節分には間に合わなかった我が家の「セツブンソウ(節分草)」。先週末に気温が上がりやっと開いてくれた。今冬は防寒対策を忘れた日があり、強烈な寒波到来で大きな霜柱が蕾を持ち上げて5~6本折れてしまったが、次の蕾がいくつか伸びてくれた。今日はまた気温がグッと下がり、花弁のように見える萼片がまだ大きく開いていない。セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
長池公園“自然館”の中庭で咲き始めた「ハンノキ(榛の木)」。カバノキ科ハンノキ属の落葉高木で、雌雄同株雌雄異花。ダラリと垂れたものが雄花序で長さは3~4センチ。その脇に赤い雌花序がある。ハンノキは風媒花で雄花序を触ると手が花粉まみれになる。スギと同じく花粉症の元凶。