新しい靴と写真

思いつくままPhoto.blog

火の花

2010-07-30 20:14:20 | 花火
旧・分水町の大河津分水路河川敷から打ち上げられた燕市の花火。

今年初となった花火撮影は、人生3度目。
撮影は打ち上げポイントから7kmほど南東の土手の上から。

全く修行が足りません。まず何より遠過ぎ。
笑ってください・・・(;ω;)



MF、SS2.5秒、F8.0、ISO100、EV0.0





MF、SS3.2秒、F5.6、ISO100、EV0.0(レタッチ:PS-CS4 トリミング、シャープマスク強)




うへー。
難しい(><)

kazuさんからレリーズ(B)、とこまるさんからF値についてアドバイスを頂いたので、いつか納得出来る花火写真をドカン!と一発打ち上げたいものだー。


AX

二千年蓮

2010-07-25 17:54:16 | 植物

旧白根市の雪梁舎に咲く二千年蓮は、まるで夢の中にいる様な神秘的な色。













蓮の葉のゆりかごに揺られて。












二千年蓮とは、1951年に千葉県の落合遺跡で故・大賀一郎博士が縄文時代の蓮の種を3粒発見。うち1粒を見事開花に成功させた古代蓮。
世界最古の花は博士の姓から「大賀蓮」と名付けられました。

その後、日本国内はもとより世界各国に根分けされ、ここ雪梁舎でも二千年振りの眠りから覚めた神秘的で可憐な蓮が毎年美しい姿を見せてくれます。






AX

ネルソンの庭 再び

2010-07-20 23:49:20 | おいしいもの

春に 友だちランチした『ネルソンの庭』 へ再び訪問。

大正時代、日本海へと続く“異人池の坂”「海の洋館」と呼ばれていた一軒のお家。
持ち主であったネルソン氏は友だちを招いては自慢の庭でパーティーを開いていていたそうです。
後に新潟県副知事公舎となったこの洋館は、時代を経てカフェレストランへとリノベート。
古き良きノスタルジーとコンテンポラリーな感覚が響き合う、なんとも心地よい空間。

ネルソン氏が愛した自慢の庭に面し、明るい日射しが降り注ぐテーブルを予めリザーブさせて頂きました。








この日の『ネルソンプレート』は牛ハラミのソテー・茗荷のサラダ仕立てバルサミコソースに生ハムのシーザーサラダ、ミートボール、タラモバケット、キッシュのタルト、彩り野菜の黒ゴマディップ。
メインのお肉は「本日の鮮魚とじゃがいものオーブン焼き・フロマージュブラン添え」にする事も可。

これに野菜たっぷりスープと、カリカリでモチモチでフワフワのパンにドリンクがセットになっています。







充分お料理と雰囲気を楽しんだ後、ほんのちょっとした些細な手違いの為にサービスして頂いたデザート。
濃厚な香りと爽やかな酸味にほろ苦さが夏らしいブラッドオレンジのジュレと無花果のパウンドケーキ。






いやはやー。こんな美味しいデザートまで頂いてしまって、むしろ恐縮至極、痛み入ります。

ちょっとお料理のサーブのタイミングが遅いかな?って思ったけれど、次のお皿が運ばれてくるまでの間、掃きだしの大きな窓越しにお庭を楽しみ、会話を楽しむ時間もお料理のうちなのかもねー。

すてきランチ。
また是非行きたい。

AX

アクセサリーで手もずら写真

2010-07-17 16:07:18 | 目にしたもの

今日は朝から気温がぐんぐん上昇。
お布団干して部屋とトイレをお掃除して、あとはキンキンに冷えた飲み物を用意して家の中で好きなことして過ごす。

一番日当たりのいい部屋に三脚立てて“手もずら写真”。













両耳たぶに開けた穴が完全に塞がってしまい、今となっては全く使い道のないピアス。
今から20年前にバイトのギャランティーで記念に買った、小さいけれど大切なサファイア。

んー。
こういう室内撮りも楽しいなぁ。


AX

fake ・・・美しき偽り

2010-07-16 00:10:36 | 目にしたもの

人のようでヒトじゃない。

ドレスをまとっているようで、そうじゃない。









マネキン本体にLEDライトが内蔵され、それが数十秒毎に色を変える不思議なディスプレイ。
近未来のドレスの様で、思わず手を伸ばして確かめてしまった。


フェイク。







某・大手化粧品メーカーの『メイクの不思議とその歴史展』でディスプレイされていた、肌触りがシリコン素材の美女ふたり。


AX