風土記の丘だよりinかい

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センダングサの花

2009年07月21日 | 草や木そして花・実


 キク科のセンダングサ属の1年草のセンダングサです。
手元の図鑑では、花の時期を9~10月とされていましたが、
このところ、だいぶ早くから花を見るようになっています。

 キク科に特徴的な花のつくりで、1つの花は、
内側のたくさんの、黄色い筒状花の集合と、外側の、数枚の舌状花からなっています。
このセンダングサの場合、舌状花は、白ですが、うすい黄色のものもあります。
また、舌状花の数は、一定ではなく、1枚もない場合もあります。



 センダングサの実です。
花のある株に混じって見られたのですが、
おそらく昨年の秋のものとは考えにくく、
一番早く咲いたのが、もう実になったのでしょうか。
実(そう果)の先が3つに分かれていますが、これはセンダングサの特徴で、
よく似たコセンダングサでは、4つに分かれるのだそうです。

(撮影: 2009.7.21 mapfan


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