶりになります。

浜松町駅で集合して、
増上寺~芝東照宮~東京タワー~愛宕神社と
めぐってきました。

増上寺はNHKの大河ドラマの絡みで
いま注目のスポットのようですね。
大河ドラマは全然見ていないのでよく知りませんが。

増上寺にその主人公のお墓があるとか。

確かに、たくさんの人出でにぎわっていました。

近くには芝東照宮もあり、その奥の小高い丘には
古墳まであるのですね。あんなところに。

尊敬する伊能忠敬の測量記念碑も丘の上にあります。
そこから測量を始めたという記念碑。
といっても、きっちりその場所から、ではないですが。

東京タワーにもたくさん人がいて、
びっくりびっくりです。
ほかに行くところがないからでしょうか。

この前の地震でタワーの一番先っぽのところが
曲がってしまったのですが、それもよく見えました。

スカイツリーがすっかりしっかり話題になっていますよね。
でも、どうもそちらにはそそられません。

やっぱり、元祖!東京タワーですよ。
中は思ったよりずっときれいで、景色も相当よかったです。

筑波山まで見えました。富士山は残念ながら雲隠れ。

愛宕神社の急な石段(出世の石段)も
みんなで頑張って上りました~。

すぐそばのNHK放送博物館にも行く予定だったのが、
節電の影響もあって午後3時に閉館してしまっていて、
行けずじまい。それはちょっと残念でしたね。
なにしろそこは日本初のラジオ放送が始まった場所ですから。

さてさて、愛宕神社まで来れば、
締めは新橋ですよね。
日曜の夜、ほとんどの店が閉まっている中、
ニュー新橋ビルの地下でやっている店がありました。

飲んだ飲んだ、私以外は。
4時過ぎぐらいに行って、なんと軽く4時間以上、
飲んだりしゃべったり。

あ~~~、楽しかった~~~!!
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被災者ホームステイの受入家庭募集中

2011-03-28 16:35:51 | 東日本大震災
先日、地震・津波・原発の影響で
避難生活を送っている人たちを個人宅で受け入れては、
そんなアイデアを書きました(こちらへ)。

さすが!
もう動いているところがありました。
特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーションが
「被災者ホームステイ」の受入家庭を募集しています。

「被災者ホームステイとは、
 1ヵ月から3ヵ月程度の間、一時的に被災者を受け入れ、
 仮設住宅や次の住まいを見つけるまでの間、
 アットホームな環境を提供していただくボランティア活動です。」

スバラシイ!

すでに3000以上の家庭が登録しているそうです。

これからマッチングなど大変な作業が続くでしょうし、
ホームステイやホストファミリーの経験などない
ほとんどの人にとっては、慣れないことばかりかもしれません。

でも、この動きは素晴らしいものだと思います。

現に困っている人に部屋を提供して、
温かいお風呂に入ってもらう、
温かいご飯を食べてもらう、
温かい布団で寝てもらう、
そして、たとえ少しの間でもホッとしてもらう。

被災地の人々のために何かをしたいが、
現地にかけつけることもできないし、
自分に何ができるか分からない、
せめて募金をするぐらいか……、
そう思っている人が
日本中にたくさんいる今日このごろ。

不要な荷物やガラクタでいっぱいになった部屋、
日本全国たくさんありそうです。
使っていない部屋、たくさんありそうです。

使わないモノに占領されているくらいなら、
いまこそ被災者のみなさんに提供してみては。

こういう時こそ、執着心をぱぁーーーっと手放す時。
どんどんモノを処分して、
被災者の方々を受け入れるスペースをつくって、
温かく迎え入れてあげましょう。

使わないモノが部屋を占領してグウタラ寝ているよりも、
困っている人たちに寝てもらったほうが
ずっとずっといいと思いませんか。

こういう非常時には、そんなことできるかしら、
大丈夫かしら、とウダウダ悩んだり、尻込みしたり、
そんなことをしている時間はありません。

温かい心と思いやりがあれば、
ある程度の問題は解決できるはず。

自分だって、きちんとした部屋が提供できる家に住んでいれば
登録したいところです。ぜひ。
でも、現状としては無理なので、
それはそれでもどかしい思いでいっぱいです。

なので、それができる人には、
ぜひやってほしいのです。ぜひお願いしたいです。

<追記>
「震災ホームステイ」というサイトも立ち上がっていました。
場所、部屋の広さ、受入家庭の年代・家族構成など、
具体的に分かるようになっています。

自治体でも受け付けているところがあると、
昨日どこかのテレビで言っていました。

こういう動きがどんどん出てきて、
いい前例となることを願っています。
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小さな幸せ

2011-03-27 12:12:45 | 東日本大震災
そういえば、中国人観光客も
全く見かけなくなりました。
当然、日本への渡航は中止ですね。
日本国内に住んでいる中国人も
帰国しているほどですから。
不法滞在していた人すら名乗り出ているそうで。

う~ん、日本国内では福島という名前を聞くだけで
何から何まで危険、という印象になっていますが、
世界的に見ると、日本という名前を聞くだけで危険、
ということになりそうですね。もうなっていますね。
原発の影響で、日本すべてが汚染されているように
思われていて。
それどころか、海外でも放射性物質が観測されて、
これはもう日本だけの問題ではありません。
世界的な危機です。

という日本ですが、小さな幸せも感じたいものです。

長年欲しいと思っていたソファをやっと手に入れました。
長年探し続けていたのです。
気に入ったものがなかなかなくて。

いくつもの、数え切れないほどのソファに座ってみました。
仙川の巨大ホームセンター島忠でも
10以上のソファに座ってみました。
でも、気に入ったものが見つからず。

先日、やっと、やっと見つけたのです。
吉祥寺のロフトで。

そして、やっと部屋にやってきました。
ソファでだら~りとしようかな。

小さな幸せ。
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家路を急ぐ人々

2011-03-26 16:11:50 | 東日本大震災
地震から2週間。

地震があってから、街の様子が変わりました。
新宿駅周辺では、みんなの歩き方が早くなり、
まっすぐさっさと歩いていて、
家路を急いでいるのです。

ぷ~らぷら、のんびり歩いている人は
見かけなくなりました。

それもそのはず、デパートも店も
早く閉まってしまうのです。

会社が終わって、新宿にたどり着いたころには
もう京王百貨店のシャッターがど~んと閉まっています。

店も早くに閉店。

今日はちょっと外食でも、と思っている人は
あわや「外食難民」「夕食難民」になりかねません。
少しでも遅くまでやっているところは
人がいっぱい。

こういう状況なので、仕方ないですね。

でも、これ、健全だと思うのです。
つくづくそう思います。

早く帰って、家でご飯を食べる。
そして、早く寝る。
外が明るくなったら起きる。

何度も繰り返しますが、
生活を見直すチャンスです。
貴重なエネルギーを大切に使う、
それをしっかり身につけるチャンスです。

かといって、店の人たちも
お客さんが来なくて困っているから、
ほどほどに、というところでしょうか。

イベントも自粛しすぎると、
これまた困った人も出てくるでしょう。

よくよく全体を見て、バランスを考えて
判断することが重要なときですね。
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キャンセルになったイベント一覧

2011-03-25 18:47:42 | 東日本大震災
今日は待ちに待った給料日~~~!

が、計画停電か節電か分かりませんが(両方?)、
銀行のATMにも影響が及んでいて、
一瞬焦りました。

いつもなら、千歳烏山の駅前にあるM銀行で
まずお金を下ろして、すぐ近くのM銀行で入金、
そんな作業を毎月しています。
給料の振込口座の関係で、そんなことを
しなくてはならなくなっているのです。

ところが、ATMだけの店舗は休止。
おっと!
田町駅の向こう側もATMだけで、そこも休止中。

あらら~。これは困った。
まず出社してから、会社を抜け出して、
窓口のある支店のATMに走りました。
が、そこには長蛇の列。
10分ほど並んで、引き出し。
そして、M銀行へ行って入金。
こちらの銀行ではATMだけの店舗が開いているから、
長蛇の列というほどでもなく。

ふ~ん、銀行によって違うのですね。

あ、前置きが長くなりました。

この2週間でキャンセルされたイベントの数々。

もちろん、筆頭はインドネシアツアー。
NHKホールの前で行われる予定だった芋煮イベント
(2mの大鍋でつくった芋煮が供される予定でした)。
THDの健康関連講座。
ハイキング。
高齢者施設でのもちつき大会。
芝居の数々。
ドイツ人のZen Tour。

Zen Tourでは、例のお寺に滞在する予定があり、
お手伝いをすることになっていたのです。
相当楽しみにしていたのにぃ~。

そして、花見。

キャンセル続きなので、
久しぶりに企画した街歩きイベントは
キャンセルしないで実施しますっ!! 楽しみだ。
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東電社員は給料返上か寄付を!

2011-03-24 18:42:58 | 東日本大震災
原発がどうなってしまうのか、
まだ分からない今。
すでに広範囲にわたる被害が出ています。
農家・酪農家にとっては、莫大な損失となります。
水道水への影響も出てきています。
漁業へも。

不安は広がるばかりです。

もちろん、近隣に住んでいた住民にとっては、
いつ帰れるのか分からない、
もう帰ることはできない、そんな思いで
避難生活を送っています。
仕事もできません。

当然ながら、東京電力が補償をするべきですよね、
だれがどう考えても。
国が肩代わりするということは許せません。
国も「共犯」という考えもあるので、それもありでしょうが、
自分の税金があの事故の補償に回されるのは
納得がいきません。

ここでは便宜上、
原発をつくるに至った責任としての
日本国民全体のことは考えに入れないことにします
(本当はそこが重要なのですが)。

職業柄、ちょっと調べてみました。

東電の取締役は、2009年度21人。
役員報酬は、取締役総額で7億2100万円でした。
単純に人数で割ってみても、1人3400万円です。

「厳しい業績を鑑み、2007年11月から実施している
 減額を継続することとしました。」

で、この額ですよ(詳しくは東電のアニュアルレポートp.37を)。

もちろん、東電の38000人の社員も、
このところ景気が低迷していた日本にあって、
かなりいい給料をもらっています。

原発によって莫大な被害を蒙っている人たちのことを考えれば、
東電の社員は、当然、給料半分(あるいは全額)返上するとか、
給料半分(あるいは全額)寄付するとか、
そんなことを実際にやってほしいですよね。
たとえ住宅ローンがあろうと、
子どもにお金がかかろうと、
なにがあろうと。

社員も極限状態の生活を体験してみると、
被害にあった人たちの心が少しでも分かるというもの。

少しでも手助けになれば、と
避難所に行っても入れてもらえないでしょう。
謝罪に行った社員すら入れてもらえないということですから。

だから、せめて寄付という形で提供しては。
避難生活をしている人、被害を受けた農家・酪農家たちの
心を察して、とことん苦しい生活をしながら。

東電の社員が命をかけて原発の事故に立ち向かっている、
それはそれで本当に頭の下がる思いです。
といっても、実際のところ、東電の社員は何人いるのでしょう。
ほとんどは、関係会社の人であり、消防隊員であり、
自衛隊員であるはず。

結局は、東電社員もほかの会社員と同じように、
多くの社員が早く家に帰って、ニュースをみていたりして。

ところで、東電の2010年度の経営計画の方針のひとつは、
「危機突破の総仕上げ」だそうですよ。

「災害に強い原子力発電所の構築です。」
「~福島第一・第二原子力発電所においても、
 改めて耐震安全性の評価を行うとともに、
 柏崎狩刈羽電子力発電所でこれまでにえられた知見を反映した
 対策を着実に実施します。」

だそうですよ。
アニュアルレポートの社長インタビューp.9より抜粋しました。

もっと詳しく知りたい方は東電のアニュアルレポートを
ご覧ください(こちら。PDFファイルです)。
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街中、節電

2011-03-23 18:56:46 | 東日本大震災
街中、節電していますね。

登場したときから苦々しく思っていた
新宿駅西口の柱の広告。
中に照明が入ってしまい、まぶしくてイヤでした。
もちろん、エネルギーの無駄使いだし。

ちゃんとブログにも書いていたのですよね。
覚えていますか(わけないか!?)。
いつ書いたかと思ったら、2009年11月(こちらへ)。

そこで書いていること、よく読んでみてください。

今、この状況なら、言いたいことが
みなさんにするっと伝わると信じています。
書いた当時は、どうだったか……。

節電ということで、
やっとその照明が消えてくれました。

駅の案内板も軒並み。

きっぷ売り場の表示板の照明もまぶしかったのですよ。
新しくなった芦花公園駅などサイアク。
と思っていたら、千歳烏山駅でも
駅改良工事の関係でちょっと駅が変わって、
そこにも登場してしまったのですね、
まぶしい表示板が。

みんなみんな照明を落としているので、
ひと安心です。ホッとしています。

ネオンサインも店先の照明もほとんどなし。
店が開いているか、よく分からなかったりはしますが。

でも、みんなで考えるにはいい機会です。

貴重なエネルギーを、必要以上に
考えもせずに日本全国で使ってきました。

ほとんどの人が、何の考えもなく、
何も気がつかず、ただ使ってきました。

それが今回の原発事故にもつながったのです。

これは人災です。

電気のない生活は、あのお寺以外では
考えられないかもしれませんが、
電気をいかに使わずに生活するか、
それには最大の努力を払ってもいい、
というより、払わざるを得ない今。

計画停電が終わっても、
この節電に対する姿勢をどうか忘れないでほしい、
できる限りの節電を続けてほしい、
それが切なる願いです。

核兵器を持たないと、あれほどこだわっている日本で、
原発の事故を起こしていては本末転倒です。

核兵器よりもある意味コワイ原発を
いくつも持っている日本は矛盾しています。

これだけ広範囲にわたって被害を与えていては、
落ち着いて!と政府がいくら言ったところで
説得力はないですよね。

野菜が売れなくなっています。
確かに、どうしたものか悩むところですね、まずは。
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久々の出社。会社はうす暗。

2011-03-22 18:53:25 | 東日本大震災
先週は結局、1週間会社を休んでいました。
インドネシアへ行く予定だったので、
すでにしっかり休む手筈を整えていたのです。

インドネシア行きは中止になったものの、
せっかく休みを取ったし、有休もあるから
そのまま予定通り休むことにしました。

会社の人には事情を説明しておいて。

1週間も(結果的には)予定がないまま
会社を休むのは初めてのこと。

これはチャンス到来!
部屋の片付けと大掃除に励んだのでした。
換気扇の掃除までバッチリと。

スーパーやコンビニの観察にも毎日通い。

はからずも、のんびりできた1週間でした。
不謹慎ながらも。

さて、10連休のあと、久しぶりに出社。

ビルに入ったところからもううす暗くなっていて、
エレベーターホールも最低限の照明のみ。

部屋の中はさすがに電気をつけていますが、
それ以外のところはすべて最低限のみ。

朝なのに、もう遅い時間まで残業をした気分です。

あ~、1週間で世の中が変わりました。

と、また余震です。今日だけで3回も。
夕方あった地震は震度3で、ゆらゆらまた揺れました。
長時間ゆ~らゆら揺れるのがイヤですね。

仕事のほうは普通に進んでいます。
突然、部署ごとあちら側の部屋に引っ越すことが決まって、
目の前の問題としてはそれでアワアワです。
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