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ドウダンツツジ・2~蒴果

 ツツジ科ドウダンツツジ属の「ドウダンツツジ(満天星躑躅・燈台躑躅・灯台躑躅)」。早春に下向きの可愛い花をたくさん咲かせ秋に果実(蒴果)を稔らせる。果実は長さ7~8ミリのラグビーボール形で上向きになり熟すと裂開して種子を散布する。果実の殻の横には春を待つ新しい芽がたくさん伸びてきている。
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ススキ・1~日差し

 テレビ東京系のバラエティ番組『モヤモヤさまーず2』を良く見ているが、そのBGMの選曲にいつも感心している。例えば日本橋の風呂敷屋さんを訪れた際はユーミンの“やさしさにつつまれたなら”が流れ、ミラノの公園で鉄球を投げて的への近さを競う“ペタング”というゲームを見た時には“ど根性ガエル”の主題歌(♪♪ピョコン、ペタン、ピッタンコ~)が流れ、また新宿の氷屋さんを訪れた時は、井上陽水さんの“氷の世界”が流れるなど、おそらく番組プロデューサーは私と同世代で駄洒落と昭和メロディが好きな御仁と思われる。私のこのブログでも記事の中の何かに引っ掛けて曲紹介をすることが多く、その発想は全く同じ。
 さて写真は春に日差しにキラキラ輝く「ススキ(芒・薄)」の穂。イネ科ススキ属の多年草で、日本では普通に見られ、万葉集などでも“尾花”として親しまれてきた。しかし北アメリカでは“侵略的外来種”として迷惑がられているようだ。キラキラ光っている姿で思い浮かんだ曲は少し長いがこの曲。

『明るい未来』 作詞:嘉門達夫・三戸華之介
作曲:嘉門達夫 歌:嘉門達夫 平成15年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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