もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

京巡り ~ 南禅寺 永観堂

2014年11月18日 | 旅行

11/15(土)  京都の街歩きに出かけてきました。

秋の京都は、すごい人。

道路も混むし、駐車場も満車。

と言うことで、京都市さんが提唱されている電車で訪ねることにしました。

JR湖西線で山科駅へ。

そこから地下鉄東西線で蹴上へ。

混雑なしでスイスイ。

まずは、インクライン。

1890年、琵琶湖から京都へ水を引く、疏水事業のため、高低差を解消するための傾斜鉄道で、台車に載った船が往来していました。

今は、線路道が散歩道になってます。

それでは、南禅寺。

重要文化財の三門です。

日本三大門の一つで、現在の門は藤堂高虎が再建したものです。

それでは、登ってみます。500円也。

上からの眺め。

京都の市街地。

石川五右衛門の絶景かな、絶景かなの気分です。

本当に立派な門でした。

法堂。

水路閣。

まるで古代ローマのような造りです。

そして、国宝 南禅寺 方丈。

南禅寺も外国の方たちがいっぱい。

国際都市京都を感じます。

紅葉は、もう少し先のようでした。

続いて、向かうのは、禅林寺 永観堂。

紅葉で超有名なところです。

一部の木が紅葉していました。

それでは、拝観料。

何と1000円もします。

それでは、中へ。

この方が、永観律師。

立派なお庭。

釈迦堂から唐門方向。

葉先が三つに分かれている珍しい 「三鈷(さんこ)の松)

松の木の下に落ちていますが、取れません。

続いて阿弥陀堂へ。

こちらには、みかえり阿弥陀仏 がおられます。

ふりかえりざま、永観の方を見つめられ、励まされたとのことです。

御本尊は、首を左にかしげて、振り向いておられました。

遅れるものを待つ姿勢、思いやり深くまわりを見つめる姿勢、そして自分自身をかえりみ、人々とともに正しく前へ進む姿勢です。

実に穏やかな微笑みです。

そして、外に出ます。

放生池の周辺です。

多宝塔を眺めます。

もっと良いカメラがあればなぁ~。

そんなことを思いながら売店を覗くと、こんな表示がありました。

あれまぁ、タダでいただけるとは・・・。

これで、三つの福が授かるらしいのですが・・・。

それでは、お昼ご飯となりました。

今回は、永観堂の中の会館でいただくことにしました。

ちょっと厳かな感じ。

松花堂と湯豆腐。

実にお上品であります。

豆腐の刺身。

箸袋。

食事を終えて外へ。

こんな通りを歩くのもイイ感じ。

岡崎へ。

続く・・・。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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