コブクロ大ファンの長女の影響で、コブクロを聴くようになった私。
すでに数年に渡るファンの一人であります。
コブクロのライブは、ものすごくファンを大切にし、そしてものすごく楽しいとのこと。
そんな話を長女から聴いており、一度行ってみたいと思いながら、今までは過去のライブDVDで楽しんでいました。
確かにDVDを観ていても、十分楽しさや感動は味わえますが、やはり生は格別でしょう。と今回初参戦してきました。
場所は、大阪の京セラトドーム。
長女は、すでに朝早めに単独で出発し、グッズの購入や雰囲気を楽しんでいます。
長女いわく、コブクロTシャツやパック、タオルを持った人は、みんな仲間。
そのため、まったく見知らぬ人たちとも気軽に話ができるとのこと。
ファンの心理の一つです。
ちなみにグッズをたくさん買ったようで、両手に持っていました。
代金は、ライブ代金をはるかに超えているようです。
これもファンの心理の一つです。
この辺りは、事務所の思う壺。
私は、大阪に住む長男と16:00に待ち合わせ。
大阪駅を降りると、コブクロTシャツが目に付きだします。
そして、地下鉄へ。
待っているホームでは、ますます目に付きます。
心斎橋で乗り換えますが、乗り換えのホームは、スッゴイ人。
すべてコブクロファン。
もう列車は、満員です。
圧倒的に女性が多く、若い女性、ちょっと前まで若かった女性、そこそこ前まで若かった女性、だいぶ前に若かった女性など、圧倒されます。
そして、京セラドーム前の駅に着くと、人の波が途切れることなく押し寄せてきます。
長男と連絡を取り合い合流。
長女も見つかりました。
もう長女は、ワクワク。
ちなみに大学の試験前で、本来ならば勉強が・・・。
会場には、ライブバス。
人だかりがスゴイです。
みなさん興奮気味に写真を撮られています。
そんな様子を見ながら長女をパチリ。
そして、人の流れに乗りながら入口へ。
中に入り会場を見渡すと、霞んでいます。
やはりドームは違うなぁ~。
これは、レーザー光線のための霧でしたが・・・。
とにかくスゴイ数。
普段の野球のグラウンドのアリーナ席で一万人くらいらしいです。
ちなみに私は、バルコニー席。
ずっと上で、もちろん双眼鏡が必要な場所。
しかし、ここは普段ならVIPルームらしく、個室でトイレなどもあり、また椅子が広々として楽チン。
会場全体が見渡せました。
そして間もなく開演。
37,000人の目が舞台に注がれます。
一曲目「One Song From Two Hearts」
37,000人の声援と手拍子は圧巻。
それからは、コブクロワールド突入。
素晴らしい歌、特に今回は新曲が7曲も織り込まれてました。
次のシングルやアルバムが楽しみです。
やはりあのライブで聴いた曲だ、と思い出しながら・・・。
そして、トーク。
これもコブクロの大きな魅力の一つ。
とても楽しく、とても愉快で、会場が二人の魅力に包みこまれます。
歌だけでなく、この魅力、雰囲気がファンを惹きつけてしまうようです。
御多分にもれず、こんな中年おじさんも、立ち上がり、手を叩き、体を揺らして楽しみました。
そんな3時間半ほどに及ぶライブ、ものすごく楽しかったです。
気分もスッキリ。
名残を惜しみつつ、会場を出て、人の波の中、帰路へ。
途中、晩御飯を長男におごってもらい、ごちそうさまでした。
結局帰宅すると、12時半。
心地よい疲れに包まれていました。
本日は、ファイナル。
あの興奮が今日も・・・。
本当にコブクロは、イイですよぉー!