アマチャヅル

 直径5ミリほどの小さな花はウリ科アマチャヅル属の「アマチャヅル(甘茶蔓)」。雌雄異株だがこれはどちらだろう。葉をかじるとかすかに甘味があるようで、アマチャの名前をもらっているが、アマチャは全く別のユキノシタ科アジサイ属。名前に誘われて試しに葉っぱを少しかじってみたが甘さは全く感じなかった。これは長池公園の藪で見つけたもの。
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ツノハシバミ・4~堅果

 果実がツノのような形なので、付けられた名前が「ツノハシバミ(角榛)」。カバノキ科ハシバミ属の落葉樹。徳利にも見える堅果は長さ5センチほどで、外の皮をむくと中にはドングリのような実がある。ヘーゼルナッツと呼ばれるセイヨウハシバミの実は食べられるが、このツノハシバミの実ももちろん食べられる。
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