バビューンとすっ飛ばして行って参りました、福島県。
いつもお茶してお鍋して、そうして時々我が家でお泊りもしてくれる姦し仲間 ( ´艸`)
上げ膳据え膳におやつの準備もOK!
そらもう夜通し喋り倒すしかないっっ!!!(・`ω´・)
一泊二日の行程は、裏磐梯の五色沼散策から始まり、ホテル隣りの諸橋近代美術館。
早めにチェックインしたら大きな露天風呂でじょんのび。
翌朝はしっかり朝ご飯をもりもり食べて、予約をしておいた天鏡閣へ。
その後、赤瓦に吹き替えリニューアルしたばかりの鶴ヶ城を見学し、お土産買って新潟へ。
初日の土曜日は何とか降らずに済みましたが、ものすごい曇天で、せっかく撮った五色沼もなんだかパッとせずお蔵入りに^^;
上と下の写真は諸橋近代美術館。
震災の影響で6月下旬まで閉館中。
でもお庭が素晴らしく美しいと聞き、現地で (ってか、既に正門から一歩中に入ったところで・・・汗) 美術館へ電話。
直談判して敷地内の散策だけさせて頂きました。
掛かってきた電話取ったら 「実は既に今、ここに居るんですケド。」 なんて言われて、きっと美術館の方々も 「・・・へ?・・・・・・・えぇぇ~~~~~っ!?!?」 ってなったはず。
窓から外を見れば、なるほど女が3人ぼけーっと立ってる。
断れないですよねぇ・・。
申し訳ありませんでした(><)
なんだか外国に来たような景観。
お庭がこんなに素敵なんだもの、中もきっと素晴らしいんだろうなぁ。
いつか必ず。
そして二日目はお楽しみイベント満載の 天鏡閣 へ。
ここは明治40年に有栖川宮威仁親王殿下が猪苗代湖畔を巡遊なさった際、あまりの美しさに建てられた別荘。
翌年には皇太子嘉仁親王殿下(大正天皇)も行啓され、その時に猪苗代湖の澄んだ湖面を鏡に例え、「天鏡閣」と命名されたそうです。
この天鏡閣、予約制でガイド付きの館内ツアーを楽しむことが出来ます。
もちろん即行予約済み。ぬかりはない。
更に嬉しいのがロイヤルティーのオプション!!(・‘ω´・)
一般見学客は立ち入り禁止となっている豪華絢爛の賓客食堂で、優雅に香り高いお紅茶とスイーツを堪能できるのですよ!
しかも¥600!!!
もう、女子なら絶対外せないっ(><)
他の部屋とは格段に異なる豪華なシャンデリアの灯りの下、写真も撮ってー、お茶も楽しんでー、勿論お喋りも止まらずー。
あー、忙しい(笑)
高貴な気分のまま勘違いしっ放しの私たちは、その勢いが止まらず、もう一つの特別オプションを。
↑ の下段中央がソレです(笑)
女子限定ドレスの試着♪
・・・あ、ちなみにグイッと拡大なさっても顔はボカシ加工を施しております^^;
もう、楽しいったらありゃしない。
福島は頑張ってました。
被災者の方々、工事に従事なさっている方々で宿泊したホテルはほぼ満室。
でも五色沼も天鏡閣も鶴ヶ城でさえも新緑の週末なのに観光客はまばらで・・・。
ならば私たちが足を運び、現地のものを買い、少しでも経済が潤って活気ある観光地に戻しましょう!
こんなにすてきスポットが沢山あるんだもの、また行かなくっちゃ。
素敵福島。
がんばれ東北。
次は宮城へも~^^