もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

村のお祭り

2017年05月03日 | 日記

今日は、集落のお祭りでした。

お天気の心配もなく、お神輿のお渡りも心配ありません。

ちなみに私は、昨夜太鼓を叩いて、その後夜遅くまで集落内を回り、結局日付が変わり大きく疲れました。

朝、身体のあちこちが痛く、また声も枯れてます。

そして、本日のお祭り本番。

我が家からは、実のところ長男は帰省が間に合わず、次男は仕事が入り、お神輿を担ぐには出られません。

そこで、登場したのが私。

実のところ、集落の若い衆がほとんどいなく、結果お神輿のお渡りが存亡の危機状態。

これではいかん。

何とかしようと、私のような若い衆OBが手伝うことになりました。

ということで、絣は着ず、なぜか黄色の法被です。

まずは、祭典。

お神輿に氏神様が乗り込まれます。

小学生たちは、これがたくさんいて、実ににぎやかで頼もしい限り。

それでは、集落をお神輿に乗った神様が回られます。

数年前までは、何とか勢いで担いでいましたが、さすがに危険と判断し、今では台車に乗せて引っ張ることに。

私もお祭り男。

最初は控えめにしていましたが、やはり盛り上げねばなりません。

「ヨイッサー、ホイッサー」と音頭を取ります。

お渡り中は、竹筒の酒が振舞われ、ついつい飲んでしまい、だんだん酔いが・・・。

そして、同級生の通称「やっそぉ」。

羽織袴でのいで立ちで、頑張ってました。

終盤になると、だいぶテンション高め。

神輿の上に乗り、張り切ってます。

しか~し、この後悲劇が・・・。

急に神輿が止まってしまい、勢い余って前に倒れてしまい、そのまま落下。

袴は破けるし、顔面は強打し出血。

みんなびっくり。

それでも、酒を飲まして、続行。

大変でしたが、その分盛り上がりました。

ということで、終わってから私の声は、枯れてしまいしゃがれてます。

これも、張り切った証拠。

人数が少なくて、寂しかったですが、楽しめました。

来年からは、どうなるか心配ですが、何とか協力をしながら維持をしていきたいものです。

人手不足、これが田舎の現実であります。

 

コメント (2)
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