自分の今の車にはもう10年位乗っている。どこか壊れたら買い替えてもいいと思っているが、残念(?)なことにどこも壊れない。国産車はそう簡単には壊れないようだ。
中古車市場を見ても、10万キロを超える中古車っていうのはあまり見かけないが、おそらくは海外に輸出されているのだろう。国産車は10万キロを超えてもそう簡単には壊れない。だが、この国では、10年か10万キロを超えたら買い替えの時期とみなされている。日本とはそういう国だ。
自分の車の話に戻るが、平成16年式だから一昔前の車と言っていいだろう。アイドリングストップはついていないし、横滑り防止装置もついていない。今だったら軽自動車にもついている装備だ。
燃費もリッター10km程度と良くない。ただ、走り自体は全く問題なく走る。
さすがに足回りをはじめ車体のヘタリ(いわゆる経年劣化)はあると思うが、そうしたヘタリも、もはや年数の経った車の「味」のひとつである。デザイン的にも当然古びてくるわけだが、それが気にならなければ、全然、実用の範囲内である。
不思議なことに、10年も乗っているのに今になって気付く車の機能なんてのもある。
車の機能なんてものは、そうそう全部使いこなせるものではないのだ。
最近の車のトレンドである、衝突被害軽減ブレーキについてもずっと考えている。確かに、もしもの時には、大変助かる装備だろう。スバルのアイサイトをはじめとして、この類の安全ブレーキがこれからの車の標準となれば、事故も確実に減るだろう。現に、交通死亡事故も減っているという。
車の安全装備は確かに必要だ。シートベルトやエアバックが標準となったように、衝突被害軽減ブレーキもこれからの車では当たり前の装備になってくるだろう。
じゃあ、安全ブレーキがあれば運転時に注意を怠っていいかというと、もちろんそうではない。
大事なのは、常に周囲に気を配ることと、車間距離をとることである。そのことができなこれば、車に乗る資格は無いと思う。一昔前の車に乗る僕は、そう思う。
中古車市場を見ても、10万キロを超える中古車っていうのはあまり見かけないが、おそらくは海外に輸出されているのだろう。国産車は10万キロを超えてもそう簡単には壊れない。だが、この国では、10年か10万キロを超えたら買い替えの時期とみなされている。日本とはそういう国だ。
自分の車の話に戻るが、平成16年式だから一昔前の車と言っていいだろう。アイドリングストップはついていないし、横滑り防止装置もついていない。今だったら軽自動車にもついている装備だ。
燃費もリッター10km程度と良くない。ただ、走り自体は全く問題なく走る。
さすがに足回りをはじめ車体のヘタリ(いわゆる経年劣化)はあると思うが、そうしたヘタリも、もはや年数の経った車の「味」のひとつである。デザイン的にも当然古びてくるわけだが、それが気にならなければ、全然、実用の範囲内である。
不思議なことに、10年も乗っているのに今になって気付く車の機能なんてのもある。
車の機能なんてものは、そうそう全部使いこなせるものではないのだ。
最近の車のトレンドである、衝突被害軽減ブレーキについてもずっと考えている。確かに、もしもの時には、大変助かる装備だろう。スバルのアイサイトをはじめとして、この類の安全ブレーキがこれからの車の標準となれば、事故も確実に減るだろう。現に、交通死亡事故も減っているという。
車の安全装備は確かに必要だ。シートベルトやエアバックが標準となったように、衝突被害軽減ブレーキもこれからの車では当たり前の装備になってくるだろう。
じゃあ、安全ブレーキがあれば運転時に注意を怠っていいかというと、もちろんそうではない。
大事なのは、常に周囲に気を配ることと、車間距離をとることである。そのことができなこれば、車に乗る資格は無いと思う。一昔前の車に乗る僕は、そう思う。