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アセビ・2~開花

 小山内裏公園“戦車道路”沿いに植栽されている「アセビ(馬酔木)」。ツツジ科アセビ属の常緑低木で、葉や茎にアセボトキシンという有毒成分があり、馬が食べると酔ったように足がふらつくという。そこで名前は、足しびれ→アシビ→アセビとなったようだ。ちなみに昭和初期に水原秋桜子らが発刊した俳句雑誌『馬酔木』は、“あしび”と発音する。
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アオモジ

 クスノキ科ハマビワ属の「アオモジ(青文字)」。以前は東京薬科大学の雑木林に低い枝が伸びていて間近で花を観察できたのだが、次第に低い枝が無くなり、今では10メートル以上の高い枝に花が咲くので、最近は指をくわえて見上げるだけ。
 ところが先日、近くのスーパーマーケットの切り花コーナーでアオモジの切り枝が350円で売られていたので即購入。数日間、水に浸けて発根を促し、最後は発根剤を塗布して植木鉢に挿してみた。肉眼では発根した様子もなくおそらくこのまま枯れてしまう可能性が大きいが、根付いてくれれば有り難い。
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