渡り鳥カップ！

博物館レース第5戦、渡り鳥カップが開催されました。
参加者が6名とちょっと寂しいレースでしたが帰省中？の渡り鳥さんを交えて楽しいレースになりました。
私的には朝から忘れ物でコースに着いた時にはグッタリ・・・
レースの準備を始めると今度はプリンターが壊れてグッタリ・・・
練習が始まる頃には気温も上がり蒸し暑さにグッタリ・・・
今日のレースは諦めていたんですが私に憑いていた貧乏神は私よりあばれんぼうさんの方を好いてくれた様です(笑)・・・
その理由は後のレポートで・・・

まずはGTクラスの模様から
人数の関係で今日は予選、決勝共に全員でのタイムアタックです・・・
まさに予選から決勝レースの様な熱い戦いが・・・
今回、帰省中の矢倉選手は私のマシンで参戦です。
モーターが回らないのでスピードが出ないマシンで橋本選手に次ぐ２番グリッドを確保。
３番手以降は混戦？でした・・・と言うかトップ争いをする橋本選手、矢倉選手はほっておいて？３台でデットヒートを楽しんでいる様でした(笑）。
結果予選は相変わらずのTQ橋本、２番矢倉、３番須貝、４番濱地、５番金丸のオーダーで決勝レースが始まりました・・・
全員決勝なので皆にチャンスがありますので頑張って欲しいですね。

予選順位 ドライバ-名 ベスト リザルト 2nd リザルト ベストラップ
1 ] 橋本　正悟 1R:25L5'09.380" 2R:24L5'08.200" 12.130”
2 ] 矢倉　憲一 1R:24L5'10.520" 2R:23L5'00.140" 12.590”
3 ] 須貝　雅樹 1R:23L5'11.770" 2R:22L5'03.360" 12.420”
4 ] 濱地　正大 1R:22L5'08.330" 2R:22L5'13.200" 13.150”
5 ] 金丸　英樹 1R:20L5'02.590" 2R:20L5'03.330" 13.450”

決勝レースはTQから橋本選手が危なげない走りで2番手以降を周回遅れにしてトップゴール 、２番手も予選通りの順位で矢倉選手・・・
さて白熱したのが３番手争いをする須貝選手、濱地選手、金丸選手・・・
前半は周回ごとに順位が入れ替わる激戦でしたが始めに金丸選手がフェンスに引っ掛かりタイムロスで脱落・・・
その後は須貝選手と濱地選手が入れ替わり立ち替わり順位を入れ替えてレースを盛り上げる中で須貝選手が濱地選手と接触する度に濱地選手の復帰を待つ紳士的なレースを敢行・・・
最後までデットヒートが続きましたが無念？須貝選手がフェンスに引っ掛かり濱地選手の逃げ切り勝ちの３位となりました。

決勝順位 ドライバ-名 ベスト リザルト ベストラップ

1] 橋本　正悟 25L 5'02.520" 12.170”
2] 矢倉　憲一 24L 5'03.160" 12.670”
3] 濱地　正大 23L 5'12.240" 13.260”
4] 須貝　雅樹 22L 5'00.530" 12.520”
5] 金丸　英樹 22L 5'05.860" 13.390”

GTクラスのTOP３です。


ツーリングクラスは4名の参加でこちらも全員決勝！
予選の見所は橋本選手と矢倉選手のタイム争い・・・
橋本選手のベストラップが10.370”/10.350”と一歩リード、続く矢倉選手が10.570”/10.540”とその差は0.2秒・・・
しかしこのタイムでも安定している橋本選手に対し矢倉選手は２３T+NiMH7.2Vをチョイスしてスピードで優位に立つ作戦で臨んだ筈がストレートが少し短くなったのと後半の熱ダレで前半でアドバンテージを得てお必要があると言う苦しい展開が予想されます。
続いて佐藤選手がベスト10.520”濱地選手が10.640”とトップとの差がコンマ3秒以内というリザルト・・・
安定している橋本選手の絶対有利？は揺るがない？・・・筈？・・・
しかし決勝が始まると早々にドラマが・・・？
その前に予選のタイムを

予選順位 ドライバ-名 ベスト リザルト 2nd リザルト ベストラップ
1 ] 橋本　正悟 2R: 45L 8'02.410" 　1R: 45L 8'06.270" 10.350”
2 ] 矢倉　憲一 2R: 44L 8'02.140" 1R: 44L 8'06.420" 10.540”
3 ] 佐藤　克治 1R: 43L 8'04.310" 2R: 24L 4'28.870" 10.520”
4 ] 濱地　正大 1R: 37L 8'01.770" 2R: 25L 8'03.660" 10.640”

さて決勝が始まる前にタミヤのブラシレスでスタートに難？がある橋本選手がしきりにその事をアピール・・・
その懸念がスタート直後に橋本選手を襲います・・・
第一コーナーで橋本選手がクラッシュ？(私も参加していたので内容は不明？)アッパーアームを外して脱落、マーシャルに直して貰い復帰し猛追？を掛けるも”スタビが外れてる！”と叫びながら懸命の追い上げするもムリが祟ったか最後はリヤサスを折ってリタイヤ・・・
”打倒、橋本！”の矢倉選手・・・悲願、達成！に一歩近づきます。
その後は危なげない走りでトップゴール！打倒、橋本！達成となりました。
小樽ルールでは勝ち逃げは”厳禁”です、必然的に来年も参加しないとバチが当るかも(笑)！
橋本選手は本日ベストタイムの10.220”を叩き出すも無念のリタイヤで今期初のTQ＆Winを逃しました。
２番手は無難に走りきった佐藤選手、途中で橋本選手と同じアーム外れで２度のトラブルを何とか凌ぎ走りきった濱地選手がうれしいダブル表彰でニコヤカに３番手でゴールしました。
決勝順位 ドライバ-名 ベスト リザルト ベストラップ

1] 矢倉　憲一 1R: 44L8'03.450" 　10.570”
2] 佐藤　克治 1R: 43L8'05.920" 10.610”
3] 濱地　正大 1R: 36L8'02.720" 10.920”
4] 橋本　正悟 1R: 27L8'14.460" 10.220”

ツーリングクラスのTOP３


今日は冠が掛かっていたので景品が

GTクラスの指定タイヤとホイールです・・・
来年度は変更の可能性がありますので今年度内に使い切って下さいね(笑）。
渡り鳥さんからのお土産です、皆でおいしく頂きました(笑顔)！ありがとうございます。


さて９月は19日の予定です。
博物館のシーズンもあと2ヶ月余りです、残り少なくなりましたが皆で楽しみましょう。