風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

こまる・・・

2014年06月09日 | チョウやトンボなど


 前回の記事「散り際と言えば・・・」の最初に使用した写真を
再掲しました。
実は、今回の話題「こまる・・・」がその中に隠れていたからです。



 その写真の中心部分を切り出してみました。
そうです。ミツバチのような虫が、ウメモドキの
成熟した花に来ていたのです。



 ミツバチのようだけど、どこか違う・・・。何だろう。



 ハナバチの一種で、コマルハナバチでありました。
別に何かが困るというわけでなく、「小丸花蜂」の「こまる・・・」なのでした。

(撮影:2014.6.8)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散り際と言えば・・・

2014年06月09日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の前庭のウメモドキも、5月25日の開花宣言から
満開を迎えた6月1日と段階を追ってご紹介してきました。
それがいま・・・



 花の盛りが過ぎ、かわいい花びらを散らせていく時期にきているようです。



 ウメモドキの木の下に立って、足下を見ると、ほら、
いっぱいに散ってきているのが確認できますよ。



 花びらが散る、といっても、バラバラにヒラヒラ散るのではなく、
ドサッと落ちるという感じです。
もっともとても小さな花びらなので、ドサッと音がするというものではないですが・・・。
その花びらですが、4枚が標準だけど、いろいろありますというこだわりの話題もご紹介しました。
こうして見ても4枚が多い中に、5枚のものも確認できますね。

(撮影:2014.6.8)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする