風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ワルな奴

2014年06月18日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の西側に位置する石清水遺跡。
そこで調査され、その成果に基づいて復元整備された
いくつかの低墳丘墓の墳丘上を見ると、
今年もまた現れました、ワルな奴ら・・・。



 それは、ワルナスビ。
ニョキニョキと伸びてきて、白い花を咲かせています。
黄色いしべは、バナナみたいです。
 ワルナスビは、北アメリカ原産のナス科の多年草で、
根茎を伸ばして繁殖する、とても困りものの雑草です。
だからワルなナスビなのです。
茎や葉に見られるトゲがまたやっかい、徹底した悪役です。

(撮影:2014.6.17)
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ナツツバキが咲いてます

2014年06月18日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の西側、通称「日本庭園」の一角で、いま
ナツツバキが咲いています。



 白いナツツバキの花は、梅雨空の下で
とても清楚な雰囲気を漂わせ咲いています。



 つぼみもたくさんあるので、まだしばらくは楽しめそうです。

(撮影:2014.6.17)
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