新しい靴と写真

思いつくままPhoto.blog

ガソリン(背油)、満タン入りました~

2016-04-30 16:53:01 | おいしいもの

以前お邪魔した長岡の安福亭さん。




次に来た時には是非に、と心に誓っていた炒飯。



本格的!



ものすごく美味しかった~(*´Д`) =3























ネギを山ほど、これでもかっ!まだまだかっ!!、ってくらいに乗せたチャーシューメンも相変わらず美味。









おっと。




これ全部ひとりで完食したわけではありませんよ^^;


(食べそうな勢いでしたが、念のため・笑)

AX








今年20冊目

2016-04-26 18:18:29 | 

今年20冊目は非常に重たい本。



寝る前にベッドの中で読むのが好きなのだが、これがまー重たい重たい。





小野不由美さんの「屍鬼」。

上下巻で、それぞれ545頁と726頁。


一頁が上下二段組みで、しかも文字が小さい!(驚












人口千三百余、三方を山に囲まれ古い因習を頑なに守り続ける小さな村。

猛暑に見舞われたある夏、村人たちが次々と謎の死を遂げていく。


増えつづける異常な死者数に、村の小さな診療所の若先生と幼馴染の寺の若住職が極秘裏に原因を探ろうと翻弄するが・・・












この次に読んだ辻村深月さんの「図書室で暮らしたい」に、作者が大学生時代に読んだこの本のエピソードが載っていて思わずぷぷぷっ!と笑ってしまった。







ある日、大学のある千葉から実家の山梨に帰省する。

移動手段は電車で3時間の、まあまあの長旅。





普段なら小さな文庫本を二冊三冊鞄に忍ばせるところだが、如何せん、貪るように読んでいる途中の「屍鬼」上巻があと数ページで終わる。




予てより小野不由美さんのファンであった作者は「屍鬼」の発売日を身震いするほど楽しみにして、購入直後からのめり込む様に読んでいた。


そんな状態なもんで、不穏な空気に包まれた奇々怪々なこの村の行く末を見ずに他のものを読むなんて到底できない!







上巻と共に、それに続く下巻をキャンパス地のリュックに詰め込み、かくして非常に満ち足りた読書を終えて故郷の駅に降り立った瞬間、背中でリュックの留め具が外れ(布ごと引きちぎれ)、まさかの鞄が壊れたという非常事態に!!





つまり、それくらい重たい本。








私も日々ベッドの中で読む度に、本を持った両腕を上に持ち上げられず、胸とお腹の中間あたりにドッカリと立て、枕の上に更にクッションを2つ重ねて上半身を起こし気味にして読んだ。




「次は?そんで、この次はどうなるん!?」と惹き込まれ、読み始めたら一時間でも二時間でも止まらない。


尋常じゃない重たさなのに!!!(T∇T)






そんなこんなで非常に疲れた作品でした(涙

AX








桜、ひらひら。分水駅。

2016-04-12 18:50:12 | 風景

ギックリ腰を出してしまって数日間寝たきり状態。



大分良くなったものの、未だ右腰の奥に痛みの「芯」が抜けない感じ。









「今年はなーんも桜撮ってないないなぁ。」と気づき、痛む腰をさすりつつ、騙しだましお婆ちゃんのような姿勢で桜撮影。






向かった先は、2014年に夜桜TRYした分水駅。






















JR分水駅はちょうど今が満開!




駅員さん:「何処から来なすったね。」


わたし:「○○ですて。」


駅員さん:「あー、そーいんだー。ちょうど見頃でいかったね。おいらん道中まで何とか桜が持ってくれればいいけどねぇ。」


わたし:「ほんに、そーですてー。」





・・・・姿勢だけでなく、会話もお婆ちゃん(汗














ちっこい子どもたちが線路を横断。


なんか、カルガモ思い出した^^































分水駅は今週末17日(日)に開催される「つばめ桜まつり 分水おいらん道中」を目前に控え、駅舎全体をあげてパワープッシュ中!




今年もおいらんのポスターが沢山掲示されていましたが、個人的にココロがほっこりしたのが、これ。












小さな子どもの手形などで満開に描かれた桜の木!^^

(アタシだったらお尻にピンクの絵の具塗ってペタペタ “ 尻形 ” にするかな~?)











ホームもきれいに清掃されており、職員の方が線路に降りて最後のゴミ拾いをしてらっしゃいました。













14日(木)、15日(金)の夜には臨時列車の快速「NO.DO.KA」による「えちご分水夜桜号」が運行。




桜とおいらん道中を楽しみに、電車を使ってわざわざ遠方より足を運んでくださる観光客の方々に少しでも気持ち良く過ごして頂こうという「おもてなし」の心が伝わってくる。





「そんなん当たり前らてー」って言われたらそれまでだけど、それでもやっぱり私は、この町の、こういう心配りがとても好きなのです。



チーズケーキとカキフライと、この町が好き。

(おっと、ホタテのお寿司とうなぎも、ね!)



















皆さまも、桜色のまち分水へ是非^^

AX








猫と目があったら吉

2016-04-01 18:09:29 | 目にしたもの

我が家では家族全員大好きなNHK-Eテレ「0655」と「2355」。


毎週月曜の「0655」はその一週間を携帯電話で占う「たなくじ」。






今週の私の運勢は・・・・











「猫と目があったら吉」でしたが、なかなか猫と出会いません(T∇T)












もうすぐ一週間が終わるなぁ・・と思っていたらば、こんな写真を頂きました!(^O^)














猫キター!!(笑)


がっつり、こっちを見ているショット!




これで目があったことにしよう。うん、そうしよう。








ぎりぎりセーフの金曜。


残り2日間。


「吉」な出来事に期待(笑)

AX