スーパーフォーミュラの第2回公式合同テストが鈴鹿サーキットで開催されました。
2日目の今日、朝の第3回目のセッションで待望のNewマシン・SF14を見る事が出来ました。
昨年までの甲高いV8サウンドに較べて直4・2リッター直墳ターボエンジンは低い音質で
この点ではかなり残念ですがパワフルさを感じるエクゾースト・ノートだと思います。
Newマシンや新しいドライバーの走りを見たかったのととにかく今回はNewマシンの
初の撮影となる為に冒険は避けて高速シャッターを用いてマシンを記録しました。
K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f7.1 1/2000sec ISO800 (500mm)
PETRONAS TEAM TOM'Sのアンドレ・ロッテラーの36号車。
どちらかと言えばアメリカンなSF13に対してNewマシンSF14は正統派フォーミュラらしいデザインです。
不思議を通り越して不気味ともいえる最近のF1マシンのスタイルよりもずっと好ましいと思います。
K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f8 1/1000sec ISO800 (330mm)
この二日間の最速タイムはこのKYGNUS SUNOCO Team LeMansのロイック・デュバルが
叩き出した1'36.475という驚異的なタイム。
ターボーパワーによるタイムアップというよりコーナーリングスピードの高さとカーボンディスクブレーキによる
強烈な減速が効いているのではないでしょうか?
現時点ではTOYOTA勢の仕上がりの良さに較べてHONDA勢が苦戦しているようです。
4月の開幕までにこの問題をクリア出来るかどうかによって今年のレース展開がエキサイトなものになるかが決まります。
K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f8 1/1250sec ISO1000 (450mm)
お気に入りのNAKAJIMA RACINGの小暮の32号車。タイムは何とトップから2秒程遅れています。
HONDA勢の低調は深刻ですね。
K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f11 1/50sec ISO100 (290mm)
今年のマシンが小暮のドライビングスタイルに適合しているのかどうかは分かりませんが
今年こそ紺白のカラーにアクセントの赤色が光るこのマシンの狂速ぶりを見たいものです。
今年登場した新しいカラーリングで素晴らしいと感じたのはこのマシン。
K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f7.1 1/1600sec ISO2000 (330mm)
P.MU/CERUMO・INGING のマシンです。
ダラーラ・SF14の特徴的なノーズラインを生かしたカラーリングだと思いませんか?
今年のスーパーフォーミュラはこのNewマシン以外にも元F1パイロットの参戦もあり
昨年以上に盛り上がるのではないでしょうか?
4月の鈴鹿開幕戦が楽しみです。
JAF FIA MortorSports誌を飾ってる写真と全く同レベルの職人芸ですが、
最後から二枚目、
300mmでSS1/50ですか?
凄いですね!(◎_◎;)
いくらBODY内蔵手振れ補正とは言え、
凄過ぎですっ(*^_^*)。
S-GTと共通の直4ターボエンジンサウンドについてはガッカリ感があります。
実はそれが行けなかった理由の一つかも知れませんが、スーパーフォーミュラーのデザインに関しては、
今年の超格好悪いF1に比べると格好良いかも知れませんね。
久々にフォーミュラーのレース撮影に出掛けようかなとも思いました。
4枚目の流し写真、構図が良くお気に入りです。
見ていて恥ずかしい位にお褒め頂いてありがとうございます。
今回は体調不良とK-3とBIGMAの相性?が今一つ悪い様で冒険撮影は止めて
堅実にNewマシンを撮影しました。
ちなみにBIGMAこと50-500ですがOS(手ブレ補正)が有りますのでボディ内補正はOFFです。
また流し撮り時には手ブレ補正をOFFする事が多いです。
残念ながらNewエンジンはV8の様な官能的なサウンドは発しませんでした。
ただエンジン回転が高いせいかターボ付きでありながら音量・音圧は大きくて悪くは無かったです。
コーナーリング速度とブレーキング能力の向上が図られているのでフォーミュラカーとしての
魅力はかなりアップしています。
take44さんが撮るスーパーフォーミュラはどんな風になるのか?
とても興味深く楽しみです!
BIGMAにも手振れ補正内蔵ですか、
良いですね♪
しかしBIGMAで流し撮りは手振れ補正OFFとは恐れ入りました!(◎_◎;)
レンズ内手ブレ補正のメリットはファインダー像が安定してしっかりとフレーミング出来る点ですね。
望遠域~超望遠域では大変ありがたいです。