サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
ギンリョウソウ・2~大平公園
毎年、小山内裏公園で撮っていたが、今年は待てどもその姿が見えない。早すぎた春や梅雨入り宣言後の少雨など、気候の影響があるのだろうか。もしかしたらもっと早く咲いていたのかも知れないが、その痕跡もない。今年は残念だったが、来年またそこに顔を出してくれることを願っている。
写真は大平公園の歩道脇に出てきた「ギンリョウソウ(銀竜草)」。地元のブロガーさん情報で、ここにも咲くことを教えて頂いた。ギンリョウソウはツツジ科(←イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属の腐生植物で、山地のやや湿り気のある腐植土に生育する。近年のDNA調査によりイチヤクソウ科からツツジ科に変更されているが、とてもツツジの仲間とは思えない。
写真は大平公園の歩道脇に出てきた「ギンリョウソウ(銀竜草)」。地元のブロガーさん情報で、ここにも咲くことを教えて頂いた。ギンリョウソウはツツジ科(←イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属の腐生植物で、山地のやや湿り気のある腐植土に生育する。近年のDNA調査によりイチヤクソウ科からツツジ科に変更されているが、とてもツツジの仲間とは思えない。
コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )
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信州の高原などの林の中でしか見たことがないのですが
公園でも見られるのですね。
ツツジ科になったのですか?
キノコのようなのツツジの仲間だなんて
びっくりです。
今年は、異常気象が及ぼす影響が顕著ですね。
開花や発生が遅かったり、水不足で全滅したり・・・
湿った環境に生育するギンリョウソウも残念です。
この界隈でも見られますが、高尾山でも見られるようです。
ツツジ科とは意外でした。
小山内裏公園で毎年見られたものが、今年は見られなくなってとても残念に思っています。この界隈では希少な花なので、ぜひまた同じ場所で見たいものです。
だけど、こんなに沢山生えていませんでした。
ギンリョウソウはあちこちで見られるようですね。
大地沢など都会から少し山に入ったあたりにはたくさん顔を出すんでしょうね。
春日山遊歩道で見られるかもと思っていましたが
裏切られました。
いつもの場所には、出なかったそうで大変でしたね。
腐生植物でツツジ科ですか、外見からは、とてもそうは、思えません。
宇宙人みたいな花顔ですね。
ツツジ科とは、どこがどうなってツツジ科なんでしょうねえびっくりです
DNA鑑定で変更されたものが多いと聞きますが、ギンリョウソウお前もかって感じですねえ(笑)
やはり異常気象の影響なんでしょうかね。
そちらでも残念でしたね。
ギンリョウソウは面白い顔つきですよね。
毎年見たい花のひとつです。
この界隈では見られる場所が限られているので、来年が心配です。
子供の頃から見ているというのは、流石ですね。
ツツジ科にはビックリでした。
本当にどこがツツジに似ているんでしょうね。
先日、以前であった場所に行ったのですが、花には出会えませんでした。
早すぎたのか、どうなのか。
また探しにいかないといけません。
そちらでも見られませんでしたか。
まだこれから咲くかもしれませんね。
普通の植物と違って、突然現れるので、観察のタイミングが難しいです。
私が今まで見たのはすべて薄暗いところだったのでちょっと驚きました。
この場所は、高木の下の苔が生えているような場所です。たまたま木漏れ日が射して明るく見えたんでしょうね。
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