歴史植物園の園路に、ドングリの仲間が、いくつも落ちていました。
マテバシイの実です。
目を上にやると、いくつも枝先に付いていました。
これらも、もうすぐ落ちてくるはずです。
ドングリのなる木の中でも、シイ(椎)の仲間やカシ(樫)の仲間の中には、
秋になっても葉が紅葉しないものがあって、マテバシイもそうした常緑樹の1つです。
なので、葉を見ていても秋は感じにくいですが、
次々に落ちてくる実のようすで、秋の訪れが感じられます。
ドングリの仲間は、縄文の昔から食用に使われてきました。
そうした中で、このマテバシイは、いまでもよく食べられているものの1つでもあります。
(撮影: 2009.9.7 mapfan)
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琉球大学院理工学研究科の栗原と申します。突然のメール申し訳ございません。
ホームページ上の写真の利用について、お願いしたく、連絡させていただきました。
来週、沖縄島北部の森林において、琉球大学理学部と王立Kew植物園(イギリス)と合同で、樹木観察会を計画しています。観察会では、対象樹種を探索して、その展葉、開花、結実状況などの模擬調査を行う予定です。その際の同定補助資料を作成しているのですが、「 風土記の丘だよりinかい 様」の画像が大変すばらしいので、資料用に使わせていただけないかな、と考えております。
画像の利用について、ご了承いただけると幸いです。もちろん、撮影者の意向を尊重しますので、利用に差し支えある場合も、その旨お知らせ頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
栗原
琉球大学理工学研究科 修士課程1年
写真の利用をご了承していただき、誠にありがとうございます。
資料に掲載させていただきます。
出典リストには、お名前を入れさせていただきます。
この度はお力添えのほど、ありがとうございました。
栗原