ゴソゴソと過去フォルダーを物色。
これは6年前?かな?
懐かしい写真発見。

以前に仕事でラスベガスへ行った際、トランスファーのロサンゼルスで一旦降ろされ、予定では50分後の飛行機に乗るはずだった。
が、しかし、私には何を喋ってるんだかサッパリ分からない英語でガーーーッ!!と怒鳴られ(いや、これは主観的意見だ。単に説明されただけ)、急遽、まさかの3時間半待ちとなった。
せっかくアメリカまで来て、3時間半もただひたすら空港の中でボーっと待ってるのも何だか馬鹿ばかしい。
でも、「じゃぁ、ちょっとウィンドーショッピングでも・・・」なんて思っても、空港の近くにそんなシャレたスポットはない。
「じゃあ、じゃあ、この時間を利用して少し早目のランチでも?」と思ったが、それもタクシーをピックアップしないとダメ。
とりあえず、「ヘイ、タクシー!3時間で行って帰って来れる、ここから一番近くて楽しいお薦めスポット、プリーズ!!」ってお願いして、連れて来られたのがこの映画館。
(そしてこの時のタクシーには思いっ切りボッたくられた;;)
14スクリーンある、Brenden Theatres.



ミラーボールまでぶら下がって、必要以上にやたらとギラギラした映画館。
連れて来られたはいいが、帰りの移動時間を考えるとゆっくり映画を観る気にもなれず(そもそも、今まさに上映開始!という回がない・・・・)、結局でっかいホットドックを1本買って、Mサイズのコーラ(と言っても日本ではL強サイズ)で流し込み、異様にデカいロビーをヘラヘラしながら3周くらいウロウロした後、おトイレ借りて空港に戻って来ました。
無事に空港へ戻って来たはいいが、なんと、チケットを予約していたラスベガス行きのフライトが急遽運休!!
カウンターに行って事情を聞くと、「その便はとにかく運休なの。ついさっき、別のフライトが出発したけどね。その次の便に乗りたけりゃ、そっちのキャンセル待ちね。」と冷たく言われ、正に踏んだり蹴ったりな一日(><)
で、すったもんだあった挙句にようやくキャンセルで生じた席を確保し、ほうほうの体でラスベガスへ移動。
なんかもう、辺りは真っ暗で、ボロボロになりながらホテルに着いたら、今度は異国の地で私の部屋が予約されていないという緊急事態発生!!!(T∇T)
旅行代理店の現地デスクに電話でクレーム。
そしたら「フロントマンに電話を代わってください。直接話します!」と言われるも、受話器を受け取ったフロントマンが電話で物凄い怒ってるー!!
拙い私の読解力をフル回転。
どうやら、「ンなこと言われたって、無いモンは無いっつーの!!!」って言ってるー!!!(T∇T)ヒィィー
結局。
なんとか無事に部屋を用意してもらえました。
・・・・・・・・・到着してから1時間後に、ね ヽ(;´~`)ノ ...オテアゲ
今思い返してみれば、私の初めての海外旅って、初日からこんなドタバタ珍道中だったんですねぇ(涙
まぁ、それも今となっては良い思い出・・・・・・・・になってるんかな??^^;;;
思い出しても軽く泣けてくる、この切なさって一体。