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コウバイ

 日本列島にはまだまだ寒波が押し寄せているが、今日は二十四節気の“立春”。夜明けも少しずつ早くなり気分は高まってくる。と言うことで、今朝は“春探し”のランニング。先日降った雪が残っている道は足場を選びながら注意深く走る。自宅から大田川沿いを行き、蓮生寺公園を抜けて尾根幹線までダラダラと続く上り坂を進む。尾根幹線から平坦になり長池公園里山口から公園に入る。そして梅園で見つけた“春”。「コウバイ(紅梅)」は、バラ科アンズ属(←サクラ属)の落葉高木で、この梅園では他にはカンコウバイ(寒紅梅)が咲き始めハクバイ(白梅)は蕾が膨らんでいた。
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コブニレ・1~冬芽

 長池公園“夕日展望台”付近で見られる「コブニレ(瘤楡)」。ニレ科ニレ属の落葉高木でハルニレの変種。ハルニレと同じように春に花を咲かせるが、枝にはコルク質の翼があるのが特徴。写真は冬芽と葉痕の様子で、小さな顔が可愛い。
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ハルニレ

 長池公園“自然館”の中庭で育てられている「ハルニレ(春楡)」。ニレ科ニレ属の落葉高木で春に花を咲かせることから名付けられているが、これは背丈が40~50センチの幼木で花はまだ付けない。写真は冬芽と葉痕の様子で、枝の太さは5ミリ程度。葉痕には小さな顔が見える。
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