主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

2016年、スーパーフォーミュラ開幕!

2016年04月24日 23時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

私にとってモータースポーツの開幕と言えば日本のトップカテゴリーである

スーパーフォーミュラの鈴鹿開幕戦です。

4月23日予選、24日決勝と2日間にわたりレースを楽しんで来ました。

 

何と言っても今年の注目はストフェル・バンドーンの参戦です。

Stoffel Vandoorne

ストフェル・バンドーン(ストフェル・バンドールンとも発音するらしいですが・・・)は

昨年のGP2王者でF1のマクラーレン・ホンダチームのリザーブドライバーでもあります。

今年はオーストラリアGPで負傷したフェルナンド・アロンソに代わりバーレーンGPで

F1デビューを果たし、今年初めてのポイントをマクラーレン・ホンダチームにもたらしました。

 

予選ではQ3で1:37.962をマークし4位のポジションをゲットしました。

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f13  1/80sec   ISO100  (150mm)

 

バンドーンと同じくルーキーの関口 雄飛が3位のタイムをマークし

ルーキー2人が2列目のグリッドをもぎ取りました。

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1000sec   f7.1  -0.3EV   ISO320   (500mm)


2日間、バンドーンの走りを見て感じたのは安定・確実・慎重という事です。

何度かテストを経験したとはいえ、まだ完全に馴れていないマシン、サーキットで

大きなミスを犯す事無く予選・決勝で結果を残すのは素晴らしい事だと思います。

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1600sec   f8  -0.3EV   ISO320   (500mm)

 

決勝のスタートでも冷静に抜群のスタートを決めて予選3位の関口を抜きました。

その後も3位のポジションをしっかりと守り、見事スーパーフォーミュラのデビュー戦で表彰台をゲットしました。

 

PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

TAvモード  1/1600sec   f8  -0.3EV   ISO320   (500mm)

 

開幕戦の鈴鹿開幕戦を制したのは予選でポールを獲得したTEAM無限の山本 尚貴です。

抜群のスタートを決めた山本 尚貴はスタート直後からハイペースで後続を引き離し

ピットインによるポジションダウンを除き、トップの座を一度も譲る事無く見事優勝を果たしました。

優勝 山本 尚貴    2位 国本 雄資    3位 ストフェル・バンドーン


今年はテストからホンダ勢が調子が良く、とても面白いシーズンになりそうです。

もちろん脅威のルーキー?バンドーンがこれから挑む未体験のサーキットで

どんな走りを見せてくれるのか?も興味深いですね。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (特急富士)
2016-04-28 21:04:03
スーパーフォーミュラ?
フォーミュラ1、2、3、と思い込みありましたがSFですか!
ホンダ強しは今も変わらず・・昔、F1でも1・2・3ホンダっていう時代ありましたね。
1800馬力マシン。ターボを認めなくなり、余りにも速すぎて
そして鈴鹿の今もやはりホンダ勢が強いんですか~
市販車ではミニバンと軽で勝負ですがサーキットでは王者
ホンダはホンダということですね。
返信する
今年はHONDAが復調? (bigwest_1965)
2016-04-28 21:22:35
特急富士さん、コメントありがとうございます。
スーパーフォーミュラですが解りやすく言えば日本での最高峰フォーミュラ。
かつてのF2→F3000→フォーミュラニッポン、そしてスーパーフォーミュラ。
フォーミュラニッポン以降はエンジンサプライヤーとしてHONDA・TOYOTAが
参入していますがここ数年はTOYOTAエンジンユーザーのチームが大活躍しています。
シャーシは全てのチームがダラーラ製ということでエンジンの差は有りますが
F1程、エンジンやシャーシの差が無いのでドライバーそのものの技量が
解りやすい為に面白いと感じています。
ストフェル・バンドーンの参戦により今年は例年以上に注目を浴びていますし
海外からも注目されるカテゴリーへと成長しています。

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