『ことでん』の愛称で親しまれる高松琴平電鉄。
私には高松築港駅 ~琴電琴平駅を結ぶ琴平線のイメージしか無いのですが他に志度線・長尾線の2路線が有ります。
車体下半分は路線別のラインカラーに塗られており、今回撮影した志度線は赤色とクリームのツートーンでした。
この路線だけは他の路線よりも車両限界が小さく、16m級の元名古屋市営地下鉄の中型車を使用しています。
地図で志度線の走っているコースを見ていると志度の近くで海に面している場所が有りました。
今回はその場所で撮影する事にしました。
PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
マニュアル 1/800sec f8 ISO400 (70mm)
やって来たのは赤いラッピングを施された600形電車。残念ながら天気は曇りで更に線路の両脇は
有刺鉄線と壁となっており、すっきりした感じでは撮れませんでした。
せっかくの海を活かすべく草食系写真に切り替えようと立ち位置を移動。
PENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL
マニュアル 1/800sec f8 ISO320 (18mm)
この場所でカメラを構えた時には相変わらず曇っていたのですが電車がやって来る少し前には
少し陽が射してきました。ラインカラーの700形が太陽の光を受けてやって来ました。
コントラストが少し付いたお陰で背後にうっすらと小豆島が見えます。
他社へ譲渡されて活躍している車両達を見ると「頑張れ!」と思わず応援したくなります。
訪問いただきありがとうございます。
おっしゃるその場所です。さすがお詳しいですね。
確かにロケーションが良く海岸線傍ですので
撮影には良い場所だと思います。
「335」には会いました。狭い運転席に座ってマスコンハンドル動かしニコニコしてました。
それにしても広範囲にかつ幅広く鉄道に対峙されているSeichiroさんの行動力には
本当に驚かされています。
これからも宜しくお願いします。
こちらも時々訪問させていただいております。
多分「道の駅」で撮られたのだと思いますが、
海に飛び出た山の周りを回るあの場所には、
志度線の旧式電車引退時(4年位前)は
多数のファンが構えていました。
なお、その道の駅「源平の里むれ」には、
琴電を引退した335が静態保存されます。
動かないのは面白くないですが、
ご参考までに。
最後に、貴殿の影響か、
Gooでもブログを開設しました。
http://blog.goo.ne.jp/seichiro0ですので、
こちらもよろしくお願いします。
どうしても車両をメインにど~んと行きたくなりますね(笑)
最近は地味な車両にレンズを向ける事が多くなりました。
お陰でむしろ今までよりも鉄道車両に親近感を覚える様になりました。
架線柱は水平・垂直を取る為にいつもしっかり見ますが私も色んな形・構造の物を見る度
多くのスタイルが有るものだと感心しています。
規格が有りそうで無いのかも知れませんね。
判るものですね。
それだけ見ているだけで安心感があります。
譲渡されても、奇麗な状態で走っている姿を見られるのはファンとして嬉しいですよね。
マニアックな視点かも知れませんが、架線柱のデザインもJRの物と違い、味わいがありますね。