サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
コウライシバ・1~芝張り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a4/b1951777fe170093824982b2b9dc902e.jpg)
南大沢に住み始めた3年半前、ガーデニングの初作業は芝張り。植物はあまりごちゃごちゃとは植えずに、シンボルツリーと西洋芝だけですっきりした庭を目指した。種蒔きしたらすぐに発芽して、あっという間に庭は緑。芝刈り機も電動と手動の2種類そろえ、初夏には記念すべき第1回目の芝刈り。その後は2週間に1度のペースで芝を刈り、そして毎週のように雑草抜き。時にはエアレーションと、我ながら感心する手の入れよう。夏の炎天下も苦にせず黙々と芝を刈る姿は、他人から見れば奇異に見える光景。しかし無心に芝を刈ることは、ストレス解消には持ってこいなのだ。これはやってみなければわからない。
ところが西洋芝はうわさどおり手入れが難しい。ゴルフ場のベントグリーンのように一年中フカフカの芝を夢見ていたが、現実は病気とその回復の繰り返し。西洋芝には日本の夏はかなり厳しいようだ。特にこの街は、東京といってもやや内陸で、真夏の気温は都心より2~3℃高い。水遣りを毎日してもあちこちが禿げてくる。真夏だけではない。スプリングラッシュという西洋芝が一番美しい5月も、気を抜くとすぐに白いカビが芝を襲う。結局、西洋芝を剥がして「コウライシバ(高麗芝)」に張り替えることになった。
4年目の夏は、芝の病気に悩まされることも無く思惑通り。芝刈りの回数も少ないし、水遣りの手間もはるかに少ない。コウライシバもなかなか良い。
ところが西洋芝はうわさどおり手入れが難しい。ゴルフ場のベントグリーンのように一年中フカフカの芝を夢見ていたが、現実は病気とその回復の繰り返し。西洋芝には日本の夏はかなり厳しいようだ。特にこの街は、東京といってもやや内陸で、真夏の気温は都心より2~3℃高い。水遣りを毎日してもあちこちが禿げてくる。真夏だけではない。スプリングラッシュという西洋芝が一番美しい5月も、気を抜くとすぐに白いカビが芝を襲う。結局、西洋芝を剥がして「コウライシバ(高麗芝)」に張り替えることになった。
4年目の夏は、芝の病気に悩まされることも無く思惑通り。芝刈りの回数も少ないし、水遣りの手間もはるかに少ない。コウライシバもなかなか良い。
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