主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

暑気払いは“ひのとり”で・・・?

2024年08月26日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年も昨年以上に猛暑・酷暑の夏となり体に堪えますね。

 

その為か?

私の趣味の根幹を成す『鉄分補給』活動も低調を堅持していましたが今回、土曜日・月曜日が休みという事で

久しぶりとなる『近鉄週末フリーパス』を購入しました。

私にとってはこの時期の『鉄分補給』が暑気払いという事で近鉄の『乗り』を中心に楽しみました。

 

僅かのカット数ですがその合間に撮影した“ひのとり”の姿をご紹介したいと思います。

 

『近鉄奈良』に到着した“ひのとり”。

『大阪難波』行きなんですがもちろん乗車、久しぶりの先頭のプレミアム席をゲットして短時間の至高の時を過ごしました。

 

 

 

 

 

名阪“ひのとり”では中々ゲットが難しいプレミアム席の最前列も奈阪なら比較的安易に予約出来ますので

短時間では有りますが試乗体験にはお勧めですね。

 

 

“ひのとり”の撮影、以前の記事でも出来るだけ撮った事のない場所での写真を記録したいと言いましたが

今回ものんびり移動しながら“ひのとり”を撮影しました。

 

この一枚は8月24日に撮影した奈良発難波行きの“ひのとり”。

時間的に逆光となるのですがそれは覚悟の上での記録です。

 

 

続いては本日、大阪線での撮影ですがいずれも初めての場所で撮影しました。

 

 

“ひのとり”で暑気払い?となったかどうかは分かりませんでしたが汗をぬぐった後に感じた風は心地良かったです!

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『PRiVACE』味見、ちょい乗り

2024年08月08日 22時00分00秒 | 阪急電鉄

前回の記事で阪急京都線の新鋭2300系を含む『PRiVACE』を初撮影しましたが今回は『PRiVACE』初乗車のご報告です。

 

尚、今記事に用いた写真はスマホにて撮影したものです。

予めご了承下さいませ。

 

大阪梅田駅。

『PRiVACE』は基本、1号線(1番線ではないです)ホームからの乗車となります。

 

10分間隔で運行される特急。

 

始発駅という事で普通車なら十分座れる日中、それ程利用者は居ないか?と思いつつ『PRiVACE』利用者、結構居ますね!

 

京阪のプレミアムカー同様、アテンダントに迎えられて乗車します。

 

 

『PRiVACE』車両は車体中央にドアを設けた構造です。

車内は先輩格の京阪プレミアムカーと同じく1+2列配置のリクライニングシートが並びます。

 

 

リクライニングは座面がスライドするタイプで角度も浅めです。

後ろに気兼ねなくリクライニングを使用出来る感じですが個人的に気になったのが座面の前後寸法が不足気味なのと

阪急名物“アンゴラヤギ”の毛を使ったゴールデンオリーブ色の生地が滑り易く、リクライニングさせた状態で座っていると

ツルツルとお尻が前方へ滑って何度も座り直さないといけない点が気になりました。

 

やはりここは近鉄でお馴染みのリクライニングに連動して座面後端が沈む機構を採用して欲しかったですね。

 

また、窓の前後方向の寸法が短く外の景色を楽しめ難い点もマイナスポイントと言えます。

まあ『PRiVACE』利用者は殆どが外の景色を楽しむより窓のロールカーテンを下して寛ぐ層が多いでしょうが・・・。

 

 

シート背面はご覧の通りテーブルが有りませんのでアームレストから引き出して使用するタイプの

テーブルが備わっています。

 

2人掛けのシートもご覧の通り隣に見知らぬ人が座ってもその存在を気にせず過ごせる感じなのは

正に『PRiVACE』というネーミングに相応しいと言えそうです。

 

 

 

 

京阪の『プレミアムカー』、JR西日本の『Aシート』とは違う個性を持つ阪急の『PRiVACE』。

どれが良いか悪いか?という事よりもファンの一人としてそれぞれが違う個性を発揮している点が興味深いです。

 

これからも京阪間の移動で各社を利用する時はそれらの個性を味わって楽しみたいと思います。

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阪急京都線『PRiVACE』始動!

2024年08月01日 20時00分00秒 | 阪急電鉄

7月21日から開始された阪急京都線の座席指定サービス『PRiVACE』

 

淀川対岸を走るライバル京阪は既にプレミアムカーによる座席指定サービスをしっかりと定着させており

JR西日本も遥かに小さな規模では有りますが『Aシート』で同様のサービスを提供していますので

伝統の京阪間ライバルによるデッドヒートは健在!といったところでしょうか?

 

取り敢えず、既存の9300系に新造した2300系『PRiVACE』車両を組み込んだ編成と今回新たに登場した

オールニューとなる新系列2300系編成とで運用開始となります。

 

という事で阪急『PRiVACE』の初記録という事で出撃して来ました。

 

9300系『PRiVACE』

 

正面に大きく掲示されたヘッドマークで『PRiVACE』組み込み編成という事が一目瞭然です。

車体断面も9300系と2300系とでは大きく変わらないようで違和感はそれ程無いですね。

 

9300系『PRiVACE』

 

前パンタが精悍な大阪方先頭車。

車体中央の両開きドアと従来車両とは側面の窓のサイズ・高さが違う為に『PRiVACE』車両の存在が目立ちますね。

 

何本か特急を捕獲したもののお目当ての新鋭2300系はなかなかやって来ませんでしたが

太陽に雲が掛かり始めた頃、やっと登場してくれました。

 

2300系『PRiVACE』

 

1300系に似た標識灯と特徴的な形状を持つ前面窓により新系列らしさは十分感じますね!

側面窓の高さは編成で統一されておりPRiVACE車両を組み込んだ9300系編成よりスマートさを感じます。

 

初撮りは完了しましたので次は初乗りに挑みたいですね。

 

 

久しぶりの鉄分補給となった阪急撮り。

PRiVACE以外の系列もご紹介します。

 

1300系

 

2300系を見た後ではシンプル過ぎるというか少し地味なイメージに感じます。

 

 

5300系

 

古豪もまだまだ活躍中です。

 

 

3300系

 

こちらも同じく旧世代の系列ですが頑張っていますね~。

 

7300系

 

こちらはちょっとだけ若い7300系。

こうしてみると阪急も中々バリエーション豊富と言えますね。

 

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あじさい寺のあじさい園で紫陽花撮り

2024年06月29日 16時00分00秒 | 花・植物

前回の記事で近鉄撮りを堪能してからその後カメラを持ち出して出掛ける機会が有りませんでした。

いつもの様な鉄分補給とはいきませんでしたが先日久しぶりに撮影する機会を得ました。

 

 

今年は去年とは逆でとても遅い梅雨入りとなりました。

梅雨と言えば“紫陽花”。

 

という事で今回はあじさい寺としても有名な

京都の宇治に有る『三室戸寺』での撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例年より梅雨入りが遅れて花弁の綺麗な花が少なくなっていた事も有り、いつもの撮り方より一歩も二歩も引いて撮影。

今まではあじさいの花に近づいてクローズアップ気味にド~ンと撮るばかりでしたが今回は周囲の状況を含めて

あじさい園での撮影を楽しみました。

 

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初夏の陽気を感じながら近鉄で鉄分補給

2024年05月18日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今日は広い範囲で好天に恵まれ夏日のみならず真夏日を記録した所も有った様ですね。

 

最近は近鉄・三岐鉄道を中心とした少々偏った鉄分補給が多くなりましたが本日も近鉄です。

 

 

私が近鉄の中でも取分け『撮り鉄』・『乗り鉄』の対象として偏重しているのは80000系『ひのとり』

その為、どうしても近鉄での鉄分補給時には“それ”が必須という事ですので飽きずにお付き合いをお願いしたいと思います。

 

残念ながら私の居住地から80000系の活動エリアは離れていますので気楽に撮れる対象では無いのですが

色んな場所で色んな“表情”を記録したいと思っています。

 

という事で本日記録撮りした80000系『ひのとり』を中心とした近鉄車両をご紹介したいと思います。

 

 

 

三重県・津付近を行く『ひのとり』

 

個人的には今までこの写真の様な編成に架線柱や架線が掛かる写真は抵抗が有り、殆ど撮る事が無かったのですが

最近は加齢と共に寛大となった様で記録として割り切れるようになったのは進歩かと・・・(笑)。

 

同じポイントで・・・。

21000系 アーバンライナーplus

 

23000系 伊勢志摩ライナー“30周年記念ロゴ”

 

アーバンライナー伊勢志摩ライナー

今となってはかつての主役だったという印象が強い系列ですが両系列ともに車内外のリニューアルを受け

後輩車両に劣る事の無い居住性を維持しているのは素晴らしいですね!

 

と言いながらやはり私にとって魅力的なのは80000系『ひのとり』

その他のカットのご紹介です。

 

 

 

 

80000系 『ひのとり』

 

これらの写真は先月導入した新しい私の相棒、OM‐1 MarkⅡでの撮影によるものなんですが

以前のE‐M1 MarkⅡ・E‐M1Xと比べてAF・画質の向上を感じる事が出来ました。

 

進化したAI被写体認識AFにより車両の認識・追尾をカメラに任せたままカメラ任せのAFで

ほぼ不満の無い結果を出してくれました。

 

またEVFの表示の精細さやレスポンスにも大幅な向上を感じる事が出来ましたので買い替えに関しては

大正解だったと思っています。

 

他社のカメラでは我がOM‐1 MarkⅡを遥かに凌駕するAF性能を持っているという評価を見ますが

こうなると撮影者はフォーカス操作から解放されフレーミングやシャッターチャンスに集中する事が出来ますね。

 

という事で個人的には新しいカメラに慣れつつその性能に対する満足感を感じつつ楽しく撮影出来ました。

 

後はその他の系列の写真をご紹介して今記事を〆させて頂きます。

 

2013系 『つどい』

 

リニューアル後の『つどい』を初捕獲。

以前の特別感の有る塗色から今回はカジュアル感の有るカラーに変更されましたが・・・。

ドア位置を見なければ単なるラッピング車両にしか見えないですね(汗)。

 

 

15200系 『あおぞらⅡ』

 

今は亡き12200系の生まれ変わり。

週末を中心に団体運用で活躍中です。

 

 

21000系 アーバンライナーplus

 

くさび形の流線形先頭部に菱形のパンタを備えるアンマッチ?・無骨さが癖になりそうです。

 

 

5200系

 

団体運用にも借り出される一般車ですが個人的には大好きな車両です。

大阪線ではラッシュ時運用の難や将来のホームドア対応等で問題の有る編成ですが

最終的には名古屋線オンリーとなるのでしょうか?

 

出来るだけ長い活躍を望みたい所なんですが・・・。

 

 

 

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春の三岐鉄道

2024年04月28日 20時00分00秒 | ローカル私鉄

歳のせいでしょうか?

 

菜の花・桜・彼岸花・・・。

四季それぞれに彩りを添える花達と鉄道車両とを絡めて撮影する事が増えて来ました(汗)。

 

今回は鉄道車両と初めて絡めるネモフィラです。

 

淡い水色の可愛いネモフィラの花と黄色の小さな車体のとの組み合わせです。

ナローゲージの小さく可愛い車両が効いてますね。

 

勿論、鉄道車両をメインにしたカットも押さえてますよ~(笑)。

 

最近嵌まってしまった北勢線200系。

 

湘南形スタイル&連接車というレトロ感溢れる車両がグリーンとベージュのツートンを纏うなんて完璧過ぎませんか?

今日の出撃、この1枚だけでも個人的には大満足でした!

 

 

 

 

せっかくなので三岐線へ移動。

ミニEL牽引の貨物を狙いに行くものの午後1発目の上り列車は“ウヤ”で空振りでした。

 

という事で黄色い旧西武車と赤いトラクターとを絡めて藤原岳をバックにした写真を撮って撤収しました。

少し暑かったですが春の陽気が心地良い休日でした!

 

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2024年の桜を惜しみながら近鉄撮り

2024年04月10日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

前回に続き近鉄撮りです。

今年の桜は例年よりも開花が遅れましたが流石に4月も10日となると徐々に散り始めますね。

残念では有りますが今日は好天の予報なので新しいカメラのシェイクダウンを兼ね出掛けて来ました。

 

前回の記事で私は桜を絡めて撮れる場所を殆ど知らないと告白?しました。

という事で前回の撮影場所への再訪と後は乗り鉄を楽しみながら桜が咲いている場所を求めて出発進行!

 

桜無しのカットも有りますが新しいカメラでの試し撮りという事で・・・

 

80000系 ひのとり

 

80000系 ひのとり

 

23000系 伊勢志摩ライナー

 

19200系 あをによし

 

80000系 ひのとり

 

80000系 ひのとり

 

いつもと変わらず“ひのとり”中心の撮影となりましたが新しいカメラの手応えも中々のモノでした。

 

OM SYSTEM OM‐1 MarkⅡ

 

従来、メイン機材としてOLYMPUSのOM‐D E‐M1Ⅱ&E‐M1Xを使用していましたが

今回はOM SYSTEM OM‐1 MarkⅡを導入!

 

正直、E‐M1Xの被写体認識AFは微妙でした。

検出率も低めでその検出したAFもガチピンとはいかないケースが多く、E‐M1Ⅱと同様

AFターゲットモードをシングルや十字の5点に設定し被写体を仕留める位置に合わせて撮影していました。

 

という事で今回はE‐M1Xよりも更に進化したとされるOM‐1 MarkⅡのAI被写体認識AF(鉄道)の実力を試すべく

全てAFはカメラ任せで撮影しました。

 

好天で単なる等速に近い動きの鉄道車両の撮影なんぞ、ハードル低いじゃないか!と言われそうですが

その検出率とピント精度、結論から言えば100パーセント!とは言えないもののほぼ100パーセント近いと言える実力でした。

他社のカメラAF性能では、もちろん本体の値段の差も有るものの更に数段上の実力を持つモノが

有るそうですが今まで小さなAFフレームを被写体に苦労して当てながらAFしていた者からすれば

カメラ任せでこれ位ピントが合うならありがたいですね。

 

まぁ私自身、野鳥やサーキットでレーシングカーを撮る事も有るので追々OM‐1 MarkⅡのAF性能を

試してみたいと思います。

 

 

最後は散りゆく桜の花びらを巻き上げて去って行く80000系で飾らせて頂きます。

 

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何とか強引に桜を絡めました ~近鉄特急~

2024年04月07日 16時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年は例年よりの開花が遅いうえに菜種梅雨の影響も有ってと鉄道車両とのコラボ撮影に

出掛ける機会を逸していました。

 

何とか今日の私の休日は雨模様ではないという事で出撃して来ました。

車両とその背後に僅かに咲き誇るを絡めたという聊か強引な写真では有りますがご照覧を・・・。

 

80000系 ひのとり 

 

近鉄線で編成全体とを絡めて撮れる場所を知らない私は何とかこの場所で、光線状態が悪いのは承知の上で

2024年の(ちょろっと見える)ひのとり8両編成を組み合わせて撮影しました。

 

本当はもう少し引いたフレーミングでもっとを入れれば良いのでしょうが車両・編成第一主義の私には

これが最大の妥協点でした(汗)。

 

 

次いでご紹介するのは更に妥協して撮ったものです。

50000系 しまかぜ

 

京都線からの短絡線を経て大和八木駅へ進入するしまかぜです。

 

「えっ?、どこにが・・・?」

 

はい。

編成の後ろの背後の上部に僅かに見えるでしょう?

 

という事で先程よりも更に控えめなしまかぜとを絡めた写真でした。

 

何とか2024年のと近鉄特急の両横綱と言える“ひのとり”“しまかぜ”を絡める事が出来て満足でした。

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特急“はしだて・まいづる”の異端児 ~KTR8000形~

2024年03月31日 21時00分00秒 | 関西中小私鉄

京都丹後鉄道。

カテゴリー分類に関して難儀しました。

 

第三種鉄道事業者の北近畿タンゴ鉄道(株)が保有する鉄道施設を第二種鉄道事業者のWILLER TRAINS(株)が

京都丹後鉄道の名称で列車の運行、乗車券等の販売等の事業を行っています。

 

難しい事はよく解りませんが京都丹後鉄道(丹鉄)という事で問題は無いかと・・・。

 

さて、意味不明な前置きから始まりましたが要はKTR8000形気動車を久しぶりに撮影しました。

 

かつては水色と白色のカラーを持つKTR8000ですがその後2015年に大きなリニューアル工事を受け大変身を遂げたのですが

その姿を時折り京都駅で見掛ける事が有ったのですがまともに撮影した事がなかったのです。

 

という事で本日、生憎の曇天で残念では有りますがその姿を記録すべく出撃して来ました。

 

最近の特急用の気動車と言えば振り子式にステンレス車体を備えたモノが多いのですがこのリニューアルを受けたKTR8000形は

それらとは全く違う独自のスタイル・カラーを持っており独特の存在感を発揮していました。

 

ブツ6の編成もその味わい深さに色を添えてくれました。

 

JR東海キハ85改め、KTR8500形も活躍を始めるそうなのでオールド鉄ちゃんはこれから暫く

京都丹後鉄道に目を向けるのも良いかも知れませんね~!

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弊ボログ、開設最初の画像を再掲 ~クハ489~

2024年03月27日 17時00分00秒 | JR西日本

来月4月で弊ボログは開設13年目を迎えます。

 

駄写真による駄記事を恥ずかしげも無く今日まで齢を重ねた弊“ボロ”グですが

未だ僅かながらもこちらへお越し頂き閲覧して頂ける方がいらっしゃるという事で大変嬉しく思います。

ありがとうございます!

 

私事では有りますが過去、MYパソコンが幾度となくクラッシュしバックアップを行っていなかった為に失った!

と思ったデーターの救出に成功していましたがそのまま放置していました。

最近改めてそのデーターを見てみるとブログ開設時の写真を発見!

 

当時は小さいサイズの写真の掲示でしたが改めてそのデーター(RAW)を再現像して掲載してみました。

 

Canon 40D+EF300 F4L IS USM

マニュアル  1/1000sec   f11   ISO100  ※2010年3月12日撮影

 

当時、個人的な趣味としてデジタルカメラによる鉄道写真撮影の復帰を機にしてこのブログを開設しました。

 

この写真はほぼ14年前となる湖西線で撮影。

定期運用最後まで活躍したボンネットスタイルのクハ489。

 

当時の記憶は定かでは無いのですがサボを見ると急行の表記。

急行『能登』で運用されていた編成だと思います。

 

この写真を撮影した翌日から行われたダイヤ改正により『能登』の定期運用は消滅しました。

 

当時、485系と言えばこのボンネットスタイルよりも“ゲンコツ”・“電気釜”と呼ばれる先頭車が人気で

私もそうだったのですがその数が激減すると少ない方に希少価値が生じるのは自然の摂理?

となるとオーソドックスな編成写真よりもその特徴的なボンネットスタイルをどう仕留めようかと思いつつ

逆光気味スタイルを意識してこの場所に向かった事を改めて思い出しました。

 

今はこの撮影場所を含めた区間は“比良おろし”による強風で度々運転規制(運転見合わせや徐行)が多発する区間で

運転規制の100パーセント回避までは至りませんが設置区間の拡大と共に運転規制の減少に成功しました。

 

しかし、撮り鉄目線で見ると防風棚の設置により今ではこの様な編成の背景が湖面でスッキリした写真を撮る事は不可能となりました。

ダイヤ改正の前日にこの様な写真を記録出来たというのは今になって思えばとてもラッキーだったのかも知れません。

 

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今年も“サクジロー”撮り

2024年03月14日 20時00分00秒 | 動物

春になるとメジロと梅や桜との組み合わせを狙い出掛ける事が多いのですが

今年も昨年と同じくメジロの撮影に出かけました。

 

誰が名付けたか知りませんがメジロと梅の組み合わせを“梅ジロー”。

そして桜との組み合わせを“サクジロー”なんて呼ぶそうですね。

 

場所は京都市内の植物園。

梅林地区へ向かいますが散り始めた梅にはメジロは居ませんでした。

しかし、昨年と同じくジョウビタキの雄、“ジョビ雄”を見つけたものの

梅の写真を熱心に撮る来園者が梅に近すぎるのか?

アッという間に何処かへ飛び立って行きました。

 

暫く様子を伺いましたが戻って来る気配は無く、早咲きの桜が有る場所へ向かいました。

 

 

花の咲いている気を丹念に観察しますがメジロの気配は感じません。

仕方ないので持参したアルコール飲料を樹の傍のベンチで楽しみながらメジロの出現を待ちました。

 

来た、来た!

 

以下、早咲きの桜にやって来て一生懸命、花の花蜜を貪るメジロ君の姿です。

 

 

 

 

まだまだ寒く冷える日が続きますが“サクジロー”撮りでもうじき春が来るんだなぁ~と感じますね。

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続・三岐鉄道に・・・嵌まりました

2024年03月10日 22時00分00秒 | ローカル私鉄

一つ前の記事では久しぶりに逢えた地元カワセミをご紹介しましたが今回はいつもの通り鉄分補給記事!

 

近鉄?

いえいえ、今回はその魅力にすっかり嵌まってしまった三岐鉄道です。

 

今や希少なナローゲージの北勢線に旧型西武車とミニELが活躍する三岐線を擁する三岐鉄道。

その長閑な景色の中、それらの魅力有る車両をのんびりと捉える事が楽しくて出撃頻度が増えつつあります。

 

久しぶりに天候に恵まれた本日、2路線の車両達を撮影して来ました。

 

北勢線 270系(130形)

 

切妻形状を持つ先頭車のスタイルが可愛らしいですね。

 

黄色のこじんまりとした編成は3~4両編成が存在するようですが形式的には少しややこしいのですが

基本的には11m級の旧車をルーツとする制御車・付随車に15m級の新製制御電動車を組み込んだ編成の様ですね。

 

 

長閑な風景を行く小さく可愛らしい黄色の車体。

これらの写真は久しぶりにOLYMPUSの古いミラーレスカメラ、OM‐D E‐M10を使っての撮影です。

 

手持ちでフレーミングし置きピンで撮るというお気楽撮影ですがたまにはこんな撮影も良いモノですね~。

 

 

この後は三岐線へ移動しやって来る車両を撮影しました。

三岐線 ミニEL重連が牽く貨物列車

 

 

基本的には晴れの天気でしたが雲の流れは速いもののその数は多く、やって来た撮影チャンスを

無念にも太陽を雲が覆うケースも多く・・・

801系 ・ 元西武701系 赤電塗色編成

 

我が地元、近江鉄道でもお馴染みの赤電塗装801系登場時にはドン曇り状態(汗)。

三岐の赤電塗装も是非とも捕獲したい対象でしたので嬉しさ半分、残念さ半分でした。

 

この後、順光かつ藤原岳をバックに狙える貨物列車を冷たく吹き荒ぶ冷風に耐えながら待ちましたが・・・

どうやらウヤの様でした(涙)。

 

再び北勢線へ移動します。

 

 

狙いは懐かしい塗装を纏った異端児?200系の捕獲です。

 

湘南形スタイルの前面に渋さ100パーセントの塗色。

吊り掛け駆動のサウンドを響かせながら長閑な風景を行く連接車。

これほどの役者、いや役車なんてそうそう居るものじゃござんせん。

 

そう思い移動すると何と遠方にのんびり走る200系が見えるではありませんか!

 

この日は車で出撃・撮影でしたのでアクセルに力を込め線路際に急ぎます。

車を止めてカメラを急いで構え200系の補足に成功!

少々興奮気味にレリーズした写真がこのカット。

北勢線 200系

 

順光でその魅力的な姿を捉える事が出来ました!

 

実は撮影後に知ったのですがこの編成、先頃まで台車に不具合が有ったとかで一昨日8日に

修理を終えて出場したばかりだったそうで。。。

今日遭遇して好天の元、撮影出来たのはラッキーだと言えそうです。

 

最後は再び三岐線へ戻り撮影の機会を伺います。

 

EL2機が2両の貨車を牽く贅沢さ!

こんな光景に出会えるのもローカル私鉄ならではの魅力ですね。

 

この後は渋い塗色の旧西武車を捉えて撤収の帰路に就きました。

 

101系 ・元西武401系 三岐旧塗装編成

 

国鉄101系を彷彿させる切妻前面に緑と黄色の三岐旧塗色復刻編成に逢えました!

上記の200系と共に三岐グリーン兄弟?と呼べそうな編成をゲット!!

 

 

そしてラストは先程ドン曇りで記録した残念な赤電を再び補足。

 

801系 ・ 元西武701系 赤電塗装編成 

 

今度は太陽光を受けた鮮やかな赤電塗装の編成を捉える事に成功しました!

両路線にまたがり今日は色んな車両を記録する事が出来て大満足です!!

 

また次回も機会を見つけて三岐鉄道の魅力有る写真を撮りに出撃したいものですね。

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久しぶりに地元カワセミと逢えました

2024年03月03日 17時00分00秒 | 動物

今年は例年より早い“菜種梅雨”が訪れているのでしょうか?

ほぼ毎日雨が降ったり雪が舞ったりの天候です。

 

仕事疲れ(本当は飲酒による肝臓疲れ?)と悪天候とのダブルパンチで中々写真撮影に

出掛ける機会が無かったのですが今日は久しぶりの良い天気。

惰眠を貪るのも勿体無いので少しだけ出掛けてみました。

 

暫く逢えていない地元カワセミ。

 

時折り様子を伺い探してみるのですがここ暫くその姿を見る事は無かったのですが

今日、久しぶりにその姿を見る事が出来ました。

 

焦って近づくと逃げられてしまう可能性が大なのでゆっくり時間を掛けて間合いを詰めました。

そうしてゲット出来た写真をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

(4枚目の写真だけトリミング適用)

 

カワセミの漢字表記が「翡翠」というだけあって久しぶりに見る鮮やかな青色はやはり素晴らしいですね!

 

この個体はくちばしが上下とも黒いので雄のようですが私の追っかけにも逃げ出さず

何度か水面へのダイブを繰り返し楽しませてくれました。

しかし、残念ながら私の拙い腕前ではその様子をカメラで捉える事が出来ませんでしたが

出来ればいつか!その姿を写真に記録したいものですね。

 

 

 

カワセミ撮影の合間にコサギとエナガの姿も撮影出来ました。

 

短い時間でしたが暖かな日差しを浴びながら野鳥撮りをのんびり楽しめて良い気分転換が出来ました。

 

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三岐鉄道に・・・はまりそうです

2024年02月09日 23時00分00秒 | ローカル私鉄

まずは前記事『今年も近鉄特急を追いかけます』が

        『goo blogスタッフが選びました』 

                       で紹介されて多くの方に弊ブログを見て頂いた事に御礼申し上げます!

 

 

食事に於いて偏食は体に良くないという事は誰でも納得する事だと思いますが我が鉄道趣味に於いても同様かと・・・。

弊ブログに於いても鉄分補給の偏りが多く(はい、近鉄さんの記事が多いのです)出来るだけ幅広く

バランス良く鉄分を補給しなければ!という事で今回出撃したのは・・・

 

三岐鉄道です。

 

遅くて短い?今秋の鉄分補給 ~三岐鉄道・三岐線~

前回の記事では久しぶりに訪れた三岐鉄道三岐線のご紹介をしましたが今回は

ほぼ平行する北勢線も含めて鉄分を補給してきたのでご紹介したいと思います。

 

 

三岐鉄道を簡単にご紹介すると三岐鉄道の筆頭株主は太平洋セメントという事でセメント輸送を

主力とした貨物輸送が中心でしたがその後旅客輸送の比重も上がり更に近鉄から北勢線を譲り受けるなど

鉄道趣味人にとって興味をそそる要素を持つ鉄道会社です。

 

●ミニEL重連による貨物列車(三岐線)

●西武鉄道旧車運行(三岐線)

●希少なナローゲージ“特殊狭軌”を走る電車(北勢線)

 

上記3点が私が三岐鉄道に興味を惹かれるポイントですね。

 

実は前記事の近鉄訪問時に北勢線・三岐線の乗り鉄も楽しみましたのでその時の写真も含めてのご紹介となります。

 

※三岐線・貨物列車

 

 

三岐ED45重連による貨物列車

 

ミニデッキを備え、こげ茶色に警戒色?の黄色帯を備えたELは私の年代にとって興味を惹く要素満開!です。

藤原岳バックの写真も今回は好天での撮影では無くて残念では有りますがここは魅力的な撮影地ですね。

 

また新型のトレーラートラックと並走するシーンも最初は裏被りしたと残念に思いましたが

共に物流を担う仲間、昭和の電機に令和のトラックとの組み合わせもオツなものではないでしょうか?

 

 

※三岐線・旧西武車

三岐851系

 

特徴的な姿を持つ藤原岳をバックにカラフルな851系が走ります。

 

元・西武701系ですが現在は西藤原方先頭車は脱線事故の為、廃車となった車両の代替として

同じく西武の新101系を編入した為、編成前後で顔が違うという面白い異端編成となっています。

 

西武の旧車が活躍中という点で我が地元を走る近江鉄道と同じなんですが雄大な光景と共に

撮影出来るというのは大きな魅力ですね!

 

今回はいわゆる“赤電”塗装車を捉える事は出来ませんでしたが藤原岳と絡めた写真をいつか狙いたいものです。

 

 

※北勢線・ナローゲージ

三岐200系

 

今回大きな魅力を感じて心惹かれたのはこの北勢線200系。

電装解除されたかつての三重交通モ4400形と呼ばれた3連の連接車体は新造の270系電動車を阿下喜方に連結し運用されています。

 

西桑名方の先頭車200形ク202はいわゆる湘南形電車の外見を持ち、三重交通時代の濃緑&クリーム色の

ツートンカラーと相まって先程ご紹介したED45電気機関車に匹敵する魅力を発散しています。

 

昨年、同じナローゲージの四日市あすなろう鉄道を訪れてその魅力を堪能しました。

楽しんだ翌日はナローを味わう ~四日市あすなろう鉄道~

 

しかし、少々近代化された四日市あすなろう鉄道の車両に比べてこの200系は

その形態や外観が私の様な年代の心を強く刺激する魅力を持っており一目でその虜となりました。

今後の私の貴重な鉄分補給の一つとなる事でしょう(笑)。

 

さて、そんな北勢線で主力を成すのは270系と呼ばれる電車の様ですがこちらも今回は記録出来ました。

 

 

 

北勢線270系

 

こちらは先程の200系よりも新しくレトロ感は薄いですが可愛らしい小さな車体に

三岐のイエロー&オレンジのカラーがマッチしていて良いですね~!

 

勿論、今回は両線の乗り鉄も堪能していますが特にナローゲージの北勢線では吊り掛け駆動方式の

あの音色も健在してましたので堪能して来ました。

運行最高速度は僅か45km/hですがあの独特の唸りを上げるモーター音にまるで遊園地で乗る

小さな列車と変わらぬ小さな軌間が生み出す揺れは鉄ちゃんなら体験する事、必須でしょう!!!

 

とという事で、私のこれからの鉄分補給の中で三岐鉄道という存在が大きくなったのは明らかですね。

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今年も近鉄特急を追いかけます!

2024年02月05日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

2024年の撮り初めは近鉄でしたが久しぶりの出撃となる第2弾は・・・やはり近鉄でした。

 

2日間の休みを確保し近鉄週末パスも準備。

しかしながら2日間の初日は好天に恵まれたものの2日目は雨に祟られてしまいました。

 

そんな初日は過去に撮影した場所での再撮影となりました。

ただ、再度挑むという事で少なくとも初回よりも良質な写真が撮れれば良いな!と思いつつ赴きました。

 

場所は名古屋線。

近鉄では我が拠点となる京都から22000系ACEで大和八木、そこからひのとり8列車に乗り継ぎ

名古屋まで向かう乗り鉄堪能でスタートです。

名古屋でひのとり降車後、折り返して現場に向かいます。

 

80000系 ひのとり

 

S字カーブに連続する二つのアーチが彩りを添えるこの区間。

特に8連のひのとりの編成はS字のうねりを表現してくれて個人的にはお気に入りの場所なんですが

以前撮影した時は反逆光かつ弱い陽射しで車体の色合いが上手く出ていなかったのですが

今回はひのとりのメタリックレッドの色が表現出来たと思います。

 

続いては下り勾配の右カーブを行くひのとり。

80000系 ひのとり

 

こちらも前回は曇り空の下での撮影でしたので低コントラストかつボディカラーも映えない状況でしたが

前回よりも満足出来る状況で撮影で来たのではないかと思っています。

 

過去、自分なりに近鉄80000系ひのとりの色んな表情をこのブログでご紹介して来ましたがこれからも

新たな場所での撮影のみならず過去に不満の有った写真のアップデートを狙った再撮影を含めて

楽しみたいと思っています。

 

もし宜しければ弊ブログの過去画像を検索して頂き今回の写真との比較をして頂ければ幸いです。

 

 

日中はこの撮影以外に三岐鉄道の乗り鉄を楽しんだ為に他にご紹介出来る写真は無いのですが

夕刻に私自身過去に殆ど撮影した事の無い写真。

誰が名付けたか?・・・。

“闇鉄写真”もどきにちょこっとチャレンジしたのでその駄作をご紹介して今回の記事を締めたいと思います。

 

22000系 ACE

 

 

21000系 アーバンライナーplus

 

という事で今年も近鉄特急、しっかり楽しみたいと思います!

コメント (4)
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