風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

まだチョッキリ

2010年10月18日 | チョウやトンボなど


 maibunCないし考古博物館の通用口から裏手を通って、
西隣の「日本庭園」に行く際、知る人ぞ・・・の近道があり、
一本橋が架かっています。
 その橋の上で、あやしいものを見ました。
ウラジロガシかと思われる木の、若い実を5つほど付けた
小枝が落ちていたのです。



 小枝は、風の力で、くじけて落ちたとか、人がいたずらして
折り取ったとか、そういうしろものではありません。
するどくチョッキリと切り取られているのです。
ここまでくれば、もうあれしかないですよね、その正体は・・・。



 5つある内の1つに、細いドリルであけたような孔が見られました。
これはもう、ハイイロチョッキリの仕業といわざるを得ません。
姿は確認できませんが、まだ元気に活躍しているみたいです。

(撮影:2010.10.18)
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遅咲きのタンポポ(ダンデライオン)

2010年10月18日 | maibun日記


 遅咲きといえるのかどうか、今日見たタンポポの花です。
このタンポポ、じいっと見ていると、ライオンの顔が浮かんできました。
それなので、ちょっといたずらを試みました。



 こちらは、タンポポの綿毛、少しこわれはじめたものです。
1つ、2つ、タネが飛び出し始めています。

 すでにお気づきの方もおられるかも知れませんが、
ユーミンの曲、『ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ』を頭の中に置きながら、
この記事をまとめました。
そうそう、もうご存知だとは思いますが、dandelion(英)とは、タンポポのことですね。

(撮影:2010.10.18)
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