コニシキソウ・2~道端

 道端や庭の雑草でよく見られる「コニシキソウ(小錦草)」。北米原産の帰化植物で、葉の中央に赤い斑紋があるのが特徴。花は杯状花序ということだが、オオニシキソウよりもさらに小さく、メガネをとって目をこすってみても全く見えない。これも元大関の “KONISHIKI” とは、似ても似つかない。 
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

オオニシキソウ・2~道端

 道端で見つけた「オオニシキソウ(大錦草)」。白い花びらのように見えるのは腺体(蜜の出るところ)の付属体で、直径は2ミリほど。これは杯状花序でこの中に数個の雄花とひとつの雌花がある。名前に “大” が付くものの、とても肉眼では確認できない。こんな名前の関取がいたが、イメージは全く違う。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

イヌタデ・3~開花

 道端でちらほら姿を見せ始めた「イヌタデ(犬蓼)」。タデ科イヌタデ属の一年草。花弁は無く花びらのように見えるのは萼片。この萼片は落ちずに長く残っているために、いつまでも蕾のように見えている。よく見ると既に黒い実ができている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )