ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

「農民歴」10年目に突入

2009-03-31 17:43:13 | 畑日記
当たり前のように区民農園を借りて、
当たり前のように「な~んちゃって農民」をやっていますが、
いろいろな人から聞いた話を総合すると、
農園はなかなか当たらないとのこと。

この前、川場の茅葺き塾に参加したとき、
農業塾のほうに参加している人がいて
(川場の畑で野菜づくりをする)、
区民農園の抽選に当たらないのよ……
と言っていたし、
セタトモも外れて、
キャンセル待ち(順番待ち)の番号が
なんと!二百何番とか言っていました。
まあ、区画の少ないところだったようですが。

近所の区民農園は区内でも最大級?の
区画の多いところなので、
当たる確立も高いのだと思っています。

これまで、調布の国領で4年、
世田谷で5年野菜づくりを続けていて
いまちょうど10年目に突入したところです。

どちらも2年ごとに借りることになっていますが、
その間、外れたのは1回だけ。
かなりクジ運はいいと言えるのかなぁ……。

いずれにしても、
ご近所に畑があることに感謝しながら
野菜づくりを楽しんでいますが、
あくまでも「な~んちゃって」で、
いいかげんな、良く言えば
自然におまかせして、
自然の恵みをそのままありがたくいただく、
という姿勢でやっています。

今日のお弁当も山盛りブロッコリー
ありがたくいただきました。
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ブロッコリー大収穫&巨大ホウレン草

2009-03-30 13:24:40 | 畑日記
2週続けて泊りがけで出かけてしまうと、
仕方ないですが、できないことがいろいろ。
畑にも行けないし、掃除もできないし
(まあ、やればできなくはないですが……)。

三寒四温の今日このごろ。
畑の様子も気になります。

思った通り、
水菜は花盛りになっていました。
ブロッコリーも危ないかも、と思っていたけれど、
こちらのほうはセーフ。
最近ちょっと寒くなっていたのがよかったのでしょう。

でも、わき芽がニョキニョキ、かなりのもの。
摘んでも摘んでもまだある!
今のうちに摘んでおかないと、
それこそ水菜のような花盛りになるので
袋いっぱいに摘みました。

おかげで、昨日も今日も明日も……
ブロッコリー三昧です。飽きるほど。

もう春なので、
ブロッコリーの頭も開いてきて軟らかく、
食べやすくなってはいますが。

そして、巨大ホウレン草!
そのうち食べようと放っておいたものが
直径50センチもあろうかと思われる
巨大なホウレン草になっていました。
さすが寒さに強いホウレン草、
よくぞ生きながらえてくれました。
あまりの大きさにびっくりして、
収穫したのは巨大な葉っぱだけ。
巨大なのに十分軟らかく、おいしくいただきました。

コリアンダーもわさわさ。
きっと暖かくなったら花が咲いて、
花を楽しんだ後に種を収穫できるでしょう。

雑草対策のためにも、
ハーブ類をわさわさ植えておくのは
いいアイデアかもしれません。

種まきもそろそろ……と思って、
インゲンとカブを少しだけ植えました。
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イス到着!

2009-03-27 17:52:20 | たび<川場村>
ついにイスが到着しました。
あ、すでに月曜に届いていたのですけどね。

もう一度、その雄姿?をお届けします。





部屋に置いてみると、喜びもひとしおです。
座ってみると、うれしさ一杯です。

木の柔らかさがとてもよくて、
手触りが抜群です。

イスを見に来てもらうためにも、
そろそろ友人たちをお招きしようと思います。
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茅葺塾<5>

2009-03-26 12:30:39 | たび<川場村>
リピーター参加者が多いとすでに書きましたが、
茅葺塾より前から実施している
やまづくり塾にまず参加した人が何人もいました。

やまづくり塾では、山に入って下草刈りをしたり、
枝打ちをしたりします。

それを修了した人たちが本格的に
地元の方々と協力してやまづくりを進めているそうで、
月2~3回川場に通っているという人も。

本当に第二のふるさとですね。

茅葺塾での「収穫」はいろいろありましたが、
その一つに、リンゴの生産者に会えたこと。

去年の秋、川場へ行ったときに買った
新世界というリンゴがおいしかったので、
その袋の中に入っていた生産者の名前が書いてある
小さな紙(川場の生産物にはすべて
生産者の名前が書いてあります)を取っておいたのです。
それは宮田農園のものでした。

今回、その宮田さんにお会いすることができました。
宮田農園の場所も分かりました。

そういうつながりが嬉しいですね。
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茅葺塾<4>

2009-03-25 18:20:51 | たび<川場村>
宴会は自由解散。
わたしはリピーターの方や塾長と話しこんでいて、
ふと気がついたら、すでに半分以上の人が
宿に戻ったあとでした。
ではそろそろ……と外に出たら、外は真っ暗!
足元が見えなくて困ったほどです。
宿の明かりを目標に歩いて帰りました。
真っ暗だっただけに、星がたくさん輝いていて感動モノ。
北斗七星もくっきり大きく見えました。
う~ん、これぞ川場です!

次の日は野焼きから。
ススキをまとめたところに火をつけます。
斜面の上のほうから。

そう、この茅場は山の中に入った斜面にあるのです。
最初はびっくりしました。
もっと平坦なところにあると思っていたので。
乗っていた送迎バスが山をぐいっと登っていって、
あれ~、どこへ行くの???と。

ちょっとだけ山に入った、
山の斜面に梅林と茅場はありました。

せっかくの機会だからと、
新人が火をつけることになって
灯油をかけたトーチで点火。きゃ~。

雪などの影響で湿っていたところも多く、
思ったほどは燃えなかったものの、
初めての野焼きにちょっとドキドキ。

最後は地元の消防団の人たちが
ホースで水をかけて消火。

次の作業は、ススキの苗?の移植です。

ススキをもっと増やすべく、
ほかの地区(宿泊施設の近く)に場所を確保して
これから徐々に移植していくそうです。

今回はその1回目。
刈り取った後の根元を掘り起こして
それを軽トラックで運んで、
移植しました。これって記念植樹みたい。

確かに、記念すべき1回目の移植です。

こんな感じで1回目の作業が無事終了。
ガテンな作業だったので、
ちょいと筋肉痛になって、疲れました。
赤ヘルがもらえるころには
慣れているのでしょうか……。
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茅葺塾<3>

2009-03-24 18:12:59 | たび<川場村>
やった~、WBCで日本2連覇!
ついにやりましたね。さすが最後に本領発揮で。
会社で運良くワンセグを持っている人がいて、
途中からバッチリ観ることができました。
会社にいながら号外も手に入れちゃったし。

さて、茅葺塾のお話。
野焼きをしました。
が、その前に土曜の夜の講義&宴会がありました。

実はこの茅葺塾、
講師がわざわざ2人、岩手からやってきます。毎回。
岩手大学の教授と、茅を増やす研究をしている人。

なんで岩手?と思っていたのですが、
話をよくよく聞いてみると、
その岩手大学の教授は東京農業大学出身。
林業が専門で、川場には20年ほど通っているとのこと。
そんな関係で塾長をやることになったそうです。

こういう講座に参加するのは初めてなので、
話が新鮮で、発見もいろいろです。

講義&宴会の場所がまた素敵な古民家。
宿泊施設の隣に建っているものです。

話には聞いていましたが、
講義の後の宴会がお楽しみなのですね。
お酒も飲み放題!
これがリピーター率がとても高い理由、
よく分かりました。

そして、みんな川場のファン、
茅葺塾だけでなく
ほかの講座も過去に受けていたりして。

川場が大好き!という人ばかりでした。
そこはわたしも同じ。

宴会には野焼きでお世話になる
地元の消防団の人たちも参加して、
交流を深めることができました。
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茅葺塾<2>

2009-03-23 17:53:42 | たび<川場村>
茅葺塾で最初にやったのは、
去年刈り取りをした後、束にして
立てておいたものを倉庫へ運ぶ作業。

1年で完結する講座というより、
ずっと作業が続くものです。
だからこそ、リピーター率が高いのでしょう。

さて、最初からも~ガテン!な世界でした。
つまり肉体労働ですね。

ヘルメットかぶっちゃって。
1年4回参加すると赤いヘルメットがもらえて、
それまでは白いヘルメットを借ります。

リピーターばかりなので、もう赤ヘル軍団です。

ところで、茅葺といいますが、
茅という名前の植物はないとのこと。
今回初めて知りました。

茅場に生えていたのは、つまりはススキ。
ススキで茅葺の屋根をつくるわけです。

ススキを倉庫に移す作業の中で、
いいススキの束とよくないものと選別しておきます。

それから、茅場のお掃除。
次の日の野焼きに備えて、
束になっていなかったススキを
雪の残っているほうへ集めました。

そう、雪が少し残っていたのです。
寒くはなかったですが。

先週行ったときには雪が降って
一面真っ白になったのに、
1週間で変わったものです。
川場にも春が来ました。
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茅葺塾

2009-03-22 21:13:38 | たび<川場村>
伊香保温泉を楽しんだ後は
川場での茅葺塾に参加。

茅葺塾?
なんでまた?

川場ならではの講座で、
そんなチャンスなどほかにないだろうと思い
去年から興味があったのです。

イスづくりと同じ担当者ということもありますが。
イスをつくりながら、茅葺塾の話も
よく聞いていました。

茅葺塾は年4回で、
実際に茅を刈って、小さな小屋の屋根を葺くという
実習があります。

年4回といっても、リピーター率が
かなり高いと聞いてはいましたが、
実際、去年の参加者20人のうち18人もの人が
継続したとのことです。
この講座が始まった4年前からの参加者も多数。

今回も二十数人の参加者のうち、
今年初めての参加者はわずか7人でした。

茅葺塾ですから、
お察しの通り、ほとんどが男性。
年齢層は全体的に高めですが
(やぱりここでもリタイア組多し)、
思ったより年齢層の幅は広かったです。
二十代の若者から七十代?まで。

イスづくりとはかなり勝手が違いました。
<続く>
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徳富蘆花ゆかりの伊香保温泉

2009-03-20 17:44:13 | たび<川場村>
今週末も川場行き……
の前に伊香保温泉に立ち寄りです。

というわけで、
せっかくのWBC日韓戦のときは
バスで移動中だったのです。
まったく、ねえ!

でも、そんなときにはちゃんと頑張ってくれました。

で、伊香保温泉です。
川場に行く途中(渋川から入る)にある関係で、
前から一度は立ち寄りたいと思っていたのです。
今回3連休でちょうどいいチャンスだと思い、
本当は川場の帰りに立ち寄って
のんびりしてから帰るというパターンがよかったのですが、
まあ、3連休が金曜から始まってしまったので、
それもいいかと。

まずは水沢うどんを食して大満足。
讃岐うどんと並んで日本三大うどんと
言われているらしい水沢うどん。

伊香保からバスで10分足らずのところに
水澤観音があり、その周辺に
水沢うどんを食べさせる店が
20軒ほど?並んでいます。

川場で聞いたところによると、
どの店もそれほど変わりなくおいしい、
ということだったので、
ネットでさっと調べておいた店に。
う~ん、かなりいけます。おいしいです。
やっぱり本場で食べるおいしさは違いますね。
って、東京で水沢うどんを出している店が
あるかどうか知りませんが。

もうひとつの目的が
伊香保温泉ゆかりの徳富蘆花の
「徳富蘆花記念文学館」。

なにせ芦花公園の近くに住んでいるので、
興味があるのです。蘆花の旧宅もお気に入りの場所。

蘆花は伊香保を何度も訪れていて、
死んだのも伊香保。
その実際の部屋も保存されています。

この記念文学館、いたってシンプルですが、
蘆花とのつながりを感じて、
感慨深いものがありました。

蘆花恒春園のほうの展示室も
リニューアルしたほうがいいかもね。

伊香保といえば竹久夢二のほうが有名ですが、
そちらへは行かずに、
蘆花のほうで大満足でした。
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無事勝ちましたね、日本

2009-03-19 18:21:33 | スポーツ三昧
まあ、なんともはや。
ドキドキさせてくれる日本。

負けるときはあっさり負け、
勝てるときはするりと勝つ、
毎回ハラハラドキドキです。

キューバに5-0で無事勝って
準決勝進出を決め、まずはひと安心。

といっても、ここ2試合は
時差の関係で日本時間の昼に試合があったので、
不完全燃焼でした。
ライブでテレビにかじりついて観られなかったから。
重要な2試合とも観られないなんて。
いっそ休みにすればよかったです。

といっても、明日の韓国戦も
どれだけ観られることか。
最初の半分は無理です。
悲し~~~ぃ。

しかし、演出かと思えるほどの試合結果。
勝ってばかりではおもしろくないし、
負けばかりでも悔しいし。
だから、勝ったり負けたり。

まあ、国をかけた真剣勝負の世界だから
演出とはいえないでしょうが。

さて、明日の日韓戦で勝っても負けても、
また決勝が日韓戦になる予感が。
単なる予感ですが。
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