「旧3000系特急車の引退にあたり、ハトマークや車番などの前面デザインを、平成7年の大規模更新工事前の姿に復元し、
クラシックタイプとして運転いたします。」
京阪電鉄のホームページの旧3000系特急車イベント案内にそう記されていました。
運転予定の欄を見てみると9月25~28日が運行なしとなってます。
4日間で復元して翌29日にはクラシック竣工記念列車を運転する様です。
車番の表記も見た目は『3000系』に戻る様なので8000系30番台の姿として走るのは今日が最後となります。
運良く今日は仕事が休みでしたのでその最後の姿を納めようと出掛けました。
K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
マニュアル f8 1/500sec ISO800 (240mm)
京阪本線は京都の中書島を越えて地下線へ降りる手前の東福寺までは曲線が多く起伏に富んだ区間を走ります。
かなり曇ってましたがこの京阪特急カラーはこんな天気でも素晴らしく映えます。
K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
Avモード f7.1 1/1600sec ISO400 (70mm)
新しく高架駅となった淀駅で8000系30番台を狙います。
まだ新しいコンクリート道床と架線柱のデザインがここが新しい駅だという事を証明しています。
この頃にはすっかり天気が回復し京阪特急カラーが眩しく見えます。
K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
Avモード f8 1/640sec +0.3EV ISO400 (260mm)
更に移動して定番撮影地として有名な駅のホームから淀屋橋で折り返して来た8000系30番台を
前回撮影した時と少し違うアングルで撮影しました。
立ち位置が数メートル変わったり目線が少し変わるだけで大きく印象が変わる事を再認識しました。
次回こそはBIGMA 50-500を持ち出して更に長焦点を活かしたアングルで狙いたいでものです。
PENTAX K-5+smc PENTAX 17-70mm F4 AL [IF] SDM
Avモード f8 1/500sec +0.7EV ISO3200 (36mm)
今日の締め括りは夕刻の京都を行く8000系30番台を草食系写真で撮ってみました。
夕方の曇りという状況でこれだけしっかりとその存在を示す事が出来るのは
その端正なスタイルと京阪特急カラーのお蔭だと思います。
次回は再び『3000系』に戻った姿を撮影したいと思います。
私もホームページ見ました。約半年間にわたって当時の前面デザインで運行されるようですね。
しかしJRのさよなら○○号と企画したツアーに比べると京阪は利用する乗客や
京阪ファンへのサービスがすごいですね。私は3000系が現役の頃を知らないので
野次馬的になってしまいますが、撮影にお邪魔させていただきたいと思います。
今回の旧3000系に対する京阪電鉄の力の入れ様には驚きました。
我々ファンもその気持ちに応えてマナーやモラルといったものをしっかり守り
旧3000系を楽しく見送りたいものです。
3000系の黄金時代を知らなくても問題有りませんよ!
この電車に興味が有ればそれだけで良いと思います。
一緒に楽しみましょう!
昨日はおつかれさまでしたm(_ _)m
なるほど、大きな画面でみたらこんな風になるのですね~。
淀駅の晴れたところ、伏見区内の綺麗な鏡面。
次は看板になったところを、リベンジしたい気分です(^^)
ではでは。
またこの後半年以内に、一杯含めてまた撮影しましょう!!
おかげさまで京都市内で幾つか狙えるポイントが見つかりましたので
是非撮影に出掛けたいと思います。
次回は『呑み鉄?』を楽しみにしています!
とにかくこんばんは!
『呑み鉄』。その定義は一体・・・?
乗りながら呑む。撮りながら呑む。
呑みながら鉄チャン談義に花を咲かせる?
色んなパターンが有りますがいずれも楽しい一時となりそうですね。
機会が有れば合流して下さい。
最近は鉄橋フェチなため、最後の写真も良いですよ。
手前のブッといケーブルが気になりますが・・・。
大小に係わらず鉄橋を入れた写真って狙いたくなりますね。
京阪本線の京都側は本当に京街道に沿った集落を縫う様に走っています。
そんな沿線風景をメインに旧3000系を入れた写真こそ後々良い記録に
なるのではないかと思っています。
そんな写真こそが自分にとって難しい事は承知しているのですが・・・。