風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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「一粒で二度おいしい」みたいなウメ

2011年03月01日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の南側の梅林です。
今日はとても寒かったです。もっとも3月の初めにしては・・・ですが。
陽が出てなくて、今にも降り出しそうで。



 そんな日でも、見頃を迎えた紅梅も白梅も、きれいに咲いてます。



 そして今日の主役の1つ、白地にわずかな紅色で絞りが入ったウメの花。



 こんなウメが咲くのって、今日初めて気付きました。
ほらほら、きれいでしょう!!!



 そんなふうに感激してたら、その向こうのウメがまたすごい。
バラ色に咲くウメなのでした。今日のもう1つの主役・・・です。



 もっともウメは、バラ科なので、似てないこともないのでしょうけど、
でもほんとにバラの花みたいなウメですよぅ~。



 絞りの花にフォーカスをあわせると、バラのような花はぼけてしまい・・・・、



 バラのような花にフォーカスをもってくと、絞りの花がぼけて・・・。
実は、この二つの花は、同じ梅の木で、枝ごとの咲き分けをしているのでした。
なので、そんなタイトルに

(撮影:2011.3.1)
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