新しい靴と写真

思いつくままPhoto.blog

純白

2010-05-31 09:10:47 | 植物

純白のクレマチス。














このお花は種類が多いですね。
可愛らしく清楚なものもあれば、イソギンチャクそっくりでダイナミックなものもあったり。

私は下画像の様な八重が好き。






AX

赤煉瓦のまち

2010-05-29 16:11:31 | 目にしたもの
福島県喜多方市は喜多方ラーメンで有名ですが蔵の町でもあります。

特に喜多方市内の三ツ谷集落は煉瓦造りの蔵が立ち並び、表の道から一本奥に入るとレトロな異空間。



















昔からこの地域では煉瓦に適した土がよく採れ、煉瓦工場で作られた煉瓦は鉄道トンネルに使われた他、一部の地主などが蔵として利用していたそうです。
その後の「喜多方の大火」で焼失を免れた蔵は絶賛と絶対的な信頼を得て、町の人々はこぞって蔵を建てる様になりました。
「男40、蔵の一つも持たねば男でない」と言われるほど、『立派な蔵を所有すること』がステータスとされたのです。


この日お邪魔させて頂いたお宅も蔵座敷のほかに農作業蔵、味噌蔵、三階建ての蔵がありました。
こちらのお宅は上質な煉瓦の土が採れる山を所有していたため特に使用個数も多く、緻密に計算された設計が可能であったそうです。
1階と2階が異なる種類の煉瓦であったり、当時ではまだ珍しい近代的なアーチ型のモダンなエントランスだったり、今の時代でも「おぉ~~~」ってため息が出るほど。

近代化産業遺産に認定され、この家の長い長い歴史も感じられます。










その農作業蔵の2階にまでお邪魔させて頂く事が出来ました。


今は使われていませんが、一昔前までは冠婚葬祭に使用するまかない用の食器や寝具、お嫁入りの家具や長持ち等を保管していたそうです。



薄暗い畳の座敷に差し込む明かり取りの窓の柔らかい光。









まるでタイムスリップしたかの様な、不思議な時間と空間でした。

AX

お馬さん

2010-05-24 17:11:29 | いきもの
優しい目をしたお馬さん。

観光客を乗せた車を牽き、町を回っていた子でした。












路肩に停車中の自動車と比べると大きさがよく分かりますね。
ホントに車一台分^^;


腰と首の辺りを「よしよし」と撫でたら、じんわりあったか。
当たり前だけど、犬とも猫とも全く違う手触り。

とってもおとなしくていい子でした。







福島県喜多方市にて。


AX

五月の花

2010-05-22 16:46:13 | 植物

新潟県立植物園の敷地内、外部の広大な園地は鑑賞温室と異なり誰でも無料で楽しめるので大好き。

今ひとつパッとしないお天気でしたが、前夜にこしらえたタケノコご飯をお握りにしてピクニック気分で。









お目当てにしていたツツジとボタンが満開でした。


虫の羽音が聞こえて来たのでお花の中心に置きピンをしてスタンバイ。









ちょうど蜂さんが思い通りの位置にフレームインしてくれました。
この蜂さんはいい子だぁ~( ´艸`)




大きいボタンの花は構図に苦労しますね。
昨年も弥彦、五泉の牡丹園で撮影したのですが、何枚撮っても“ 幼稚園のお遊戯会で使うチリ紙で作ったお花 ”になります^^;







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お星さま

2010-05-19 16:44:45 | 植物

ハナニラのお花。


別名「ベツレヘムの星」や「ダビデの星」、英名「Spring star」 と呼ばれるように、お花の形はお星さま。









カメラを手にしていなかったら、きっと「わぁ~、可愛い。」と思うだけで名前を調べようとも思わなかったかもしれない。

カメラは私の感性を豊かにし、好奇心を旺盛にしてくれる。


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