maibunCないし考古博物館の通用口から裏手を通って、
西隣の「日本庭園」に行く際、知る人ぞ・・・の近道があり、
一本橋が架かっています。
その橋の上で、あやしいものを見ました。
ウラジロガシかと思われる木の、若い実を5つほど付けた
小枝が落ちていたのです。
小枝は、風の力で、くじけて落ちたとか、人がいたずらして
折り取ったとか、そういうしろものではありません。
するどくチョッキリと切り取られているのです。
ここまでくれば、もうあれしかないですよね、その正体は・・・。
5つある内の1つに、細いドリルであけたような孔が見られました。
これはもう、ハイイロチョッキリの仕業といわざるを得ません。
姿は確認できませんが、まだ元気に活躍しているみたいです。
(撮影:2010.10.18)