キクイモ・1~名前

 小山内裏公園の藪の中で見つけた黄色く目立つ花。公園のホームページ質問コーナーで問い合わせると、所長からいただいた回答が「キクイモ(菊芋)」。
 地上からは見えないが地下茎が肥大して塊茎になり、果糖製造の原料になるとのこと。他の植物を圧倒してしまうそうで、何年かするとこの藪はキクイモ一色になってしまうのだろうか。塊茎に含まれる糖質成分のイヌリンは身体に良く、キクイモの健康食品もあるようだから、かなりポピュラーなのだろう。店で見つけたら一度試してみよう。
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エゴノキ・1~名前

 ウォーキングをしながら、今まで知らなかった植物の名前を知るようになった。小山内裏公園もお気に入りのコースで、植物ウォッチングを楽しんでいる。
 ここで見つけた白い実をたくさんぶら下げた樹。ネームプレートがないので、図鑑で調べるがそれらしい樹がわからない。公園ホームページの質問コーナーに問い合わせると、早速所長から、 『クヌギなどのドングリの一種ではないでしょうか。』 との回答。これはどう見てもドングリではない。こちらの表現力が足りなかったようだ。2~3週間後、赤石公園付近の遊歩道でふと見上げるとあの同じ実で、幹には「エゴノキ」のプレート。初めて植物の名前解明の快感を味わった。
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