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外部オーディオインターフェイス選び

2007-04-30 20:13:53 | DTM
今年に入って、(置き場がなくて)箱にしまいっぱなしだったオーディオインターフェイス一体型のMIDIコントローラ「Ozone」を売っちゃったので、代わりになる機材をあれこれ悩みながら探してて、ようやく決めて注文した(注文したモノは最後に)。
選考基準は、素人が使うので4万円くらいまでで、「MIDIインターフェイス内蔵」「ゲイン調整ノブ付」で、できれば音が良いモノという感じ。

最初は安いUSB製品で考えてたんだけど、これが意外とCPUパワーを食うらしい。リスニング用に使うならまだしも、古いMacでDAWと一緒に使うのは厳しそう。FireWire製品の方は、それがない代わりに相性問題があるようで、どっちも一長一短といったところ。
うちの場合はUSB 2.0を使えないので、最終的にはFireWire製品を買うことにした。以下、候補&注文したモノを。

USB機器で候補に挙げた1つは、Creative Mediaの「E-MU 0404 USB」。2万円台前半で、USB 1.1/2.0に対応、音は良いらしい。詳しいことは以下の記事で。
リンク: 藤本健のDigital Audio Laboratory.
最近、Mac用ソフト付のパッケージ「CP-E0404-UMW」が出たみたいだけど、以前の物はWindows用ソフトしか付いてないと思うので注意。

もう1つはNATIVE INSTRUMENTSの「AUDIO KONTROL 1」。3万円台後半で少々高めだけど、マランツなんかでも採用してるCirrus Logic製チップを採用してて、これも音が良いらしい。あと、面白いのがアサイン可能な3ボタン+1ノブ搭載で、MIDI CCのほかにもキーコマンドを登録できること。
結構良さそうだったけど、USB 2.0のみだったので断念。

FireWire機器では、一番欲しいなと思ったのがTC ELECTRONICの「Konnekt 8」。4万円前後で、ブログなんかで見ると音質の評判が良くて、スタンドアロンでも使えるってことでかなり欲しかったモノ。ただ、MacBookとの相性問題が書いてあったブログを見つけちゃって……。ファームウェアのアップデートで直れば良いんだけど。

次の候補がECHOの「AUDIOFIRE 4」。これはいくつかのショップの紹介記事で、音が良いって書いてあった。ヘッドホン端子は別系統の出力として認識されるらしい。ただ、4万円台後半で少々高めなのと、使ってるっていう情報がほとんどない。

あとはYAMAHAの「GO46」。これは中身はTerratecの「PHASE X24 FW」と同等品みたい(以下のリンク参照)で、それより安く売ってるからお買い得かなと(3万円台半ば程度)。
リンク: 藤本健のDigital Audio Laboratory.

――で、結局何にしたかというと、手持ちのMicronと同じメーカーのALESIS「IO|14」。色々情報を見比べてたらイヤになっちゃって、そこへちょうどこれが発売されたってのを知って、3万円台後半で必要な条件が揃ってたから「あ、これでいいや」って。投げやりだよなぁ(笑
特徴は、ヘッドホン端子×2でそれぞれ独立したボリュームが付いてるのと、8チャンネルのADAT端子も付いてること(うちにそんな機器がないから使わないけど)。とりあえず相性問題だけはないことを祈りたい。

(5/19追記)
IO|14と一緒に頼んだマイクが納期遅れで、一括配送指定したもんだからいまだに届かず。しかも、また納期が遅れると連絡があって、6月上旬発送だって(爆)。勘弁してよ……。

E-MU(イーミュー)/0404 USB
NATIVE INSTRUMENTS(ネイティブインストゥルメンツ)/AUDIO KONTROL 1

TC ELECTRONIC(ティーシーエレクトロニック)/Konnekt 8
ECHO(エコー)/AUDIOFIRE 4
YAMAHA(ヤマハ)/GO46

ALESIS(アレシス)/IO|14



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