今夜はニュースでやたら月が登場しています。
今宵は満月で中秋の名月という事ですが次回、同じ様に中秋の名月が満月になるのは8年後という事です。
それを知ると思わずカメラを手に取り家を飛び出て夜空を見上げました。
う~ん、確かに丸い月が見えます。
でも遠い。FZ200の600mm相当の望遠でも遠くて大きく写りません。
試しにK-5にBIGMA(35mm判換算800mm)を付けてファインダーを覗きましたがその大きさは大同小異。
どうせ大した画質にならないのならとFZ200の超解像iAズームを用いてみました。
一種のデジタルズームなので後でトリミングしても良いのですがこんな時じゃないと使う機会が無さそうなので
初めてこの機能を試してみました。ちなみに光学ズームの更に2倍という事で1200mm相当になります。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f4 1/600sec ISO100 -0.3EV (108mm) ※超解像iAズーム
スポット測光でAE撮影。手持ちでパッと撮っただけなのに思ったよりも綺麗に写りました。
もちろん天体を専門に撮られている方の写真とは次元がまったく違うのは言うまでも無いのですが
私の様な素人がパッとシャッターを押すだけでこれだけ写るというのは凄い事だと思います。
FZ200すごいですね!
クッキリ写ってますね~♪
私は、70-200にテレコンの1.4×と2×を付けて
896mmで撮影しました。
真っ黒な部分が、多かったですよ(汗)
1800×1200でトリミングしました。
しかし、bigwest_1965さんのようにクッキリは、写ってません(汗)
FZ200は開放F値の大きさが売りで焦点距離に関してはライバル達に劣りますが
テレコンを購入するか今回の私の様にデジタルズームで我慢すれば
そこそこ遊ぶ事が出来ます。
最近はお気楽撮影には軽量かつ多機能で使いやすいFZ200で撮影していますが
APS-Cサイズのカメラとの画質差がかなり大きいのも事実です。
画質が許容範囲なら動画を含め楽しめるカメラだと思いますけどね。
それにしてもダブルテレコンは画質的にかなり厳しいでしょうね。
でもそんなチャレンジもお遊びとしては楽しくて良いと思います。