新しい靴と写真

思いつくままPhoto.blog

ちょびっ旅ではなく、がっつり旅

2018-05-29 23:19:17 | 

朝4時出発でぶぉぉぉーんと車をぶっ飛ばし、旅して来ました。


往復約1,400kmの長距離移動。





まずは私にとって懐かしくも辛い思い出のつまった三重へ。




名古屋を過ぎた辺りで次々出てくる高速の地名はどれも思い出深いもの。


「ここ、営業に行ったんだよなぁ」とか、「休みの日はこの町まで映画を観に来たんだっけ」、「一番スランプだった時に“ちょっと外回りして来るわー”って言って、スーツのままお客さんゼロの忍者村でひとり遊んだんだよなぁ・・・(なんたる現実逃避^^;)」って、次々思い出されてちょっとノスタルジック。




そんな感慨深い三重では温泉三昧。


何度も岩盤浴して汗を流し、垢すりエステと頭皮マッサージを堪能。


つるっつるの、スッベスベになったところで雅な古都・京都へ移動。






ホテルでチェックインし、荷物を置いたら電車で街中へ。



四条河原の川床を予約していたのでした。












・・・・が。




この時間になって小雨がポツポツと。




残念ながら期待の川床は中止となりましたが、先斗町のオシャレイタリアンでコースのディナー。












鴨川を一望出来る大きな窓側の席。




お料理はどれも美味しい!























飲み慣れないくせして赤ワインなんか頼んじゃうのは、京都の夜が私にそうさせるのか・・・・(違








素敵な雰囲気に優しいウェイターさん。


お隣りの外国人カップルは静かに英語で会話をしながら時折幸せそうにクスクス笑ってる。



鴨肉もアンガス牛も、ズワイガニと生海苔のパスタも、トロトロのカポナータも全部美味しい!


赤ワインがいい感じに回ってきて、お隣の席から聞こえる英語がまるで子守唄のようで・・・・・・





一体全体、ここは天国ですかいっ!?ってなモンです。




シアワセだー。







・・・・・・オシャレすぎて気絶しそう(T∇T)











ご馳走さまをしてお店を出れば、旦那はんの後ろ姿が見えなくなるまでそっと見送る舞妓はん。



あー、まるで夢の中。







こうして京都一日目の夜は静かに更けてゆくのであった。



(しばらく続きます。許して。)



お寺でインドナイト

2018-05-22 21:57:16 | 目にしたもの

少し前の話し。



お寺様の境内は白藤が満開でいい匂い。




庫裡でインド古典音楽が演奏されるというので姪っ子とお邪魔して来ました。


















シタールとタブラー。


初めて聴きました。






お寺の中はお香のいい香り。




エキゾチックな音色。





とても素敵でした。












せっかくだから・・と動画も撮影。



お邪魔にならないようにと、最後列の席で録画。





ううーーむ・・・



どうにもこうにも、一番前の方のピカピカな後頭部が映り込む(==;




もうちょっとでいいから右か左に寄ってもらえると有り難いんだよなぁ、心の中で念を送るも全く届かず。









諦めて家へ帰り、早速動画をチェックすると・・・・・





横から姪っ子が絶叫。




「やだーー!!なにコレ、おじいちゃんじゃんっ!!」





なぬっ!?



よーく見てみれば、なるほど、確かに我が父のツルピカ後頭部なのでした(笑)






撮ってる最中は全然気付かんかった。


ってか、父とは申し合わせてないのに現場で遭遇するミラクル。




これもきっと仏様のお引き合わせなのでござろう。



ナムナムー( ̄人 ̄)